三原市商店街連合会|デジタル化支援事業
●地域に根差すお店のデジタル情報発信を大学生が推進
デジタルネイティブ世代で、地方創生に関心の高い大学生と、三原市の駅前にある70店舗ほどの小規模事業者がLINE 公式アカウント運用とMEO 対策を通し、集客を図り、地域のデジタル情報発信の課題を解決する支援事業を行いました。
事業者はデジタル化を常態化し、 大学生は地域に根差した活動を通じて三原市への愛着が醸成されました。
●開催概要
[開催期間] 2022年6月~ 半永久的 (補助金利用契約期間6ヶ月)
[展開場所] 三原駅前商店街
●企画のポイント
LINEとGoogleの運用支援
支援事業へ参加希望事業者様のLINE公式アカウント・Googleビジネスプロフィールの運用を全国の大学生が支援・代行しました。
定期的にミーティングを行い、数値的な変化を共有・分析して新たな課題発見、解決に繋げました。
知識と人的リソース不足解消
事業者の方々とSNS運用に必要な知識を身につけ、最終的には事業者様がご自身で運用していくことにより、人的なリソース不足の解消に繋げることができました。
楽しみながらデジタル化に移行
事業者の方々の孫やこどものような世代の大学生と共に商売を語り一緒に考えることで、デジタル化に対する苦手意識を軽減し、楽しみながらデジタル化に移行することができました。
地域課題に触れられる
参加した大学生は、事業者の方々との対話を通じて商売への理解や地域の抱える課題に触れることができました。
三原市の関係人口に
全国の大学生がオンラインを通じて三原市の関係人口になることができました。
中には、三原市が第3の故郷に感じられたと言う県外の大学生もいました。
継続的な運用で経営強化
定期的な投稿や口コミの返信などの自身、または代行による継続的な運用で恒常的な経営強化が期待されます。
この事業では、大学生と三原市の様々な事業者様と交流することができ、また様々な地域課題を発見することができました。
補助金利用契約期間終了後も契約を続けてくださっている事業者様方は、日々の分析や定例に熱心に取り組まれ、お店の集客に役立てられています。
今後も継続的に運用をされる事業者様の更なる集客が期待されます。
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