【速報】繊細なHSPの自責を回避する解決方法が話題
HSPの自責自虐への解決方法
他人の表情や仕草の変化にいち早く気付くHSP繊細敏感さん。
しかし、他人の「嬉しそう」「幸せそう」な変化に対しては自分のおかげ、とは思わずに
「表情が曇った」「気を悪くしたかも」などのネガティブな変化に対しては、自分のせいだと思ってしまう方が多いようです。
他にも、他人がミスをした時でも、「私がもっと助言しておけば」などと自分を責めてしまう方も見受けられます。
他人に責められるのも辛いものですが、自分で自分を責めてしまう事程辛い事はありません。
誰かが、あなたのせいじゃない、と言ってくれても、「そうだよね。」と思えないわけですから。
そこで、今回は日常で出来る自責癖への気づき方と対策をお伝えします。
出来事と原因を区別する
誰かが顔をしかめたので、自分が悪い事を言ってしまったと思った。
HSPさんのよくあるケースです。
このケースでは、「誰かが顔をしかめた」という”事実”(そう見えただけ、とうい可能性もありますが、ここでは一旦事実という事にしておきますね。)
それに対し、「私が言った事」が何の理由もなく原因とされてしまっています。
何の疑問もなく”事実”と”自分の行動”につながりがあるように感じてしまうかもしれませんが、ここで一旦、この2つを分けて考えてみましょう。
”誰かが顔をしかめた事”
”自分が言った事”
この2つの間には、実は何の関係もない可能性があります。
相手はただ顔が痒かっただけかもしれませんし、何か不都合な事を思い出しただけかもしれません。
”自分が行った事”は、必ずしも”事実”の原因とは限らないのです。
すぐには腑に落ちないかもしれませんが、”事実”と”自分の行った事”を一旦分けてみる習慣をつけてみましょう。
段々と、「またやってしまった」と落ち込むことが減ってくると思いますよ。
あなたの友人の視点で考える
もし、自分の立場が友達(や誰か大切な方)だったら、と考えてみましょう。
相手が顔をしかめた時、お友達があなたと同じ発言をしていたら、やはりその方のせいだと思うでしょうか?
たいていの場合、そうは思わない、というケースが殆どです。
「自分がさっきあんなことを言ったから」
「自分がさっき、あんな態度をしたから・・・」
そんな風にご自身を責めてしまう時は、その「自分」が「友達」だったら、と考えてみましょう。
「あなたが、さっきあんなことを言ったから」
「あなたがあんな態度をしたから」
そう責める事はあまりないのではないでしょうか?
最初にご自身を責めていた時とは、随分と視点が切り変わると思いますよ。
自分に責任はあるかどうか
出来事と自分の行動を分けて考えたり、友達とご自身を置き換えて考えたりしてみて、それでも納得がいかない場合。
そんな時は、思い切って真正面から、「本当に自分のせいか」を検討してみましょう。
ただし、公平に検討してみて下さいね。
例えば不愉快そうに見えた相手の方は、普段からそんなに小さな事で機嫌を悪くするような方でしょうか?
世間一般の常識からみて、あなたの行動はそんなにおかしなことだったでしょうか?
相手が仮に不愉快そうだったとして、その方はずっとそれを覚えているでしょうか?
仮に、あなたのせいで相手がほんの少し思うところがあっても、そもそもそれはそんなに責められるべきものでしょうか?
よくよく検討してみると、ご自身をそれほど責めるような事ではない、と気づく場合が殆どです。
「自分が悪い」と瞬時に思ってしまうと、考えはそこで止まってしまうものです。
それで気持ちが苦しくなるようでしたら、しばらく「その考えは本当に妥当なものか」をしっかり検討してみましょう。
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