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【ライブメモ】「青クマリューム ツアー仙台」(2022/06/05)

◆概要

「アンスリューム」「クマリデパート」「群青の世界」の3組による合同ツアー。
今回は仙台公演。
ゲストとして「ukka」が参加。

・公演名
ツアーでここいく?いざ青クマリューム出陣ツアー 〜仙台編〜

・日時
2022年6月4日(土)
開場 15:00/開演 15:30

・会場
仙台E-BeanS 10階特設ステージ

・目的グループ
クマリデパート

◆観戦グループ

アンスリューム→群青の世界→クマリデパート→ukka→特典会(クマリデパート)

◆全体所感

3組合同ツアーの初日。
合同ツアーというものに初めて参加したけど、想像以上に楽しめた。

ゲストのukkaも含めて、全組ワンマンを観たことがあるぐらいに好きなグループが集まったという点が大きかった。

普段は現場が散らかっていて(自業自得だけど)苦労することもあるけど、こういう時は色々な現場に通っていてよかったと思う。

ツアーファイナルとなる東京公演も行く予定。
ゲストのえのぐも含めて、再びライブを観れるのが楽しみ。

◆クマリデパート

「幸せハッシン!フロムキッチン」発売記念イベント in 仙台(2022/06/04)以来、数時間ぶり。
その時のFurniture Girl衣装でのライブが最高&大満足だったのに、同じ日にもう1本ライブを観れる幸せ…。

クマリデパートは3番手として登場。
開演直後は汗ばむぐらいの暑さだったけど、クマリ出演時には程よい感じに。
爽やかさ全開で気持ちのいい野外ライブを堪能できた。

ショート版を入れながら、30分で7曲を披露。
新曲(幸せハッシン!フロムキッチン)+各属性の代表曲を盛り込むようなセトリ。
遠征+他グループを意識した構成だなと感じた。
他グループのファンが引っかかりそうな楽曲を盛り込みつつ、軸はブラさないのは見事。

ukkaオタク的な観点から言えば、ukkaにも楽曲提供しているヤモモトショウさんが手掛けた「いまさらだけど、恋しませんか?」が入っていたらより嬉しかったけど、尺と全体バランス的には難しい&ちょっと欲張りかなと思った。
(35分尺か40分尺ならワンチャンあったかもしれない…)

あとは、
・「限界無限大ケン%」が入っていなかったこと。
・「極LOVE浄土」で終わったこと。
が印象に残った。

この1年ぐらい「最後はケン%」がひとつの定番になっているけど、今日みたいに「極LOVE浄土」や他の曲で終わる形もやっぱりいい。

「あみだ☆」「キッチン」と新曲が増えてきたから今だからこそ、「ケン%」で積み重ねてきた型を崩せるのかなと思った。
(同時に、そこから新しいものが生まれるという期待も)

メモ

尺:約30分(うろ覚え)
SE:あり
衣装:キッチン衣装
山乃メイ髪型:角ヘアー

開演~第1ブロック(1~4曲目)

SEから登場。

2曲目「恋のハッピーチョモランマ」
2サビ後、七瀬さんがモンスターを倒すところはデフォルト(小田さんが倒されないパターン)
ラスサビ前、山乃メイさん、4回転。

4曲目「サクラになっちゃうよ!」
今日もサクラになれました。
現在の衣装になってデフォルトの髪型がストレートになってから、よりパワーアップしていると思う。

MC

自己紹介(デフォルト)

<青クマリューム ツアーについて>
(七瀬マナ)
アンスリューム、同じ緑担当のもなかこゆさんと写真を撮ってもらえた。

このツアーを通して、3組がもっと仲良くなったら嬉しい。
クマリデパート、人見知りが多いけど頑張りたい。

<曲振り>
(楓フウカ)
お外にぴったりのこの曲を用意してきました。
聴いてください「ゴイリョクタラズ」

第2ブロック(5~7曲目)

5曲目「ゴイリョクタラズ」
MCでも話していた通り、野外のこの曲は格別。
夕暮れが少しずつ近づいている空の下。
想いを募らせた表情にグッときた。

7曲目「極LOVE浄土」
ラスサビ、恒例のユウメイ。
山乃さんが牛ポーズ(牛タンを意識したと思われる)で優雨さんに突撃するも、優雨さんが乗ってくれず無反応でショック。

