次走

2019/5/12(日)次走注目馬

↓↓↓お知らせ↓↓↓
https://note.mu/u___matz/n/nd0a4636ae329
まずはこちらをご覧ください。


この日に行われた全レースのうち、次走注目馬をピックアップできるレースの振り返りと次走注目馬をまとめました。次走注目馬には★を1~3つの範囲でつけてます。

★★★ … 次走、勝ち負けできる
★★ … 次走以降、勝ち負けできる/軸候補
★ … 次走以降、展開が向けば勝ち負け/紐候補

※noteで推奨したレースに関しては無料で公開しております。

この日の推奨馬は以下の通り。

・東京3R ベルレガッタ
・京都5R ウィッチクラフト
・東京7R エミーリオ
・東京9R アシャカトブ
・東京10R  ザダル
・東京11R  アエロリット

※この週の東京芝コースは超高速馬場。馬場状態があまりにも違いすぎるため、東京芝の結果は軽視。

次走注目馬
★★★ … 2頭/★★ … 6頭/★ … 10頭
                合計 18頭

●推奨レース(全6レース)

東京3R  3歳未勝利(芝1800m)
◎ベルレガッタ

12.1-12.5-12.7-12.4と大きく緩んでいるので、瞬発戦と思われる。

◆敗因
行き脚をつけて追走できるようになり、2~3番手でレースを進めるも、最後は伸びず。インを選択したが、決してインが死んでいる馬場ではなく、高速馬場なので前付けの選択も間違っていない。にもかかわらず伸びなかったのは実力不足か。この馬はいったんここでリリース。

◆次走注目馬
なし



京都5R  3歳500万下(ダート1800m)
◎ウィッチクラフト

12.9-13.0と早々に緩んでしまうペースで、瞬発戦。その後は12.3-12.4-12.5-12.3と並行ラップに近い形となるも、最後に12.9と緩んでしまっている。ここがそれほど緩んでいなければ、レベルの高い1戦だった。

◆敗因
行き脚がつかず、後方での追走。隊列が団子状態から動かなかったこともあり、なかなか身動きが取れず、比較的緩んだペースだったためノーチャンス。もっと厳しい展開になる方が展開は向く。

◆次走注目馬
★プレイヤーズハイ
ずっと最内後方に閉じ込められる形だったが、最後まで我慢し、コーナリングで馬群が膨らんで出来たスペースから脚を伸ばす。今日の展開ではあの位置からでは厳しかったが、末脚は確実なタイプ。展開に左右されるが、ある程度の安定感はある。



東京7R  4歳上1000万下(芝1600m)
◎エミーリオ

普通に判断すれば消耗戦だが、ラップを見ても判断不能な日。

◆敗因
この馬は消耗耐性が高い馬だが、後ろからの競馬を選択。もっと積極的なレースをしてもよかった。というよりも、馬場状態を考えても前付けすべきだった。この馬は強いので、このクラスを勝つまでは追いかけ。

◆次走注目馬
なし



東京9R  青竜S(ダート1600m)
◎アシャカトブ

逃げると思われたケイアイターコイズが謎のブレーキをかけられ、後方からの競馬。何らかの意図があったと思われるが、我々は知る由もなし。もっと流れると予想してたが、思ってたよりは流れず。結果、瞬発戦に。初のマイルで内側から窮屈な競馬になったにもかかわらず、2着に入るデアフルーグはさすがに強かった。

◆敗因
緩んだとはいえ、このメンバーを考えると緩かったという評価で、アシャカトブの前走が12.6-11.5-12.2-12.4-12.5-12.1-12.1-12.6であったことを考えると、この馬にとっては相対的に厳しい展開。テンが速くなったこともあり、追走に苦労して後方からのスタート。ゲート出が課題の馬なので、もう少しクラス慣れが必要かも。

◆次走注目馬
★★ニューモニュメント
相変わらず上りを出せる馬で、後方からの競馬にはなるが展開さえハマれば勝ち負けできる馬。東京マイルは合っている。

★メイクハッピー
2番手追走で5着。直線を向いて一時先頭に立つ勢いで、その後も粘り強さを見せた。新馬戦と500万下を2連勝した際のパフォーマンスも強く、決して弱い馬でもないので、このまま人気を落とすようであれば狙い目。



東京10R  プリンシパルS(芝2000m)
◎ザダル

数値からの判断は困難だが、緩んだのが12.1-12.4-12.1の部分だけであり、緩みの幅も少なかったため、消耗戦であったと見られる。

◆勝因
レース運びとしては完璧。この馬の良さを理解した上で乗ってくれた。新馬戦こそ逃げ切り勝ちだが、好位につけて差す競馬ができるようになったのが強み。ダービーは回避することになったが、今後も楽しみな馬。

◆次走注目馬
★★エングレーバー
最後は内ラチ沿いを走り、馬場恩恵もあったかもしれないが、それでも消耗に強いレターオンザサンドなどの先行馬が壊滅していることを思うと厳しいペースだったはず。直線を向いた際に楽に追い出して先頭に立っており、輸送の心配もあったが相当強いパフォーマンス。



東京11R  ヴィクトリアマイル(芝1600m)
◎アエロリット

普通に考えると、かなり厳しいペース。消耗戦と見ていいはず。

◆敗因
正直、このレースにおけるアエロリットの評価が難しい。ラップの数字だけを見ると、この逃げで5着はかなり強い。敗因を挙げるならば、まずスタートで行き脚がつかず2F目の10.6の部分で押し上げて先頭に立っているので、この馬はもっと2F目がもっと速かった。その後、緩ませるところがなかったため息が入らず。そう考えるならば、馬場恩恵を考えてもかなり強かったと評価できるはず。疲れを取って安田記念も頑張れ!

◆次走注目馬
なし。というよりも、どう拾っていいのかが分からない……。


ここから先は

2,278字

¥ 120

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?