見出し画像

【ライブメモ】ルルネージュ「冬空を君と見上げる頃には」(2023/02/13)

◆概要

「ルルネージュ」ワンマンライブ

・公演名
ルルネージュワンマンライブ「冬空を君と見上げる頃には」

・日時
2023年2月13日(月)
開場 17:45/開演 18:45

・会場
Spotify O-EAST

◆所感

ルルネージュ 単独公演「トワイライト」(2023/02/05)以来。

昨年8月15日のワンマンでの発表から約半年。
季節は夏から秋を経て、冬へと移り変わった。

その間、ライブの観戦頻度が上がり、特典会にも参加するように。
前回よりもグッと身近な存在となった。
そんな中で迎えた、O-EASTでのワンマン当日。

集客、パフォーマンス、演出など。
全てにおいて前回の新宿BLAZEを上回っていた。
好きになったからこその上がった期待値を軽々と越えてきてくれた。

特に大型モニターを活かしたVJと銀テープなどの各種特効は、この規模の会場だからこその仕掛け。
その中でもVJの中で歌詞に重点が置かれていたのが印象に残った。
歌詞を軸にしてライブのテーマや世界観を構築する手法は好み。

ルルネージュの表現が次の段階に進んだと思えるステージだった。
全国ツアーのファイナル公演がホールライブなのは納得。

他グループと比較するのは失礼だしあまり好きではないけど、2年前のクマリデパートに近い印象を受けた。
(平日O-EASTでのワンマン開催→次回ワンマンがホールライブという流れ)

全国ツアーも発表されて、今後の展開が益々楽しみ。
これからも応援していきたい。
素敵なライブ、ありがとうございました!

◆メモ

尺:約130分(21曲+MC)※18:50開演、21:03終演
SE:なし
衣装:新衣装→ワンマンTシャツ

開演前

雨の中、急いで向かって開場時間ギリギリに到着。
入口には人だかり。
2階への階段には各メンバーののぼりが設置。
会場に入るとメンバー集合パネルやファンからのフラスタがお出迎え。
開始前からテンションが上がる。

撮影しやすさ重視で一般ブロック上手端に位置取り。
クレーンカメラの真横。
去年のDevil ANTHEM.のO-EASTワンマンでも似た立ち位置だったことを思い出した。

開演直前、影ナレ。
池田杏菜さんと澪川舞香さんが担当。
最初真面目だったのに少しずつ緩くなっていく流れが面白かった。

開演~第1ブロック(1~6曲目)

5分遅れでスタート。
会場が暗転して映像がスタート。
前回ワンマンでのO-EAST告知の場面。
そして「お待たせ、O-EAST」も文字と共に、冬の街を歩くメンバーが一人ひとり映し出される。
それから5人が集合、そして…!
というところで映像がストップ。

まさかの機材トラブル。
どよめく会場、待機中のメンバーの影が少しステージに写る。
少ししてから改めて映像が最初からスタート。
しっかりと初見の反応をするフロア。

冬空を見上げる頃には
いや、冬空を見上げる今日
見たこともない冬景色に
私たちは、遭遇する

OP映像より

ナレーション後に鐘の音が響き渡る。
メンバーが登場してライブスタート。

身にまとっているのは新衣装。
白くてふわふわで可愛らしさがつまったデザイン。

1曲目「このままLoveyou!」
ルルネージュのクリスマスソング。
今日のライブのために作られたといってもいいぐらいにハマっていた。
バックモニターには歌詞とともに制服姿のメンバーが映し出される。
フロアにはシャボン玉が舞う。
初手からO-EASTだからこその演出が満載でワクワクした。

3曲目「好きと言ったのはあなたなのに」
「ねえ、どうして?好きと言ったのはあなたなのに」という清水さんのセリフから曲入り。
始まった瞬間にカメラを置いてターンしてから1番Aメロで跳んだ。
ここでスイッチが入った感じがする。
これ以降、跳べそうな時は大体跳んでたと思う。

4曲目「恋に気づかれないように」
ここで演出の方向性が変化。
モニター全体に広がる空模様、その中に光芒が映し出される。
照明も相まって、叙情的な雰囲気が生み出される。

その後は「RingDingDong!」「あのねって言いだせたら…」と続き、合計6曲連続披露。
冬を感じさせつつ、ルルネージュが持つ楽曲の幅広さを伝えるようなブロックだなと思った。

MC(1回目)~幕間映像

<自己紹介>
住久凜:今日は歴史に残る1日にします!
澪川舞香:皆をたくさん笑顔にして頑張っていきます!
清水梨紗:皆さんのことを幸せにしつつ、皆さんも私を幸せにしてください!
百瀬芽衣:会場にいる皆のハートを「ずっきゅん」ってできるように頑張ります!
池田杏菜:120%楽しむために体内のアルコール度数98%にしてきました!

