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【ライブメモ】Chick-flick『macaron』（2022/04/15）

ゆっこい

◆概要

「Chick-flick」単独公演。
3ヶ月連続で開催される定期公演の第1回。

・公演名
Chick-flick 3ヶ月連続定期公演『macaron』<DayⅠ>

・日時
2022年4月15日（金）
開場 18:30／開演 19:00

・会場
青山 月見ル君想フ

◆所感

「レイドロイド 山手線miniツアーvol.2@渋谷駅」（2022/04/08）以来。

Chick-flick、初の定期公演企画。
今日は記念すべき第1回。

会場となった「月見ル君想フ」
大きな満月が浮かんでいる神秘的なステージ。
Chick-flickの世界観にぴったり。

本日の目玉は、新曲のお披露目。
昨年12月のデビュー以来、新しい楽曲が追加されるのは今回が初めて。

今の持ち曲である5曲。
それぞれ個性があるけれど、組み合わせのパターンには限りがある。
今回、6曲目が選択肢に加わり、構成の幅が広がったことは大きいはず。
この先のライブがより楽しみになった。

アイドルはライブがあってこそだと思っていて、そのライブを盛り上げるためには新曲という存在は本当に大事なんだな…と改めて実感した1日。

第2回、第3回の定期公演でも新曲が披露される予定。
（1曲ずつ披露されるとすれば）6月末には持ち曲が8曲に。
その状態で夏に入っていくと思うと、今からワクワクする。

新曲が出ることは、決して当たり前ではないと思う。
だからこそ、素直に嬉しい。
そして、これからも続いていくよう、微力ながら応援していきたい。

◆メモ

尺：約30分（6曲+MC）
SE：あり

19:00開演。
会場が暗転すると同時に、ステージの満月に時計が映し出される。
SEの秒針を刻む音が流れ始め、Chick-flickの世界に誘われる。

第1ブロック（1～3曲目）

「マブタ、ロマンティクス。」「ノーブル・ローズ」「アンチイノセンス」の3曲を連続披露。

満月を背負ってのパフォーマンスは、いつも以上に幻想的。
おとぎ話の世界から飛び出してきたかのよう。
スタートからグッと惹き込まれた。

メンバーも全体的にノッていて、楽曲に入り込んでいた印象。
特に「ノーブル・ローズ」→「アンチイノセンス」の流れがよかった。
単独公演だからこその純度や会場の雰囲気も相まって、今まで感じた中で一番の熱量。
この時点でかなりの満足感。

MC（1回目）

初の定期公演。
沢山の方が来てくれて嬉しい。
早速ですが、次は新曲お披露目。
新曲はサビの振りがマネしやすいので、見よう見まねでやってみて。
わからなくてもペンライトをふりふりすればOK。

第2ブロック（4曲目）

新曲「チック・イズム」初披露。

ミドルテンポでリズミカルな曲調。
振りコピしやすい振付。

事前にメンバーが話していた通り、今までにない方向性の楽曲。
世界観的にも、セトリ構成的にも、幅が広がる1曲だと感じた。

※初披露後にこうして動画を出してくれるのはありがたい…。

振りコピ勢なので、初回は振付に集中。
一番に感じたことは「振りコピしやすい＆楽しい」という点。

Chick-flickは独特の振付が多いけど、この曲は基本…というかアイドル楽曲でよく採用されている動作をあえて入れている印象。

普段から振りコピしている人なら「あ、この振りね」と動ける感じ。
お陰で初見でもそれなりに対応できた気がする。
回数を重ねて、練度を上げていきたい。

歌詞も公開されたので、読み込んだ上で次は歌唱にも注目したい。

MC（2回目）

（チック・イズム披露後、会場中から大きな拍手）
拍手すごい…ありがとうございます。

＜新曲について＞
たまあん、あんまり歌わないなと思ったら、最後にラップで持っていった。
最初にラップって聴いた時に（ヒップホップ的なものを想像して）どうなるかと思ったけど、ちっくらしい感じだった。

歌詞が物語ちっくになっているので考察して欲しい。
実はこばあん、破局してる（環木さんが男性役、こばとさんが女性役）
哀しみのラップ。

これからもいっぱい聴いて楽しんでね。

第3ブロック（5～6曲目）

「Entremet amour」「Strawberry Thorn Heart」を2曲連続披露。
一番好きなアントルメからの締めにぴったりなSTH、という嬉しい流れ。
いい感じで定期公演を終えることができた。

MC（3回目）

＜告知＞
5/20（金）定期公演、第2回が開催されます。
新曲発表がある。
加えて、重大発表もあるよ。
Chick-flickの歴史の目撃者になろう！
チケットは明日の22時。
私たちは沖縄にいるけど、皆はそれぞれの場所でチケットよろしく。

最後に挨拶をして退場。
19:32終演。
アンコールの拍手が起こるも時間の都合上なし。

◆セトリ

SE（Prologue）
01:マブタ、ロマンティクス。
02:ノーブル・ローズ
03:アンチイノセンス
MC（自己紹介）
04:チック・イズム
MC（新曲について）
05:Entremet amour
06:Strawberry Thorn Heart
MC（告知）

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