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漂う空気は透明で 色もなにもないのにね 誰がかけてる 色のついた眼鏡だったら きっと単色に映…
綺麗事ばかりを並べたてて 浮かれていたい 汚い感情から目を背けて 生きてたい 快晴のアスフ…
真夜中に聞いたその声は 決して 幻聴なんかじゃない 悶えて転げて七転八倒 磨かれた感性が聴…
誰も知らない街の片隅で 思い切り号泣したい 何も知らない人たちにだけ 訳もなく慰められてた…
空は晴れていて なんとはなしに 少し憂鬱 答えのないこと いろいろ考えて ごちゃごちゃにな…
もういいかいって もう一回だけ いわせてよ 気づかないフリして 知らんぷりしてい…
そしらぬ顔して 風が入る窓と わたしの間のキミを見る ほんの僅か 誰にも怪しまれないくらいの ギリギリの数秒 どうか 目が合いませんように どうかこちらを 見ませんように だって ひみつなんだ いつまでも ひみつなんだ グレーな時間 いつまでも続いて
つまらないコトを言って ゲラゲラ笑いたい ゴロゴロ寝転んだり 歌って暮らしたい 晴れた日…
わかっている どこか遠くで あなたは息をしている わかっている もう二度と同じ時間を 過ごす…
消え入りそうな三日月は 爪痕みたいに喰い込むから 鋭い光に泣く 細い細い張り詰めた弦から …
みんなが ずっとしあわせでいてほしい ただそこにいるだけで あなたは大切な存在で それは…
そんな事に意味なんかないって キミは言うけど じゃあ 『意味がある事』ってなんだろ 意味が…
キミが笑ったから 切なくなったんだ 体が千切れそうになってしまって 空は雲ひとつ見た当たら…
心が擦り切れている時に 正論は無力 武器にはなり得るけれど 鍵にはなり得ない わかっているから 何を言っていいのかわからなくて ただ隣で一緒に 座っているんです いつでもキミの話を聴けるように 何にもないようにして いつもそばにいます
