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【驚愕】HSPと大人の愛着障害の悩みと解決方法


HSPと大人の愛着障害の悩みと解決方法

HSPで悩んでいるけれど、実は大人の愛着障害でも悩んでいる・・・。
両方で悩んでいると、どう相談してよいか分からない。

そもそも、毎日が辛く、苦しいけど具体的に何が辛いのかさえ分からなくなってきた・・・。

生きづらさが続くと、ご自身の困りごと自体も見えにくくなるものです。

そこで今回は、HSP気質を持ちつつ、大人の愛着障害で悩む方が抱えやすい悩みごとと、その解決方法をお届けします。





強い孤独感と孤立感

HSPで尚且つ愛着障害を抱えている方は、孤独感や孤立感を人一倍抱えています。

幼少期に保護者の方からの愛情を受け取れなかった経験が主な原因です。

孤独感と孤立感の区別は少し難しいかもしれませんね。

●孤独感:自分はずっと「誰にも心の底からは愛されないのではないか」、という「一人ぼっちの感覚」
●孤立感:集団や組織、ちょっとした友達のグループにいる場合でも、「なんだか自分だけつながっていない感覚」

特に孤立感があると、「人とのつながり」だけでなく、「社会の支え」すら自分にはないような気持ちになってしまいます。

これはとても不安ですよね。

更にHSPの特性も持つ方々は、他人の表情のちょっとした曇りや陰りでさえキャッチしてしまい、そこからより自分の孤独や孤立を感ます。

そのため、「自分を理解してくれる人はいないのではないか」、そんな苦しみを抱えてしまいます。




他人を信頼しきれない

愛着障害を抱える方々は、小さなころから保護者から身体的・身体的虐待を受けていたり、

虐待とまではいかなくても「自分の気持ちを分かってもらえない」「訴えを聞いてもらえない」という体験をしています。

「気持ちを分かってもらえる」「安心して相手と過ごす事が出来る」という体験が少ない、もしくは全くない状態を過ごしてきたので、心の底から相手を信頼しきる事は、とても難しく感じてしまいます。

HSPの気質を持っている場合は、その過去の傷つきをより大きく、深く感じています。そのため、自己を守るために、他人を信用できず、自分の気持ちをオープンに表現する事にも困難を感じます。

相手からの褒め言葉が受け入れられなかったり、日常的に楽しい会話をしていても、自分の事を話すのが苦手、というケースを考えて頂けると分かり易いかと思います。




自己肯定感の極端な低さ

前の2つの項目で、「愛情を受け取れなかった」「気持ちを分かってもらえなかった」という愛着障害の原因について述べました。

幼い頃からこういう経験が続いていると
「自分の気持ちそのものは、否定せずに大切にしてよい」「自分を大切に扱ってよい」「私は私のままでよい」といった自己肯定感が極端に低くなります。

特にHSP気質の方は独自の感受性や繊細さを分かってもらえなかった環境下で過ごした過去を持っているので、大人になってからも、ご自身の素敵な感性や細やかな気づきにさえ、返って価値がないように感じます。

「他者と少し違う感覚をもつ自分」が肯定されなかった原因ではないかとさえてしまいます。

極端な自己肯定感の低さは、対人関係にも影響を及ぼします。自分自身よりも他人を優先してしまい、「こんな自分はやっぱりだめだ」と更に自己肯定感やご自身に対する価値観を低下させてしまいます。




解決方法とは

解決方法は下記3点が挙げられます。




自分の体のケアをする

実は、HSP気質でありつつ、愛着障害もお持ちの方は「自分を大切に」と言われても具体的にどうすればいいのでしょうか。
そもそも自分を大切にすることに罪悪感を感じる方が多いのです。

そこで、例えばお風呂上りにゆっくりマッサージの時間を取ったり、ハンドクリームを丁寧に塗ったり、爪を切る時に丁寧にやすりで磨くなどして、ご自身の体を丁寧に扱ってみて下さい。

(入浴時に丁寧に体を洗う、というのも毎日出来て取り組みやすいです。)

大切に扱われると心地よい、という事が感覚的に理解でき、段々と「自分を大切に扱ってもいいんだ」、という事も体感的に分かってきます。

これにより、自分を大切にする、という自己肯定感が段々と上がってきます。

自己肯定感が上がると、孤独感や孤立感からも解放されますし、自分を信頼できると自然と他者もも信頼できるようになります。




健康的な生活を送る

心と体は密接につながっています。体のバランスが崩れると、心のバランスも崩れがちです。

孤独感・孤立感をより一層感じて、他者と関わることがより辛く感じてしまったり、そんな自分が嫌になったりします。

睡眠をしっかりとる事、健康的な食事をとる事、出来れば軽い散歩などの適度な運動を行う事、こうした健康的な生活を送り、身体のリズムを整えることで、気持ちも穏やかになっていきます。

「健康的な生活を送る事が出来ている自分」に対しても自信がついてきます。

食事や散歩を通して、実はご自身は社会を通じて他者と繋がり、その社会もお互いの信頼関係の上に成り立っている事、そんなことを少しずつ感じられるようになるのです。




1日の終わりに、その日出来た事・感謝する事を振り返る

寝る前に1つずつでも構いません。
その日1日に、ご自身が出来た事や感謝する事を挙げてみて下さい。

出来れば、お気に入りのノートを用意して書き込むようにすると効果的です。

出来た事、というのは小さな事で充分です。
靴をそろえた、朝起きられたなど

「出来て当たり前」と思うようなことも「出来た事」としてとらえることで、自分に対する評価がグンとあがります。

また、小さな事で自分を認められるようになると、他者と繋がる際の緊張感がぐっと小さくなります。
これにより、少しずつ多くの人と繋がったり、信頼関係を築けるようになっていきます。

感謝することも、もちろん小さな事でOKです。
むしろ、小さな事にこそ感謝しみましょう。

日の光が温かかった、風が気持ちよかったなどの自然に対する感謝は、ご自身の感覚を大切に扱う事につながります。

また、例えば郵便が届いたことに感謝をするなら、それが届くまでに様々な人の手を通っている事に気付くかもしれませんね。

(スーパーなどで買い物する際も同様です。生産・製造⇒配送⇒陳列⇒レジと多くの人の手を経ています。)

毎日続けていると、他者と自然な笑顔で接する事が出来るようになり、孤独感・孤立感から抜け出たり、相手を信頼する事が出来るようになってゆきますよ。




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