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ついに、22歳。

みなさんこんにちは。
内田裕介です。

昨日、10/21は僕の誕生日でした。こんな僕も、ついに22歳になることが出来たのです。昨日は彼女に美味しい料理をご馳走してもらったし、プレゼントも貰えたしで、最高の一日でした。

LINEなどのSNSでも友達を含めた色んな方々からお祝いの言葉を頂き、幸せだなあと感じるばかりでした。

さて、そんな昨日でしたが、実は一つ悲しい知らせがありました。

それは、ある知人の祖父が危篤状態に陥ってしまったという知らせでした。しかも、その知人とは今日、つまり10/22に遊ぶ予定を組んでいました。

その知らせとともに、遊ぶ予定をキャンセルさせてほしいと言われたとき、すぐに了承しました。

僕の誕生日なんて死ぬまで毎年あるのに対して、その知人が彼の祖父と作れる時間はもう残りわずかであるからです。まあ当然と言えば当然ですが。(笑)

即座にそう答えたものの、僕がその後すぐさま考えたのは「遊ぶ約束なんてしなければ良かったなあ」ということでした。本当は準体育会の練習試合があって、それをすっぽかしてその知人と遊ぼうとしていたからです。

つまり僕の頭の中には、知人の心境を心配するよりも先に、自分の都合を考えていた訳です。これに気付いた時、自分はとても薄情な人間だなあと思いました。

それと同時に、少し自分にがっかりもしました。自分を優しい人間だと思っていたからです。常に自分より人のために考え行動できる人間だと自負していたのに、実際はそうではありませんでした。


総じて、今年は自分の人間性にがっかりした誕生日となってしまいましたね。(笑)
もちろんたくさんの方々にお祝いされたことは嬉しかったのですが…。

ここで思うのは、この人間性は治るものなのか、ということです。

表面的に相手のことだけを考えているような素振りは出せるけれど、自分までは騙せないし、それはいつか表面に躍り出てくる気がします。その時が怖いですね。

心から相手のことを考えられるような人間になる方法はあるのか、その模索から22歳は始めて行こうと思います。

皆様、改めましてよろしくお願いいたします!

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