セトリ

SE
01:幸せハッシン!フロムキッチン
02:恋のハッピーチョモランマ ※ショート
03:あれ?ロマンチック ※ショート
04:サクラになっちゃうよ!
MC
05:ゴイリョクタラズ
06:シャダーイクン
07:極LOVE浄土

◆アンスリューム

「ッスッゴイライブ」(2022/05/24)以来。

前体制も含め、野外でのライブを観るのは今回が初めて。
夏フェス等で観てるイメージがあったので意外。

「アンスデーム」「神様共依存」「まだまえるっ!!!!」「恋せよ!ぱらぱら半チャーハン」「すすれ!ちゅるちゅる家系らーめん」「にゅーかおすっ!!!!」という感じのセトリ。
※順番うろ覚え&抜け落ちがあると思う。

一緒に盛り上がれる曲が盛りだくさん。
6月ながら、夏を感じさせる強い日差しの元、存分に汗をかいて楽しめた。
8月に福島で開催予定の野外ライブ(でびぱっぱ夏祭2022)で観る予定。
声出し&移動もできる可能性があると思うので、今から楽しみ。

「アンスデーム」
新体制、初ライブ観戦。
やっぱり楽しい歌。
ラスサビ前、ひとりひとりの紹介のところは声出ししたさある

「すすれ!ちゅるちゅる家系らーめん」
改めて、クマリデパートが誇るラーメン楽曲「ちゅるちゅる☆革メイ」とのコラボをして欲しいと思った。
折角の合同ツアー、いっそそれぐらいアクセル踏み込んでほしい。

◆群青の世界

「青クマリュームの緊急集合決起会」(2022/05/05)以来。

メンバーの横田ふみかさんが5/30(月)に卒業。
4人体制後、初となるライブ。

※横田ふみかさんの卒業ライブについて。
以下、お二人のライブレポがとてもいいので、ぜひご覧ください。

今日のライブ。
1曲目は「僕等のスーパーノヴァ」からスタート。

今年2月、横田さんが活動休止から復帰した時の最初の曲。
そして、横田さんの卒業ライブでの最後の曲。

新体制の第一歩として、その楽曲を選んだこと。
その背景を想像して、初っ端から感じ入ってしまった。

それから「カルミア」「BLUE OVER」と続く前半戦。
青い空の下、全力で前を向いて歌う4人。
グッと惹き込まれた。

MC。
横田さんの卒業とこれからの意気込みを手短に話し、すぐに後半戦へ。

後半戦も感情に訴える楽曲が中心。
対バンというより、ワンマンに近い密度。
最後まで一気に駆け抜けていった。

青セカのオタクではないので、細かい歌割りやフォーメーションはわからなかったけど、5人(奇数)→4人(偶数)の変化は感じた。
それも前体制をある程度、観ていたからこその感想。
今日初見であれば違和感を覚えないぐらいのレベルだったと思う。
この短期間でしっかり整えてきているのは流石。

次回は青クマリュームのツアーファイナル東京の予定。
合同ツアーや遠征などを経て、どうなっているのか楽しみ。

・セトリ

◆ukka

「@JAM 2022 Day2〜SUPER LIVE〜」(2022/05/29)以来。

葵るりさんが学業のため欠席ということで、5人でのステージ。

・桜エビ~ず時代(2019年)「octave」リリイベでこの会場を使用。
・仙台を本拠地とする同じ事務所のいぎなり東北産とも関係性が近い。
ということもあって、E-BeanSでukkaのライブを観るというのは、ちょっと特別な感じがある。

今日は桜エビ~ず時代が中心のセトリ。
前回の仙台を意識してか、対バン相手を意識してかはわからないけど、最近では珍しい構成を観ることができて面白かった。

「桜エビ~ず時代のライブ構成を今やると、こんなに強いのか…」
という当たり前といえば当たり前のことを感じた。

加えて、最近の曲で唯一入った「ニューフィクション」の強さも実感。
同発の「AM0805の交差点」がわかりやすく盛り上がる楽曲だけど、ニューフィクションは噛めば噛むほど良さがわかりそうな曲だなと思った。

あと、「リンドバーグ」か「それは月曜日の9時のように」で、結城さんがステージ後ろから前進した流れでのレスに直撃してやられた。
ukkaは現在推し不在なので、レス来る来ないはあまり意識しないのだけど、やっぱりもらえると嬉しい(素直)

・セトリ
SE
01:リンドバーグ
02:それは月曜日の9時のように
MC
03:ニューフィクション
04:おねがいよ
MC
05:タリルリラ
06:エビ・バディ・ワナ・ビー

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