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【ライブメモ】Chick-flick 陽向りな生誕祭 『PUI PUIりーたんが主役だぷい。』(2022/02/01)

◆概要

「Chick-flick」の黄色担当、陽向りなの生誕イベント。

・公演名
陽向りな生誕祭 『PUI PUIりーたんが主役だぷい。』

・日時
2022年2月1日(火)
開場 18:00/開演 18:30

・会場
恵比寿CreAto

◆所感

「アイドル甲子園 in 新宿BLAZE-DAY-」(2022/01/30)以来。

Chick-flick結成から初となる生誕イベント。
自身としては、Chick-flickワンマン初参加。

とても暖かくて、いい生誕イベントだった。
ソロコーナーでは陽向さんの歌声を堪能できたし、Chick-flickライブではカバー曲を通して、普段とは違う表情・違う魅力に出会うことができた。

今回一番よかったと思ったのはMC。
ワンマンだからこそのホーム感・リラックス感も手伝って、メンバーの個性や性格、メンバー同士の関係性を感じることができた。

そういう部分を知ることができるのがワンマンの醍醐味。
今日でChick-flickの存在がより身近になったと思う。

改めて、陽向さん、お誕生日おめでとうございます!
よき一年になりますように。

◆メモ

生誕コーナー(陽向りなソロ)

尺:15分
SE:なし
衣装:生誕衣装

開演時間となり、白いドレスをまとった陽向さんが登場。
緊張していると話してからソロ曲へ。

1曲目「The Everlasting Guilty Crown(EGOIST)」

格好良さ全開な楽曲。
陽向さんの声音との相性抜群で納得のチョイス。
手拍子しながら歌声に聴き入った。

2曲目「あたしの残り全部あげる(まねきケチャ)」

1曲目から雰囲気が一変、情感溢れるパフォーマンス。
「別に気にしないけど」のところの表情にグッと惹き寄せられた。
まねきケチャが好きということもあって、嬉しい&テンション上がった。

2曲披露後、MC。
陽向さんが感想を話そうとしたところでサプライズ。

PUI PUI モルカーが載ったケーキを持ったメンバーが登場。
驚きと喜びで感極まる陽向さん。
その様子をみて他のメンバーも涙ぐむ(紫上さんは完全に泣いていた)

プレゼントを渡した時も「あ、ありがとう」ぐらいのテンションだったこともあり(本人的にはとても喜んでいたけど、そう見えなかったという話)、ここで泣くとは思っていなかったとのこと。

陽向さんから感想と御礼の後、生誕コーナー終了。

デビューからあと1週間で2か月。
(初めてアイドル活動をしたので)それまで応援される立場になったことがないから不安だった。
今日この場に立てたのは、一人ひとりの応援のお陰。
ありがとうございます。

生誕コーナーMCより

Chick-flick ライブ

尺:40分
SE:あり
衣装:通常衣装→ロリータ衣装

PUI PUI モルカーのポーズ(ハンドルを回す動作)をしながら登場。

「マブタ、ロマンティクス。」からスタート。
単独ライブで原点である楽曲から始まるのは気持ちいい。

MC、1回目。
着替えがあるということで、年上組(環木さん、白栖さん)と年下組(紫上さん、陽向さん、愛好さん)の2組に分かれてのトーク。

年上、年下の概念が無かったので「なるほど」となった。
こういう関係性を知ることができるのがワンマンのいいところ。

まずは年上組の2人が先発隊として着替えに出発。
残った年上組の3人でトーク。

今日の髪型について。
陽向さん、普段はボブのところ、今日はウィッグでロングヘアに。
(誕生日を迎えて、長くなったとのこと)

本日のメンバーの髪型は陽向さんが指定。
愛好さん:アー写の髪型が大好き。高めのツインテールが一番。
紫上さん:外ハネと迷った。ふわふわしたのが好き。

昨日真剣に考えすぎて、いつの間にか0時を越えてしまったとのこと。
おめでとうLINE、愛好さんが早く送った人間1位、紫上さんが長文1位とそれぞれの部門を分け合ったという話をしていて、年下組のわちゃわちゃ感みたいなものを感じた。

