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【ライブメモ】THE ORCHESTRA TOKYO「TOUR2022 "ECHOES CIRCUS" FINAL」(2022/05/15)

◆概要

「THE ORCHESTRA TOKYO」初となる東名阪ツアー、ファイナル公演。

・公演名
THE ORCHESTRA TOKYO TOUR2022 "ECHOES CIRCUS" FINAL

・日時
2022年5月15日(日)
開場 18:00/開演 18:40

・会場
渋谷WOMB

◆所感

「PARADE vol.11 熱血!ジャージ公演」(2022/03/24)以来。

前回(2/28)のワンマン以降、熱が高まっているオケトー。
タイミングがなかなか合わず、久々の観戦になってしまった。

オケトー史上、最長時間。
現在の持ち曲(18曲)を全て披露。
今までの集大成といえる、会心のライブ。

グループにとって節目となるであろう、本公演を観ることができて何より。

改めて、オケトーが好きだなと感じたステージ。
メンバーだけでなくて、チームとしての「THE ORCHESTRA TOKYO」が好きという感覚。

「どこが好きなんだろう?」と考えてみた時、
・根幹にエンタメや物作りへの拘りと尊敬を感じるところ
・その考え方が自身の感性に合いそうなところ
が大きいのかなと思った。

プロデュース&ディレクション側に目指すビジョンがあって。
その実現に向けてメンバーとスタッフが尽力して。
力を合わせた結晶であるステージをファンが観戦する。

文字にすればシンプルだけど、実際にやろうとすると難しいこと。
それが出来ていると感じるからこそ、惹かれるのだと思う。

これが所謂「箱推し」なのか分からないけど、この先もオケトーのライブを観たいという気持ちは確か。
今日発表された10月25日の3rdワンマンも参戦したい。

楽しくて熱いライブ、ありがとうございました!

◆メモ

尺:約105分(18曲+MC)
SE:あり
衣装:4rd衣装(初お披露目)

オープニング映像〜第1ブロック(1〜4曲目)

18:43、開演。
背面ビジョンにオープニング映像が流れる。

映像の紹介に合わせて、メンバーが一人ずつ登場。
身にまとっているのは、新衣装。

登場後、センターに立って一礼をするメンバー。
登場を迎える満員のWOMBからの大きな拍手。
開演前から否応なしに高まるテンション。

1曲目「マーメイドオーシャン」
オープニング映像の水のイメージからの流れは綺麗。
サビ一発目の平澤さんからの指差しが直撃して初っ端からやられた。
(ありがとうございます)

「DANCING MONSTER」「ハニートラップ」「ACT」の流れもよかった。
ACTのイントロが流れた瞬間に、楽しさから熱さへギアが一気に切り替わった感触があって気持ちよかった&高まった。

MC(1回目)

自己紹介。

<新衣装&新SE>
新衣装になりました!
涼し気な夏っぽい衣装。
衣装の一部が3Dになっているので、近くで見てほしい。

マイアミで流れていそうなSE。
芽衣ちゃん曰く「マイアミビーチ ドローン撮り」
※実際の名前は「LAGOON」

<ツアーファイナルを迎えて>
あっという間。
今までこんな頻度でワンマンやることがなかった。
2部制だったこともあって体力がついた。

ツアー、1部が対バン、2部がワンマン。
対バン、強い方がいっぱいで刺激になった。
今日も対バン、欲張って5マンになった笑

ツアーの名古屋大阪だけでなくて、この期間、他の地域でのライブ出演もたくさんさせてもらった。

2月28日のワンマンから今日までのライブ数が45本。
発表から今日まで全部のライブがツアーみたいな気落ちでやらせてもらった。

しっかり水分補給しながら、心で踊ってみたり、実際に踊ってみたり、心で歌ってみたり、楽しんいただければと思います。

THE ORCHESTRA TOKYO、東名阪ツアーの集大成をお見せしたいと思います。
最後までよろしくお願いしますー!

第2ブロック(5〜10曲目)

様々な想いを表現した楽曲たちで構成されるブロック。
ひとつひとつ、感情のピースがハマっていくような感覚。

このブロックでメンバーとフロアとの一体感がグッと増した印象。
VJや照明など、一番クリエイティブが活きたブロックかもしれない。

このブロック最後の「RIOT PARTY」がとてもよかった。
「Checkmate」から「螢」まで紡いできた想いを一気に開放するかのような展開。
この楽曲が持つ疾走感、爽快感が遺憾なく発揮されていた。

MC(2回目)

<メンバー挨拶>
・大石花音
本当にあっという間だった。
この期間で沢山の人に出会えた。
現地で待っててくれている方、一緒に遠征についてきてくれる方。
こんな風に応援してくれるんだって、皆の愛が実感できて嬉しかった。
東名阪ツアーを通して、皆との距離が一気に縮まって、もっと大好きになった。
これからも全力で頑張るので、応援よろしくお願いします。

・流川乃莉子
今日ここに集まることを選んでくれた皆様、ありがとうございます。
興味を持ってくださったり、広めてくださったり、ひとつひとつが嬉しい。
名古屋も大阪もすごく楽しかったけど、東京が集大成だな…と、皆さんの顔をみながら、1曲ずつ噛み締めている。
この時間を共有できて、ホントに幸せ。
東名阪ツアーがTHE ORCHESTRA TOKYOの成長の一歩だと思ってきたけど、ツアーだけじゃなくて、各地の対バンで皆さんと少しずつ階段を登ってきた気がして嬉しい。
衣装も変わって、色んな顔を観せていけたらいい。
これからもよろしくお願いします。

