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新型コロナウイルスにおける今後の動向予測

どうも。新型コロナウイルスによる自粛モードが続き、経済への打撃も大きくなっております。

いつまでこの様な状況が続くのか?

今後どの様に消費が変わっていくのか?

を過去の事例から考察してみました。


※こちらもご覧下さい。

直近に流行した疫病

直近では、MERS(2015年)、新型インフルエンザ(2009年)、SARS(2003年)などが流行しました。

MERSは国内ではあまり大きな影響もなかった為、印象が薄い方もいるのではないでしょうか。

新型インフルエンザにおいては、10年前で記憶が薄れている方も多いかもしれませんが、今回の新型コロナウイルス同様に、国内でも関西地域の一部ですが、休校になるほどのインパクトがありました。

今回の新型コロナウイルスは前代未聞の大きな影響ですが、新型インフルエンザと動向が似ているという風に私は考えております。

2009年新型インフルエンザ発生時

2009年の新型インフルエンザ発生時はどの程度の影響が続いたのでしょうか。

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新型インフルエンザは、発生から終息まで1年近くかかっていることになります。春に発生をして、夏〜秋にかけて再流行している様子でした。コロナも湿気に強いようなので、この辺りに関しても同様の傾向が感じられます。

コロナウイルスに関しては既に影響が大きい事から、1年近くもしくは1年以上終息までかかると私は考えております。そう考えたら、2021年のオリンピックも再延期などあるかもしれません。

消費における影響

外出の自粛がされている中、飲食店やアミューズメントパークなどのサービス業は暫く厳しくなりそうです。しかしこれだけ自粛が続けば、「自粛疲れ」から多少の緩和は見込めると考えております。

一方、スーパーやドラッグストアでは食品、マスク、トイレットペーパーなどの商品に対して一時的に需要が高まっています。

消費者は前代未聞の状況に、不安を感じております。その為、政府の発表や、マスコミの報道に特に敏感になっており、少しでも不安を解消する為に買いだめを行なっていると考えております。その為、影響の大きい報道があれば今後も一時的な需要が発生するのではないでしょうか。

また自宅に十分に食糧がある状態でも、横にいる買い物客が大量の買い込みを見ると、「食糧が店頭からまたなくなるのでは?私は買いだめしなくて大丈夫なのか?」と更なる不安を掻き立て、更に買い込みがされると考えております。

最後に

不安感から、買いだめをする事で安心を獲得しようとする人は多いと思いますが、商品を買う事で、買えなくなる人が出る事は多くの人に理解頂きたいと思います。

これだけの非常事態なので、多くの人が支え合って生きていかなければならないと考えております。


※私のブラック企業体験記です。合わせてご覧下さい。


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