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KAT-TUNの未来を一緒に歩いてもいいですか?






KAT-TUNに出会ったことは、本当に夢のようだった。
KAT-TUNへの想いは雷のように激しく、出会ってから今までずっと、私の心を揺さぶり続けている。


私がKAT-TUNと出会ったのは、去年の12月。私が知るKAT-TUNは3人だった。4人の頃も5人の頃も、結成当時の6人の頃も、私は何も知らなかった。


KAT-TUNを好きになった映像「Keep the faith」は6人の頃だった。私は初めからライブDVDを追っていこうと思った。多少順番は前後したものの、最後まで3人のライブ映像は買わないでいた。


6人から5人になって、4人になって、3人になって。
私は同じ時間を過ごせなかった。KAT-TUNの気持ちもhyphenの皆さんの気持ちも、分かるとは絶対に言えない。言ってはいけない。
好きになればなるほどに、絶対に埋めることができない19年という月日の重みを感じた。どうしてもっと早く出会えなかったのかと悲しくなってしまう。


10KsのDVDを買ったのは一番最後に買ったCASTの前。このDVDは一度観てから今まで、まだ観ることができないでいる。
辛かった。息が苦しくなるほど涙が止まらなくて、こんなに輝いている3人を観ているのにどうしようもなく辛かった。
3人の言葉。儚げな笑顔。hyphenの皆さんへの暖かい眼差し。


私はつい最近好きになったばかりで何も知らないのに、
KAT-TUNのhyphenの皆さんへの愛を、
そしてhyphenの皆さんのKAT-TUNへの愛を、

ドームいっぱいにつまった愛を感じたから、どうしようもなく泣いてしまった。

https://www.johnnys-net.jp/page?id=disco&artist=14&category=3


全てのライブDVDを観終えた。
最初に雷が落ちたように好きになったあのときと、今の自分では好きの意味が異なったように感じる。

かっこよくて好きになった。歌とダンスが魅力的だった。強さと破天荒さに心を惹かれていた。

私が好きになったKAT-TUNは、まさに氷山の一角だった。
もっともっとかっこよくて、優しくて、
切なさと儚さを包み込んでくれていた。
花火みたいに輝いていた。

そして今もなお、私が知るKAT-TUNは氷山の一角のままなのだと思う。



「人は出会うべきときに出会うから、早くも遅くもなくて今がベストなんだよ」
これは私が友人に言われた言葉だ。



本当は、もっと同じ時間を過ごしたくて。
hyphenの皆さんとその時々の感情を共有したくて。
あのときのあの場所を共に生きていたかった。

知らないことばかりなのが悲しくて。
埋められない月日がどうしようもなく悲しくて。
思い出を共有できなくて。
共に過ごせなかったことが悲しかった。



それでも、私はKAT-TUNが好きだと心から言いたい。どうか、言わせてほしい。

初めは知っている曲が少なくて、最初に買ったライブDVDでは知らない曲ばかりで。
それからだんだんと知っている曲が増えていって、知らない曲が少なくなっていった。
後からアルバムを買っては、知っている曲がいっぱいあることに感動していた。


あのときのことなのかもしれない、とわかるようになっていって。
ライブ映像を観て懐かしい、と思えることも増えていった。

何も知らなくて。それでもたくさん知っていきたくて。だからこそついていきたくて。



今、出会えたことに意味があったのだと思う。



アイドルを好きになったのは久しぶりで、そのアイドルがKAT-TUNで本当に私は幸せ者だ。

上田くん、亀梨くん、中丸くん、
勝手に好きになって、勝手に応援しているだけなのに、
愛をくれてありがとう。
アイドルになってくれて、
KAT-TUNになってくれて、
KAT-TUNでいてくれて、
出会ってくれて、ありがとう。


私の彩を変えてくれてありがとう。


KAT-TUNの未来を一緒に歩いてもいいですか?