・裕木真生
私はあまりこういうところで話すのは得意ではないけど、この場を借りて少しだけお話します。
この日、ここに来ることを選んでくれた皆様、ありがとうございます。
今日を迎えられたのは、皆さん…そして、プロデューサーさん、マネージャーさん、沢山のスタッフさんに支えらたから。
感謝の気持ちでいっぱいで幸せ。
今日がゴールではないと思っていて、これから先も色んな景色を4人と皆さんで観たい。
真生は大きいことをいうことが好き。
本当に自信があって言っているわけではないけど、皆にそういう自分を見せたい…そういう自信を与えてくれるファンの皆さんに感謝している。
これからも、いい景色見せるから、着いてきてくれると嬉しいです。
よろしくお願いします。
…あ、最後に「あんまり好きって言わないよね」って言われるので、この場を借りて。
大好きです。

・平澤芽衣
もう泣いてるよ。
今日は1部の対バンがソールドアウト。
2部がガラガラだったらどうしよう…って心配してたんだけど、登場した瞬間「皆いてくれてるじゃん!」ってなった…ありがとう。
名古屋大阪で初めてのワンマン。
埋まるかプレッシャーだった。
発表後、楽しんで遠征に着いてきてくれる方、会いに来てくれてありがとうと笑顔でいってくれる方がいて、楽しくて嬉しかった。
今回は3箇所だったけど、もっともっと沢山の場所に行きたくなった。
皆が行きたい場所、全部に連れて行くので、行きたい場所を芽衣ちゃんに教えてください。
私は自分の地元の新潟にオケトーのワンマンで連れていきたい。
これからも色んな場所に皆を連れて行くので、ずっとそばに居てください。
よろしくお願いします。

<次の曲へ>
ここに皆さんへ、感謝の気持ちを込めて、この歌を歌います。
皆がいてくれるから、ステージで歌えています。
辛いことがあっても、皆がパワーをくれます。
だから、私も頑張れます。
今日はここにいる皆さんに、この言葉を届けます「ARiGATO」

第3ブロック(11〜14曲目)〜本編終了

MCからの流れでの「ARiGATO」は反則。
こういうことを想定して制作しているはずだけど、ここまでハマると「見事…」以外の感想が出ない。
思いっきり、やられた。

ここから先の3曲は、まさにクライマックス。
細かい記憶が曖昧だけど、とにかく楽しかった。

気がつけば、ラスト「My HERO」の終わり。
一人ずつ退場する場面を迎えていた。

全員が退場して本編が終了。

MC(アンコール 1回目)

「My HERO」終わりの拍手が、そのままアンコールを求める拍手に変わる。
時間を空けずにメンバーが再登場。

10/25(火)3rdワンマンライブ決定の告知。
場所は恵比寿LIQUIDROOM。
オケトー初のバンドセットでの開催。

<平澤さん挨拶>
オケトー史上、最大規模のワンマン。
埋めれられるのか…とても不安ですが、メンバーと、スタッフの皆さんと、オケトーを好きでいてくれる皆とで、絶対にLIQUIDROOMを埋めたい。
大きな会場で簡単なことではないけど、これからのライブひとつひとつを大事にしていきたい。
僕らのそばにいてくれる皆をもっともっと増やして、10月25日を最高の日にしましょう。
これからもTHE ORCHESTRA TOKYOをよろしくお願いします!

アンコール(1〜2曲目)

「ROUTE MYSELF」「東京パレード」の2曲。
笑顔あふれるエンディング。

MC(アンコール 2回目)

<流川さん挨拶>
何度でも言わせてください。
今日この日を、THE ORCHESTRA TOKYOと一緒に過ごすことを選んでくれて、本当にありがとうございます。
こんなに暖かい気持ちになれたのは皆さんのお陰。
皆さんの応援に助けられています。

東名阪ツアーファイナルという特別な日を一緒に迎えてくれた皆さんに、この曲を歌わせてください。
聴いてください「FAMiLiAR」

アンコール(3〜4曲目)

「FAMiLiAR」「桜音」の2曲。
前の2曲で終わっていいぐらいの雰囲気からのダメ押し。
幸せな追い打ち。

本編での「ARiGATO」に続き、ここでの「FAMiLiAR」もズルい。
わかっていても、ウルッときてしまう。
何ならメンバーも感極まりそうになっていた。

ラストは「桜音」
バックにツアーのダイジェスト映像が流れる。

そして、ラスサビでの銀テープ射出。
東名阪ツアー全体のグランドフィナーレ。
オケトー2022年春が終わり、2022年夏がやってくるのだなと実感。

MC(アンコール 3回目)

記念撮影。
ポーズは東京の「T」(片手で可愛く)
撮影後、感謝の声を地声(マイク無し)で伝えて終了。

20:26、終演。

◆セトリ

オープニング映像(SE:LAGOON ※初披露)
01:マーメイドオーシャン
02:DANCING MONSTER
03:ハニートラップ
04:ACT
MC
05:Checkmate
06:PROGRES
07:メトロノーム
08:シャンデリア
09:螢
10:RIOT PARTY
MC
11:ARiGATO
12:LiP
13:ESCAPiSM
14:My HERO
※本編終了→アンコール
MC(新発表)
EN01:ROUTE MYSELF
EN02:東京パレード
MC
EN03:FAMiLiAR
EN04:桜音
MC(集合写真)

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