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【ライブメモ】Chick-flick「紫上あやせ生誕祭」(2022/03/29)

◆概要

「Chick-flick」の紫色担当、紫上あやせの生誕イベント。

・公演名
Chick-flick 紫上あやせ生誕祭

・日時
2022年3月29日(火)
開場 18:30/開演 19:00

・会場
恵比寿CreAto

◆所感

「DDD~Discovery iDol Depot~」(2022/03/27)以来。

陽向りなさん・環木あんずさんに続いて、3回目となるChick-flickの生誕祭。
今回は紫色担当の紫上あやせさんが主役。

陽向りなさんの時にも感じたけど、Chick-flickの生誕祭はメンバーもファンも暖かくて和やかな雰囲気。
推しでなくても素直に「おめでとう」とお祝いできる現場は素敵。

紫上さんの想いやメンバーとの関係性を実感。
ライブでのカバー楽曲や制服衣装でのパフォーマンスも大満足。

あと思ったことは、Chick-flickはフリートークが面白い。
五者五様、いい意味で拗らせていて(だからこそ魅力的)、その掛け算がどう転ぶかわからないドキドキ感を生んでいるなと思う。

MCが長くなりすぎて、公演時間を予定より大分オーバーしたのもご愛嬌。
楽しい時間だった。
(運営の方は大変だと思いますが…)

Chick-flickの生誕祭。
今回を含めて共通点として、

  • 「生誕ソロコーナー」

  • 「カバー楽曲の披露」

  • 「特別な衣装でのライブ&特典会」

という3点が挙がる

主役の個性はもちろん、その日だからこその特別感も感じられる、いいフォーマットだなと思う。
次回の生誕祭は7月生まれの白栖ゆうかさん(のはず)
どんな内容になるのか、今から楽しみ。

改めまして、紫上さん。
誕生日おめでとうございます。
よき一年になりますように。

◆メモ

開演前

会場入口にファン有志のフラスタとバナースタンドが設置。
入場前からお祝いムードを感じることができて何より。

生誕コーナー(紫上あやせソロ)

尺:約15分(3曲+MC)
衣装:紫上あやせ 黒のドレス風衣装

定刻から5分遅れで開演(19:05)

黒いドレスを身に纏った紫上さんが登場。
明るめの髪色とのコントラストが素敵。

1曲目「GLAMOROUS SKY(NANA starring MIKA NAKASHIMA)」

緊張しながらも、情緒的に歌い上げていく。
胸の内に秘めた想いが歌を通して溢れ出てくるような感覚。
そんな紫上さんを見守るように応援するファンの光景。

2曲目「コネクト(ClariS)」

1曲目に続いて「自身の想いを伝えたい」と気持ちを強く感じた。
2曲目&リズミカルな楽曲ということもあってか、緊張も少し和らいだ様子。
柔らかくて眩しい笑顔がステージで咲いていた。

3曲目「チュープリ(ZOC)」

ソロ曲ラストは、可愛らしさ溢れる楽曲。
紫上さんの小悪魔的な部分がちらりと顔を覗かせて、思わずドキッとした。
紫上さん推しには致命傷だったのではないかと勝手ながらに心配。

3曲披露後にMC。
他のメンバー+プロデューサーの桜木もち子さんが登場してお祝い。
ケーキ(紫上さんがアイス好きなのでアイスケーキ)と花束のプレゼント。

花束を貰うのが初めてということで、とても嬉しそうな紫上さん。
「今年の目標は泣かないこと」と言いながら、泣きそうになるのもらしさ。

アイスケーキが溶ける前に生誕コーナー終了。
紫上さんの着替えを含めて、全員が一旦退場。

Chick-flick

尺:約45分(6曲+MC)
SE:あり
衣装:通常衣装→制服
愛好こばと髪型:ツインテール

生誕コーナーに続き、Chick-flickのライブコーナー。

・第1ブロック(1~2曲目)
「ノーブル・ローズ」「マブタ、ロマンティクス。」の2曲。
ノーブル・ローズのスタートは疾走感があって、お祝いの場との相性がいいなと感じた。

