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二人で旅をしましょう

馬酔木(あせび)の花言葉。
さきほど偶然目にしました。このような字を書くのですね。
(写真はモモです)
馬が酔うなんて!
う〜ん、気になります。
そして花言葉を知って、ますますときめいたのでした。

ほか、「献身」という意味も。
英名:japanese andromeda からもわかるように、ギリシア神話のアンドロメダ王女が由来だそうです。
王女が国を鎮めるため、化け鯨の生贄になり、既所でペルセウスに救われるお話。

ペルセウスといえばメデューサの首、ヘルメスとアテナとのやり取りなど愉快なエピソードがてんこ盛り。
同じ英雄でも、試練の連続ごりごりパワープレイのヘラクレスに比べると、神様の厚いご加護と知略、軽快さが際立つように感じてくるのが面白いです。
あれれ、なんだか横道にそれました。

春を楽しみ待てるように

旅が好きです。自分のルーツを確かめて、地に足をつけて、誰かと出会ったり出会わなかったり。近くても遠くてもいい。日帰りも、連泊もいい。計画を盛り込んでもいいし、あえて目的がないのも楽しい。おひさまのなか、いつもの世界を飛び出すのはとても気持ちがよいものです。
旅は世界を延長し拡大させてくれる。
種子が春に力いっぱい芽吹けるように、いきいきと旅にでられるように。
寒い冬は栄養を土の中でたっぷり蓄えている最中です。
そうしたら寒さや、停止、眠りだって必要なことだとわかります。目に見える成長や変化だけを賞賛しないでね。
春を待つ時を慈しんで、過ごしていけますように。

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