<新衣装について>
雪の妖精みたい。
りさちーがアレンジしてくれたゴールドのフリルが高貴な感じがある。

MC1回目より

MC後にメンバー意気込み動画が放映。

清水梨紗:神田明神に成功祈願
澪川舞香:てるてる坊主作成
住久凜:ちびぬい作成
百瀬芽衣:入院やってみた&折り紙
池田杏菜:毎日配信の裏話

幕間映像より

第2ブロック(7~9曲目)

「ひと夏のダイアリー」「ぎゅっとサマー!!!」「夏になったら君に恋して」の3曲。
冬だけど夏全開なブロック。

7曲目「ひと夏のダイアリー」
テンションの切り替えが気持ちよかった。
VJの花火が印象的&効果的だった。

8曲目「ぎゅっとサマー!!!」
「季節変えちゃうぐらい盛り上がりましょうー!」という澪川さんの煽り。
バックには麦わら帽子&ワンピースなメンバーたち。
撮ったり、跳ねたり、回ったり、大変だった気がする。

9曲目「夏になったら君に恋して」
サビで煙が吹き出してびっくりした。

幕間映像~MC(2回目)

9曲目終了後、メンバーが退場した後に映像。
全国ツアーの開催が発表。
百瀬さんの地元、岩手が出た瞬間に高まって何故か写真撮ってた。

「見上げた冬空に向かって 今、羽ばたいて行こう。」
というテロップで動画終了。

動画終了後、メンバーが再登場。
もこもこのケープを外してスッキリした出で立ち。

全国ツアーができるのも皆さんが応援してくれるからです。
本当にいつもありがとうございます。
これからも皆さんと一緒に同じ時間を過ごしていけたらなと思います。

第3ブロック(10~12曲目)

「ジブンドキ」「青春の下で」「しあわせはどこにいった?」の3曲。
エモーショナルに振った楽曲が集ったブロック。

10曲目「ジブンドキ」
清水さんのセリフからそのままイントロのソロダンス。
暗転から清水さんだけにスポットライトがあたる演出、格好良かった。

11曲目「青春の下で」
バックに過去の印象的だった写真たちが映し出される演出。
曲名通り、今日一番青春みを感じた場面。

12曲目「しあわせはどこにいった?」
イントロ、ピアノの音に合わせて、各メンバーが一人ひとりソロダンスを披露。
最低限の照明の中、舞い踊る姿に惹きつけられた。
ソロダンス後、アカペラでスタート。

MC(3回目)

ここで新曲披露のサプライズ発表。

<新曲について>
女の子の恋心がツンツンツン…みたいな感じ。
テンポがよくてノリノリ。
振付NaNaさんなので振りコピしやすいと思う。

MC3回目より

第4ブロック(13~18曲目)

「おいで!Kissのちハッピーエンド」「君が選ばないキーホルダー」「嘘つきはダイスキの始まり」「らぶしっく!」「君レター」「あやふやロマンティック」の6曲。
新曲からシアター曲につないだ後、ラストは全力全開で締める形。

13曲目「おいで!Kissのちハッピーエンド」
まっすぐに楽しく盛り上がれる楽曲。
バックのVJもポップさ&可愛さ全開。

初見振りコピ全力部なのでカメラを置いて観戦。
百瀬さんパート跳べて満足。
ターンはなかった(はず)

14曲目「君が選ばないキーホルダー」
「私が知らないキーホルダーをつけてたら絶対いや!皆もそうだよね?これって恋かなぁ?皆も恋しちゃえ~!!」という百瀬さんのセリフからスタート。
そのままAメロにつながるものだから、つい跳んでしまった。

15曲目「嘘つきはダイスキの始まり」
去年の東名阪ツアーファイナル以来、2回目の観戦。
その時は3人での披露だったので6人では初めて。
聴いていて楽しい楽曲だったのでまた聴きたい。

17曲目「君レター」
大きな封筒を持った清水さん。
「可愛い曲、盛りだくさんでキュンキュンしてくれましたか?次はこの曲でもっともっと私たちのこと、好きになっちゃてください!」という池田さんの曲入り。

