みなさんはスタンドバイミーという映画を見た事ありますか? 私はスタンドバイミーが大好きでした。 ベンEキングの歌も好きで、今でもかまに思い出して車の運転中なんか歌ったりします。 そんな好きな映画だけに、子供心で真似をしたくなった。 そんな思い出の一コマ。 私はスタンドバイミーが大好きで、当時はビデオテープにてスタンドバイミーを保存していた。 そして仲の良い友人達によく見せてはスタンドバイミーごっこしたいなー。と呟いていた。 でも、自分の居住エリアの中であの様な壮大な土
私は北海道生まれの北海道育ち。 俗にいう道産子である。 北海道は夏は涼しいと言われるが、冬は寒いし雪が多いので住むにはなかなか手厳しい環境である。 そんな冬の日の思い出から。 その日もいつもと変わらない1日だった。 学校から帰宅して、お菓子を食べて遊びに出かける。 いつもの如く、私は兄の後ろを追っかけて。 冬になると遊び場はたくさんある。 家の周りどこに行っても遊び場だ。 カマクラを作ってみたり、雪合戦してみたり、プラスチックスキーで遊んでみたり。 やれることもたく
皆さんは赤アリをご存知でしょうか? 通常のアリに比べて赤くて小さいアリ。 本日はそんなアリの思い出です… 昔、山の麓に住んでいた時の事である。 私たちは俗に言う官舎というものに住んでいた時の話だ。 官舎には当然世帯がたくさん住んでいるので、同年代の子供も沢山いた。 言わずと知れた私の兄(安定のガキ大将)が、相も変わらず権力を握っていた。 近所には当然官舎住み以外の子ども達もいて、仲良くなる時もあれば喧嘩になる時なんてこともよくあった。 そんな時も矢面に立つのはいつも私の兄
私の祖母はお米農家である。 超が付くほど巨大な田んぼの中に、ポツンと家がある。 まさに今の時代でいうポツンと一軒家である。 私たちが小学生の頃は夏休みに祖母の家に行くのが通例であった。 祖母の家にいとこがみんな集まって、 大人達は酒盛りを。 子供達はお菓子をむさぼりながら、ゲームをする。 夜になれば花火に行くし、どこで何をしようと誰にも怒られることのない世界だった。 その日もそんな1日だった。 私は従兄弟の中で一番下であり、私の兄も下から2番目である。 つまり、ほとんどが
小さい頃。 私は転勤族でよく官舎に住んでいた。 官舎と言っても高い建物の時があれば、二階建ての時もあった。 今の官舎がどうなっているかわからないけれども、昔は官舎にはよくハシゴがかかっていた。 当時の私たちにとってハシゴは登れという意味で、それ以外の意味を理解していなかった。 ただ、その官舎は警察官舎だった。 当然見つかれば怒られる。 小さいながらでも誰もやってないことだというのは十分理解していた。 が、さすが私の兄なのである。 得意の誰か登れが発動されるのだ。 高所恐
本当に田舎暮らしの小学生時代は様々な経験をした。 そして、昭和の子供らしい遊びを良くしたものである。 今回は遊びの内容ではないのだが… ある日公園で鬼ごっこをしていた。 たくさんのメンバーでする鬼ごっこは最高である。 その日もそんないつもと同じ日常であった。 ただその日は天気が悪かった。 今にも雨が降りそうなのだが、小学生にはそんなことは関係ない。 無我夢中で鬼ごっこをやり続けた。 しばらくすると予定通り雨が降ってくる。 「雨が降ってきたー!!」 と言いながらも誰も気に
私は小さい頃、転勤族だった。 仕事の都合で転々と渡り歩くわけだが、都会に行くことがあれば田舎に行くこともある。 それはそれで楽しい毎日だったと思う。 数年前に私は仕事の関係で北海道に戻ってくる事になった。 と言っても、居住地は転々としているわけでどこが地元と言っていいのかは謎である。 そんな時に仕事で道内を巡ることがあり色々と思い出が蘇ってきた… 昔、沿岸に住んでいた時。 冬は流氷、夏はトドやアザラシなどの海獣が時折流れ着く、そんな海岸線。 ある秋の日。 私は兄とその
こんばんは。お疲れ様です。 初めて書くこと。 何を書こうかと思った時。 最近の思ったことを書こうかと。 これ自分だけの知ってること。 私は小心者である。 小心者ってなんなのか調べてみたら、色々と出てくる出てくる。 臆病、気が小さい、マイナス思考、人前が苦手、初対面が苦手。などなど。 そしてそんな小心者の自分が嫌いだ。 どうやったら克服出来るのだろうと思って調べてみたことも何度もある。 今の自分を受け入れる。 チャレンジする。 などなど。これまたたくさんある。