・MC(1回目)
曲終わりでさり気なく紫上さんを真ん中に入れる愛好さん。
(普段、紫上さんはMCで最上手)

自己紹介から生誕コーナーの感想へ。

<自己紹介>
アイス好きな紫上さんに合わせて、各自好きなアイスを発表。

陽向りな:かき氷の白い甘いやつ
白栖ゆうか:バニラ
愛好こばと:ポッピングシャワー、ラブポーションサーティワン
環木あんず:パピコ(…を2つに分けられる人)


主役の紫上さんの回答の前に、環木さんのコメントが盛り上がりすぎるハプニング。
反省しての土下座まで含めて、可愛らしさが溢れていた。

紫上あやせ:抹茶アイス

…と言った後、「雪見だいふくを一個ちょうだいと言ったら、迷わずくれるぐらい優しい人が好きです」という追い打ちを放つ。
絶妙なバランスとリアルさがあって「やるな…」と思った。

<着替え&2組に分かれてフリートーク>
ここで生誕祭恒例の衣装チェンジのため、2組に分かれて着替え。

最初に着替えるのは環木さんと愛好さん。
残った3人(陽向さん白栖さん紫上さん)でトーク。

陽向さんが、環木さんと愛好さんを「おちゃらけ赤ピンク」とまとめていたのがツボ。

白栖さん、紫上さんの雪見だいふくの下りに「るんるんしちゃう」と高まっていて、ママみを遺憾なく発揮していた。

<生誕コーナーについて>
陽向:可愛かった。
紫上:言い方が馬鹿されてる感じがする…。
いつもこうやって馬鹿にする。

紫上:写真、SNSに上げるのは禁止だけど、私自身が保存してアップしていいか確認中。
よかったらDMなどで送って欲しい。

<今回の特別衣装について>
可愛い。
それぞれのキャラ立ってるので楽しみにして欲しい。

<環木さん愛好さん登場>
衣装は制服。
会場から思わず感嘆の声が漏れる。

環木あんず:ギャル風制服
愛好こばと:ピンク基調のセーラー服(胸のスカーフに紫上さんのアクスタ装備)


紫上:今回のカバーが学生っぽい。青春したくて、制服を着てもらった。
卒業の季節、出会いと別れの季節を感じて欲しい。

陽向さん白栖さん紫上さんが着替えに。
残った2人(環木さん愛好さん)でトーク。

愛好:皆が好きな「こばあん」
たまあん、言いたいことがあるんでしょ?

環木:2つ言いたいことがある。

(言いたいこと1つ目)
環木:「Strawberry Thorn Heart」でしちゃった次のライブの時、ニヤニヤしながら待ってるのを辞めて欲しい。

※上記楽曲のラスサビ前、2人がキスする場面があり、エアじゃなく触れてしまうことがあった。

愛好:した後のライブは、気をつけようと思っていて、(直前で目の前にいる)りなに「やばい」って言っていくんだけど、その時点でニヤニヤしてしまっている。

(言いたいこと2つ目)
環木:「こばあん」って言ってる割に、誰かとやってる(=キスしてる)のをアップしてたよね? 誰とでもしてるの?

※以下のエピソードを指すと思われる。

愛好:やきもち?

