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【ライブメモ】Chick-flick『macaron』（DayⅢ）（2022/06/17）

ゆっこい

◆概要

「Chick-flick」単独公演。
3ヶ月連続で開催される定期公演の第3回。

・公演名
Chick-flick 3ヶ月連続定期公演『macaron』<DayⅢ>

・日時
2022年6月17日（金）
開場 18:30／開演 19:00

・会場
青山月見ル君想フ

◆所感

「emoemoemoe」（2022/06/05）以来。
約2週間ぶりのChick-flick。

4月から毎月続いてきた定期公演も今回がラスト。
この定期公演を通して新曲が3曲追加。
持ち曲が全部で8曲になった。

土台にある世界観や思想は同じながら、3曲とも違う方向性。
Chick-flickの表現の幅がグッと広がったと思う。
実際、新曲3曲で構成された今日の後半戦ブロックは新鮮だった。

新曲が加わったことで、既存曲も新たな魅力を放つようになってきたことも面白い。
アンチイノセンスの格好良さとキレ、ノーブル・ローズのどの位置でも活きる万能感。
マブタ、ロマンティクス。とStrawberry Thorn Heartも今までよりセトリ順に自由度が出て、いつ来るのか…という楽しみがより増した印象。

Chick-flickの現場に通いだしてから約5ヶ月。
こうしてグループの成長や進化を実感できていることが嬉しい＆オタク冥利に尽きる。
それも主催公演や新曲制作を積極的に行ってくれているからこそ。
そのことに感謝しながら、これからも応援していきたい。

次の節目は7月末のワンマン公演。
新メンバー追加も含めて、どんな公演になるのか楽しみ。
…にしつつ、今の4人でのChick-flickのラスト一ヶ月を見届けていきたい。

◆メモ

尺：約40分（6曲＋MC）※19:01開演、19:39終演
SE：あり
愛好こばと髪型：編み込み＆ウェーブ

前半戦（1〜3曲目）

「マブタ、ロマンティクス。」「アンチイノセンス」「Strawberry Thorn Heart」を3曲連続披露という攻め攻めなブロック。

最近、アンチイノセンスのキレと格好良さがより増しているなと感じる。
今日もメンバーのパフォーマンスがノッていて、観ているこちらも楽しく振りコピできた。

MC（1回目）

自己紹介。

次は新曲お披露目のコーナーです。
今回は待望の環木あんずの振付楽曲。

今までにない感じの曲。
一回、フルパワーで踊ったら1000メートル走より疲れる。
疾走感がある。
瞬きしてたら一瞬で終わる。

＜環木あんず オススメポイント＞
真似しやすい、可愛い、楽しい振付。
イントロと感想は一発で覚えられる。
恥を捨てられるのであれば、ジャンプするところがあるからやって欲しい。
魂を込めて作ったので、しっかり観てもらえると嬉しい。

＜曲の印象＞
・白栖ゆうか
お酒を飲みたくなる（全部じゃんっていうツッコミ）
この曲は飲みながらでも聴ける。

・愛好こばと
Chick-flickはビックバンド感ある言う人が多いけど、この曲が一番ビックバンド感がある。
ジャズバーで踊っていそうな感じ。

「そろそろいく？いかない？」という新曲恒例の押し引きがあった後、白栖さんの曲振りから新曲披露へ。

後半戦 その1（4曲目）

4曲目「bruise」
事前のMC通り、ジャズみあふれる楽曲＆振りコピしやすい振付。
サビはもちろん、メロディも振りコピ慣れていてる人が集中すれば一発である程度覚えられると思う。

全体的に明るい表情が多め。
パート歌唱時にメンバーがセンターに位置取るのが印象に残った。
この曲は上手下手よりも中央付近で観るのが楽しそう。

確かにあっという間、気づいたら曲が終わっていた。
このテンポ感＆爽快感は、今までのChick-flickに無かった感覚。
またひとつ、新たな武器を手にしたなと思った。

自身の好みにもマッチしていて嬉しい限り。
ライブで披露していけばいくほど、楽しさが増しそうな予感。
この先、バンバンライブしていって育っていって欲しい。

MC（2回目）

新曲（bruise）の感想。

＜新曲を披露してみて＞
結構踊っている人がいた。
さすが振りコピのプロ。

真似して欲しかったのは、イントロの腕を横に広げて身体を揺らす動作。
仲良しの人と連番した時は、揃えて真似してほしい。

＜レッスン時の環木さんについて＞
振り入れ時、できてないのに「できてるから大丈夫！」って言う。
他のメンバーは内心「できてないのに…」と思ってる。
りな生誕ぐらいからやっていて、4ヶ月ぐらいできてる詐欺をされている。

＜歌唱について＞
・愛好こばと
歌を褒められて動揺した。
（音域に合ってるというメンバーの意見）
落ちサビのところ、セリフっぽくといわれて、それが合ってるのかも。

その後、全員で落ちサビを歌ってみる流れに。
陽向さんのパートで最後に巻き舌が入ってることがツボという話や、収録時に謎の動画が送られてきた話などが展開。
単独公演特有のワチャワチャ感が楽しかった。

終わらない気配を察した白栖さんが話を止めてくれて、ラストブロックへ。

後半戦 その2（5〜6曲目）

「Mad meow」「チック・イズム」の2曲。
先の「bruise」を含めて、新曲で固めた後半戦。
定期公演の総仕上げという趣。

特に「チック・イズム」がよかった。
今日一番印象に残った曲。
伸び伸びとした、自信を感じるパフォーマンス。
初披露から比べて、別物といってもいいぐらい。
この2ヶ月間、ライブやレッスンを重ねた成果だと思う。
観ていて＆振りコピしていて、本当に楽しかった。

MC（3回目）

ライブ終了後、最後の挨拶。
…の前にこばとさんから「ちょっと待ったー！」コール（1ヶ月ぶり2回目）
定番っぽい流れになっていて面白かった（いい間だった）

その後、ワンマンの告知。
告知後に改めて最後の挨拶をしてメンバーが退場。

退場後、会場が暗転して映像が流れる。
映像は7/31のワンマンでの新メンバー追加を暗示する内容。
放映後に終演。

※その後、Twitterでも映像が公開。

特典会

久々に陽向さんへ伺う。
Mad meowの感想などを伝えられてよかった。
bruiseの巻き舌、今回は振りコピに本気で聴けなかったので、次回注目しよう。

◆セトリ

SE（Prologue）
01:マブタ、ロマンティクス。
02:アンチイノセンス
03:Strawberry Thorn Heart
MC（自己紹介、新曲について）
04:bruise
MC（新曲について）
05:Mad meow
06:チック・イズム
MC（告知）

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