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【ライブメモ】ルルネージュ「めいちゃんのおたんじょうびかい」(2023/04/15)

◆概要

「ルルネージュ」百瀬芽衣の生誕イベント
ゲストとして「のらりくらり」より齋藤さくら&北乃あみが参加

・公演名
めいちゃんのおたんじょうびかい
〜まだ大人にならないもん!〜

・日時
2023年4月15日(土)
開場 11:00/開演 11:30

・会場
SHIBUYA DIVE

◆所感

「TOKYO GIRLS GIRLS」(2023/03/25)以来。

ルルネージュの生誕祭、初参戦。
ライブを観て意識したのが「StarGazer -SG-」(2022/04/13)
それから約1年。
生誕イベントを観るぐらい身近になったと思うと感慨深い。

本日の主役、百瀬芽衣さん。
自分の中では”尊敬できるアイドル”という枠に入っている。
歌声やパフォーマンスが好きというのはもちろんあるんだけど、一番印象的なのは”アイドル”という存在に対する真摯な姿勢。

いつでもどこでも”百瀬芽衣”をしっかりと届けてくれる。
その安心感って、なかなか出せるものではない、特別な魅力。

そんなアイドルが全力を尽くした生誕祭が悪いものなはずはなく。
楽しくて爽やかで心が温かくなる。
「これぞアイドルの生誕祭」といえる内容だった。

「今日は絶対にいい光景が広がるはず」
そう思って今日は撮影メインで観戦すると決めていた。
ルルネージュでは初めて…というより、他でもほぼ使わない踏み台を使用。
望遠レンズも友人からお借りして、出来るだけの体制で臨んだ。

まだまだ…と感じる部分は多かったけど「全力で撮れた!」とも思えた。
自身にとってもいい経験&いい時間にすることができた。

面白いなと思ったのが「まだ大人にならないもん!」というサブタイトル。
昨年の東名阪ツアー名である「大人にはなりたくない!」を彷彿とさせる。

そのツアーから約9ヶ月が経過。
(実時間も楽曲も)少しずつ大人になっていく中、その流れに抵抗するかのようなスタンス。
それこそが百瀬さんなりのアイドル像なんだなと実感した。
理想とする”スーパーアイドル”への道のり、これからも応援したい。

百瀬さん。
改めて、誕生日おめでとうございます!
よき一年になりますように。

◆メモ

尺:約85分(14曲+MC)※11:30開演、12:53終演
SE:あり
衣装:百瀬芽衣 生誕Tシャツ→衣装衣装、他メンバー 生誕Tシャツ

開演~第1ブロック(1~3曲目)

開演時間。
いつものSEではなく「KAWAII FESTIVAL(ハローキティ)」から始まる生誕特別仕様。

メンバーが登場。
百瀬さんも含めて、全員が生誕Tシャツを着用。

1曲目「妄想ジェット」
タオル曲から生誕祭がスタート。
サビ終わり、いつも以上に楽しそうにジャンプする百瀬さん。
バッチリ写真に納めることができて大満足。

3曲目「めいいっぱい抱きしめて」
百瀬さんのソロ曲。
「ルルネージュシアター」(2023/03/15)以来。
その時もよかったけど、本当の生誕祭で聴くのは格別。
ファインダー越しでもわかる弾ける笑顔が強く印象に残っている。

MC(1回目)

メンバーを呼び込んでのMC。
「百瀬芽衣生誕祭」と話すメンバーに対して「めいちゃんのおたんじょうびかい」と訂正していく百瀬さんは流石。

「(清水さんに連れさられて)魔法をかけられる」というテイで百瀬さんと清水さんが離脱。
残った3人で百瀬さんとのエピソードトーク。
普段あまりMCで離さないメンバーで新鮮だった。

色々なエピソードがあったけど「めいちゃんと遊ぶと絶対プリクラになる」「高めツインテールで山手線に乗る」というのが面白かった。
各メンバーの髪型も百瀬さんが指定したとのこと。

第2ブロック(4~8曲目)

百瀬さんが生誕衣装に着替えて再登場。
ピンク色の華やかで可愛らしいドレス。
ツインテールの片方には綺羅びやかなティアラ。
シンデレラの登場(魔法かかる前もお姫様み全然あったけど)

4曲目「お姫様恋愛論(Dolly Kiss)」

これ以上ないぐらいの直球。
ソロコンサートのような雰囲気がよかった。

4人が戻ってきてルルネージュ曲が続く。
「ジブンドキ」「花のかわりに何を贈ろうか」「君が選ばないキーホルダー」の3曲を披露。
一見「まだ大人にならないもん!」というタイトルに反した楽曲たち。
それをあえて(しかも連続で)やることに意味があるのかなと思った。
この辺りのバランス感は好み。

