籠城するなら姫で行け 【理解するともっと楽しい ユニコーンオーバーロード:18】
サブクエスト「S16:反撃の嚆矢」は、北から南から敵が押し寄せてくる防衛戦の様相。ヴァージニア部隊でほとんどの敵をさばくチャレンジで攻略します。
敵が大挙して押し寄せてくるところは、サブクエスト「もう一人の王子」を思い起こさせるが、こちらは南の敵本拠地の制圧がステージクリア条件。敵の援軍も限りがあるので、耐えて反転攻勢というステージ設計になっている。
攻略の指針
へいじさんの動画で「バージニア隊のみでひたすら本拠地防衛をする」というプレイが紹介されていたので、筆者もその方向でチャレンジすることにした。
へいじさんは「難易度ZENOIRAの1部隊縛りではクラスチェンジしないときつい」と話していたが、こちらは難易度EXPERTなので、クラスチェンジなしで防衛部隊を組めないかやってみる。
自軍本拠地近くにバリスタは用意されているが、当てればその部隊を倒し切れることが多いカタパルトと違って、大量の敵の進軍を食い止めるのには向かない。搭乗中に接敵することも増えるし、拠点駐留時とは違って戦闘時にスタミナも消費する。問題なく戦い続けられる部隊を搭乗させるか、いっそのことバリスタは使わず本拠地防衛部隊にすべて任せるか。
編成
筆者は、本拠地防衛部隊、バリスタ部隊、回復アシスト部隊の3つを編成した。
ヴァージニア隊(本拠地防衛部隊)
前衛: ヴァージニア(従騎士の盾)
後衛: ロザリンデ(霊樹の双子槍・氷剣の術書)
後衛: フラウ(白鳥の羽飾り・荒くれタセット)
後衛: マゼラン(緋石のペンダント・蒼石のペンダント)
フラウの凍結ハイスイングで先手を取る、このところ多用している戦術。ロザリンデは武器スキルで凍らせることもできるし、回復もできるのでヤーナの出番を奪っている。
アレイン隊(バリスタ部隊)
前衛: アレイン
後衛: 雇用グリフォンナイト(荒くれタセット)
後衛: シャロン(賭博師のコイン)
後衛: ロルフ(ラピッドボウ・蒼石のペンダント)
シャロンのチャンス(賭博師のコイン)の対象はロルフのダブルショットに。ホークアイも同時発動するので命中は落ちない(必中が優先される)。
プリム隊(回復アシスト部隊)
前衛: リア(幸運のコイン・シルクスカーフ)
後衛: ヒルダ(白銀のトライデント・飛龍の手綱・緋石のペンダント)
後衛: プリム(レリア司祭の儀杖・賭博師のコイン)
後衛: ジェレミー
ヒルダは飛龍の手綱があるので、賭博師のコインのチャンスをかけても必中になる。白銀のトライデントの列攻撃&気絶は強すぎる。
攻略の流れ
バリスタは本拠地東側の方のみを使い、南の方は無視して本拠地で受け切る。バリスタの最初の標的は敵のバリスタにすれば、早々にバリスタの稼働を止めて被ダメージを抑えられる。
回復アシスト部隊は、本拠地とバリスタの間ぐらいの位置に配置し、接敵を避けながら必要に応じてアシスト回復させる。この位置であればバリスタの部隊とユニットチェンジができるので、戦闘予測が悪いときにピンチヒッターとして使えるよう、それなりの部隊にしてある。
本拠地防衛部隊は安定して迎撃できるが、敵の部隊構成によっては、被ダメージが大きくなる(恐らくフラウがやられてしまう)ことがある。そういう場合は、ハイスイングの列指定を変更したり、配置を調整したりすることでしのぐ。
ブレイブスキルはどんどん貯まっていくので、アローレインやブレードウェーブを適時放って、相性の悪そうな敵は事前に削っておくといいだろう。
筆者の場合、敵の兵が尽きた時点で時間は6割ほど残っていた。もう難しいことはないので、見張り台を先に潰すことだけ意識して、進軍させて終わり。
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