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インストラクターの当たり前は、当たり前ではない。

こんにちは。うっきーです。
ジムに行った時に、わからないことを質問したら、難しい答えが返って来て、さらにわからなくなった・・・という経験はありませんか。

僕は、PCが好きでプログラミングを学びたいと思った時に、あるスクールに通ったことがあります。

わからない箇所があり、質問したところ、めっちゃ専門用語で返されました。

うん、意味がわからん。全くの素人が学ぼうとしたことが間違いだってことは、わかっていますよ。はい。でもさ・・でもさ。

流石に凹みましたよね。
(もうこの人には聞かないって思いました)

って書いていると、どんどん脱線してしまうので、本題へ。

運動指導を18年ほどしているのですが、インストラクターの僕からすると、テレビや雑誌で取り上げられているトレーニングなどを見て、

「え?いまさら?」

と思うことが沢山あります。スタジオ指導中に何度も当たり前のように伝えていることを、テレビ等でやっていて、それを見た母が「へーーー!!」とか言っているわけですよ。

あれ?知っていて当たり前と思っている運動に関することが、実は知らない人が多いのかも・・・そう思い始めました。フィットネスという業界に、どっぷり使っていたから気づけなくなっていたのかもしれません。

当たり前と思っていたことが
当たり前ではなかった

僕らが発信していることって実は全然伝わっていない?というか、世の中に広がって行っていない?

インストラクターの多くは、ブログやSNSをやっています。毎日更新している人もいたり、コロナ禍で動画配信をする人も増えました。

それでも伝わっていないのは、発信の仕方に問題があるのではないだろうか?と僕は思い始めたのです。

まずは、自分のイベントの告知画像を作りたいと思い、気になっていたコミュニティに入ってみました。

はじめの一歩を踏み出せたのは、おやびんのTwitterを見つけたからです。Twitterのヘッダーも初めて自分で作りました。

デザインソフトを扱えなかったので、コロナ禍の自粛期間でPhotoshop/Illustratorをマンツーマンのオンライン講座で学びました。

長い文章で説明しても良いんだけど、「わかりやすく」「興味を持ってもらうこと」をするためには、パッと目を惹くものが必要なのでは?と考えました。

そしたら、それを作ったらいいやん


現場で参加者の皆様にお伝えしている内容を、わかりやすく、興味を持ってもらえるようなデザインで発信したら、「フィットネス」が正しく広がっていくのではないかと。もっと運動することでココロもカラダも元気な人が増えたら・・・。

そう考えた僕は、面白そうと思ったコミュニティに飛び込んでみました。

インストラクターがクリエイティブな人たちの空間に、わけもわからず入ってみたわけです。自己紹介すると驚かれますが、僕も一応・・・やりたいことがあって、勇気を振り絞って入りました。

色々と経験することで、変化するものもありますが、脱線しても、別の職種を経験して遠回りをしても良いと思っていて。運動指導のプロ×デザインを通して発信できる人になりたいと思います。

デザインの基礎が一切ないから、本も色々と読んでいるけど、もっと経験しないとね。厳しい環境を好む性格なので、転職も視野にいれつつ。

あれ????なんかまとまりがない文章だけど、なんでデザインのコミュニティにいるの?とも聞かれるので、書いてみました。

では。

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