1番Aメロ、清水さんパートの途中で百瀬さんが「ちょっとまったー!」といってストップをかける。
「応援が足りない!」ということで気合を入れ直し。
フロアに何点か聞いてみたら100点と返されたけど負けずに「120点を目指せます!」といったのは流石。
「もっと、”俺の梨紗”感出していこうよ」という清水さん。

改めて、楽曲がスタート。
先程以上に(とっても元々すごかったけど)盛り上がるフロア。
クライマックスに向けてナイスな仕掛け。

18曲目「あやふやロマンティック」
本編ラストの曲。
同じ衣装のメンバーがモニターにも登場。
サビで煙幕、上からは紙吹雪、これでもかという演出。
今日一番の盛り上がりを見せて本編終了。

アンコール前半(1曲目)

オタクのアンコール口上からの合唱&拍手を受けて、メンバーが再登場。
ワンマンTシャツをアレンジした衣装。
肩にフリルがついたりしていて可愛い。

アンコール1曲目「妄想ジェット」
ルルネージュのタオル曲。
メンバー&フロアの勢い全開、煙幕も全開。
サビラストで全員がジャンプするところで全員が煙に隠れていたのがツボ。
ラスサビでメンバーがサインボールをフロアに投げ込むサービス。

MC(アンコール)

記念撮影の後、各メンバーから一言。
(住久凜→池田杏菜→澪川舞香→百瀬芽衣→清水梨紗)

・百瀬芽衣
今日は平日なのにたくさん集まってくれて、ありがとうございます。

私は1年前ぐらいまで、グループ内で自分の居場所を見つけられなかった。
自分が何できるのかわからなくて、先輩に頼ってばかり。
「どうしようかな」「何もできない」と悩んでいた。
でもこの1年でたくさんのファンが導いてくれて、MCいっぱい喋ったり、バカなことしたり、可愛いっていっぱい言ってもらったり…居場所を見つけられた気がする。

(ファンは)学校の友達や家族よりも一緒にいる時間が長い。
自分が一番大切にしたい人たちをみつけられたことがすごく幸せ。
これからも皆のスーパーアイドルでいたいし、ルルネージュのことをもっと知って欲しい。
私は皆でもっともっと大きいステージに立ちたいし、もっともっと色んなライブに出たい。
この前Zeppに立って「ルルネージュを好きな人だけでZeppを埋めたい」と凄く思った。
これからもルルネファンを辞めずについてきて欲しい。
一生かけて皆のことを幸せにします。

以上、めいめいこと百瀬芽衣でした。
ありがとうございましたー!

アンコールMCより

各メンバー挨拶後、住久さんが「アイドルの命って花みたいに儚い」と話し始める。
「その限られた時間を皆さんと過ごしていきたい」というセリフから楽曲へ。

アンコール後半(2~3曲目)

アンコール2曲目「花の代わりに何を贈ろうか」
MCから綺麗な流れ。
鐘の音と共に住久さんと百瀬さんの歌い出しが染みた。
花を模した紙吹雪が天井から舞い落ちる。

アンコール3曲目「プラマイゼロ理論」
楽曲が始まると同時に銀テープが射出。
「跳んでー!」という煽りに応えるフロア。
そのままの勢いで最後まで駆け抜けてライブ終了。
熱かった…。

最後、5人で下手→上手→中央と挨拶をした後に退場。

◆セトリ

本編

OP映像
01:このままLoveyou!
02:しゅわキス
03:好きと言ったのはあなたなのに
04:恋に気づかれないように
05:RingDingDong!
06:あのねって言いだせたら…
MC
幕間映像(ワンマン意気込み動画)
07:ひと夏のダイアリー
08:ぎゅっとサマー!!!
09:夏になったら君に恋して
幕間映像(重大発表)
10:ジブンドキ
11:青春の下で
12:しあわせはどこにいった?
MC
13:おいで!Kissのちハッピーエンド ※新曲初披露
14:君が選ばないキーホルダー
15:嘘つきはダイスキの始まり
16:らぶしっく!
17:君レター
18:あやふやロマンティック

アンコール

EN01:妄想ジェット
MC
EN02:花の代わりに何を贈ろうか(クリスマスVer)
EN03:プラマイゼロ理論(クリスマスVer)

◆関連ツイートまとめ

公式


メンバー

関係スタッフ

他グループ(観測できた範囲で)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?