ここで年上組が帰還。
ロリータ衣装に会場から声にならない(声出しNGなので)どよめきが起こる。

入れ替わる形で年下組が着替るために一時退場。

「チームアダルティです。よろしくお願いします」
という漫才がスタートしそうな展開でトーク開始。

環木さんと白栖さんのやり取りが漫才っぽくて面白かった。
いつかちゃんと漫才をやりたいということで実現が楽しみ。

と思ったら、今日で解散していた…。
再結成を待ち望もう。

「年下組はよくこの場をもたせましたね」という環木さんのセリフにメンバー愛を感じた。

環木さん、最近の目標として、大人の余裕を見せていきたいとのこと。
白栖さんが会場に「(大人の余裕)あると思う人、拍手〜」と問いかけるも会場は無反応。
思わず、環木さんが「こんなライブハウスで静かになることある?」と突っ込み。
それまで無音だったのに環木さんのツッコミきっかけでBGMが入ったところまでが一連のネタっぽくて面白かった。

ネタ?も落ち着いたところで次の話題として、陽向さんとの食事時の隠しエピソードを披露…しようとしたところで紫上さんと愛好さんが帰還。
食事エピソードはまたいつか、となった。
(気になるので、本当にいつか披露して欲しい)

最後に今日の主役を4人+ファンで呼び込む(ファンは心の声で)
そして、黄色のロリータ衣装を身にまとった陽向さんが登場。
照れながら「黄色になりました。元々黄色だけど」と話す様子に和んだ。

ロリータ衣装の5人が揃い、次のカバーコーナーへ。

カバーコーナーは「グリズリーに襲われたら♡(神宿)」「君伝う私(Payrin's)」の2曲。

「グリズリーに襲われたら♡(神宿)」

初めて聴く曲だったので終演後に調べてみて、ロリータ衣装での披露に納得。

可愛さ全開。
そして喜怒哀楽、様々な表情。
Chick-flickのライブパフォーマンスとはまた違う魅力に触れることができた。
明るくて爽やかな笑顔も魅力なので、いつかChick-flickでもそういった方向の楽曲ができたらいいなと思った。
(応用編的なイメージになりそうなので、少し遠いかもしれないけど)

「君伝う私(Payrin's)」

Chick-flickのプロデュースを担当している桜木もち子さんが所属するPayrin’sの楽曲。
ロリータ衣装を観た時にPayrin’sの楽曲来るかも…と思っていて、見事にその期待に答えてくれた。

Chick-flickの源流といえるグループの楽曲カバーを観れて何より。
他の曲もいつか観てみたい(個人的にはイドラホリック)

曲の最後で全員がギュッなるところで、愛好さんが陽向さんを強く抱きしめてキスしてて愛の重さを感じた。

MC、2回目。
ロリータ衣装とカバー曲の感想。
ロリータ衣装、初めて着たメンバーもいた(陽向さん、紫上さん)
カバー曲での環木さんが可愛かったので、もう一度観たいという陽向さんのリクエストに頑張って応える環木さん。
「今日はりなちゃんのために全力でやろう」と話す様子が格好良かった。

いいタイミングで白栖さんが自己紹介を提案。
全員可愛い感じで自己紹介。

その後、陽向さんから曲振り。
「楽しかったので、みんなも楽しんでくれていたら嬉しい」というメッセージから、最後は盛り上がっていこうということでラスト「Strawberry Thorn Heart」へ。

ワンマンの締めで、この曲を聴くのは格別。
今まで観た中で一番楽しくて盛り上がるSTHだった。

ラスト全員がギュッとなるところで、愛好さんが陽向さんに熱いアプローチをかけていて愛の重さを再び感じた。

ライブ終了後、メンバーが退場。
ラストは陽向さんが残って、笑顔で上手から下手に手を振りながら退場して終幕。

◆セトリ

生誕コーナー(陽向りなソロ)

01:The Everlasting Guilty Crown(EGOIST)
02:あたしの残り全部あげる(まねきケチャ)

Chick-flick ライブ

SE
01:マブタ、ロマンティクス。
02:アンチイノセンス
03:Entremet amour
MC
04:グリズリーに襲われたら♡(神宿)
05:君伝う私(Payrin's)
MC
06:Strawberry Thorn Heart
MC

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