その後、ゲストの二人(齋藤さくらさん&北乃あみさん)が登場。
百瀬さん池田さんと共に「しゅき!しゅくりーむ!(のらりくらり)」を披露。
ルルネージュのライブでのらりくらりを聴くのは不思議な気持ちもあったけど楽しかった。
百瀬さんに似合ってる楽曲、のらくらの中でこれを選んだのも納得。

MC(2回目)

ゲストの2人を紹介。
ピンクと緑同士でいいねという話。

第3ブロック(9~12曲目)

9曲目「現役アイドルちゅ~(齊藤なぎさ)」

Layn「二色真鈴生誕祭2023」(2023/04/08)でも二色真鈴さんが披露。
2週連続で聴いたことになる。
強い楽曲だと思うと同時に、歌う人によって表情を変える楽曲なんだなと思った。
「かわいいよ~!!!」の合唱が気持ちよかった。

10曲目「iLiFE!メドレー」
4曲をギュッと詰め込んだメドレー。
ルルネージュの5人がやっているのが新鮮。
とはいえ、元々が盛り上がる現場なので違和感なし。
ファンサービスという側面も強いのかなと思ったりした。

11曲目「卍ファーストラブ」
「久しぶりの曲をやってきます!」という掛け声からスタート。
ライブ初観戦…というより配信もないので楽曲自体初めて聴いた。

※以下の無観客ライブから視聴はできる。

後から調べたらルルネージュの運営会社であるエリクサーが以前に手掛けていた「九尾狐-QPICCO-」の楽曲。
「九尾狐-QPICCO-」はルルネージュの源流のひとつであるグループ。
その大切に歌い継がれている曲を生誕祭という場で披露する百瀬さんの意思が素敵だなと思った。

12曲目「君レター」
本編ラストはこの曲で締め。
2サビ後の手紙を渡していく場面、百瀬さんが最後の住久さんに渡した後、住久さんが百瀬さんに渡し返す美しい展開。

MC(4回目)

終わりの挨拶…の前にお祝い。
ファン有志によるケーキ(イチゴいっぱい)・花束・メッセージカード、そしてメンバーからのアルバムを贈呈。
その後に写真撮影タイム&記念撮影。

最後、百瀬さんから挨拶。
「これからも世界一幸せなファンにするので着いてきてください!」という力強い挨拶が心に残った。

アンコール(1~2曲目、MC)

会場のアンコールに応えてメンバーが再登場。

アンコール1曲目「好きと言ったのはあなたなのに」
本編が終わって「なぜやらなかったんだ!」と思った曲その1。
めちゃくちゃ回りたかったけど、今日は撮影と我慢した。
心の中でターンする術を覚えた。
ラストの百瀬さんソロは圧巻。
いつかソロで聴いてみたいなと思わせるものがあった。

アンコール2曲目「あやふやロマンティック」
本編が終わって「なぜやらなかったんだ!」と思った曲その2。
ラストにしっかりとやってくれて何より。

ライブ後、「自分がやりたいというよりファンの皆が喜んでくれたり、このメンバーでやりたい曲というのを意識した」と話す百瀬さん。
その後の抱負で「大人になるけど、もっと皆に甘えていきたい」「もっとファンの皆と仲良くなりたい」「ルルネのために頑張る」と答えるところも含めて、本当にしっかりしているなと思った。

最後は百瀬さんが締めて終演。

◆セトリ

本編

SE:KAWAII FESTIVAL(ハローキティ)
01:妄想ジェット
02:しゅわキス
03:めいいっぱい抱きしめて ※百瀬ソロ
MC
04:お姫様恋愛論(Dolly Kiss)※百瀬ソロ
05:ジブンドキ
06:花のかわりに何を贈ろうか
07:君が選ばないキーホルダー
08:しゅき!しゅくりーむ!(のらりくらり) ※百瀬池田齋藤北乃
MC
09:現役アイドルちゅ~(齊藤なぎさ) ※百瀬ソロ
10:iLiFE!メドレー(初恋リバイバル→sweet timer→むげんだいすき→アイドルライフスターターパック)
11:卍ファーストラブ
12:君レター
MC

アンコール

EN01:好きと言ったのはあなたなのに
EN02:あやふやロマンティック
MC

◆関係ツイートまとめ

本日の主役

メンバー


その他 関係者

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