山中湖のライブの時(3/21アイドル甲子園)に、最近メンバー同士での写真を撮ってなかったし、珍しい野外ということもあって、あやせと写真撮ろうってなった。

その時にあやせからしてきた。
写真撮っていいのかな?と悩んだけど、撮っちゃった。
した後、シャッターを待ってるときに照れてるのが可愛かった。

(メンバーの相関図的に)
「あやせ×ゆうか」「あんず→りな」というのはある。
「こば×あん」か「あん×こば」皆はどっち派?
ペンライトの持ち方で順序が変わるってあるんだ。

愛好:あやせはお姉さんっぽいけど、すぐに泣いちゃう。
バブちゃんで可愛い。

この前の大阪遠征。
あやせがカラコンを間違えて持ってきてしまった。
新幹線で気づいて、途中ドンキで買えるかと考えたけど時間がない。
私服特典会の前にメンバーで食事していた時に泣いてしまった。

泣き虫で可愛い。
アイス食べると泣き止んで笑うところも可愛い。

<陽向さん白栖さん登場>
感嘆の声が漏れる(本日2回目)

陽向りな:ブレザー
白栖ゆうか:ギャル風


なお、白栖さんと愛好さんは身長が同じ(158センチ)
普段の衣装だとヒールなどの関係で身長差を感じるので意外。

<紫上さん登場>
本日の主役が登場。
感嘆の声が漏れる(本日3回目)

紫上あやせ:黒セーラー服

紫上:(泣き虫って言われたことに対して)今日は泣いてないよ。

5人集まったことで、よりトークが盛り上がる中、運営より巻きの指示。
既に元々の終演予定時刻を過ぎているということで、慌てて話を切り上げ次のブロックへ。

・第2ブロック(3~6曲目)
カバー楽曲+Chick-flick楽曲の混成。

3曲目「きみは六等星(透色ドロップ)」

Chick-flickと同じ事務所である透色ドロップの楽曲。
カバーはPayrin'sのみだと思っていたので、意表を突かれた。

Chick-flickきっかけでエイトワン現場に通うようになり、他グループの楽曲にも触れてきた成果が実ったような気持ちで、何だか嬉しかった。

MCでも触れていた通り、学生っぽい&今の季節にぴったり。
思わずテンションが上がって、愛好パートで跳んでしまった。

4曲目「ホログラムラビリンス(Payrin's)」

続いてもカバー曲。
Payrin'sの中でも好きな楽曲の披露に高まった。
サビの目潰しポーズで無事にやられた。

5曲目「Strawberry Thorn Heart」
制服姿でのSTHは新鮮。
いつもよりも甘酸っぱい感じがした。
MCでの話を意識してしまって、ラスサビ前の愛好さん環木さんのやり取りがいつも以上に気になってしまった。
曲終わりの隊列、紫上さんを真ん中にしている光景がよかった。

6曲目「君伝う私(Payrin's)」

ラストもカバー曲。
今日は半分がカバー曲ということで、いつもとは違う姿や魅力をたっぷり感じることができた。

Payrin'sとChick-flick。
重なる部分と重ならない部分。
それぞれを感じながら、ライブを観るのは楽しい。

あと制服もよかったけど、Payrin'sのカバーはChick-flick衣装でも観たい。
いつかPayrin'sの楽曲のカバーだけのライブを開催して欲しくなった。

「君伝う私」曲終わり、紫上さんを中心に5人が寄り添って終了。
その際に愛好さんが紫上さんの横顔にキスしていたら、紫上さんが応えるように…それを見ている環木さん。
最後の最後でドキドキな展開が待っていた。

最後、紫上さんがメンバーから「あやせ」と呼ばれたことを喜んで、「皆も”あやせちゃん”でなくて”あやせ”って呼んで欲しい」と話して退場。

◆セトリ

生誕コーナー(紫上あやせソロ)

01:GLAMOROUS SKY(NANA starring MIKA NAKASHIMA)
02:コネクト(ClariS)
03:チュープリ(ZOC)
MC(お祝い&プレゼント)

Chick-flick

SE(Prologue)
01:ノーブル・ローズ
02:マブタ、ロマンティクス。
MC&衣装変更
03:きみは六等星(透色ドロップ)
04:ホログラムラビリンス(Payrin's)
05:Strawberry Thorn Heart
06:君伝う私(Payrin's)

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