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読み物としての用語集【SINoALICE】

今更?今だからこそ。

#はじめに

シノアリスは2017年6月のサービス開始以降、新キャラの追加、レイドバトルに代表される新イベント、武器そのもののスキル追加など様々なアップデートがなされてきました。

つまるところほかソシャゲ同様コンテンツにまつわる情報量は日に日に増えており、初期からのプレイヤーでも新情報を追うのは一筋縄には行きません。
また、毎日開催されるギルドバトルの「コロシアム」を中心にプレイする層が多数を占める性質上、戦略や用語などはローカルなものが多くソシャゲ全体で見た場合、掛け値なしにシノアリスはコミュニティとしてかなり閉鎖的な部類に入るでしょう。

その情報の海に手探りで分け入らねばならないのが新規ユーザーにとって目下の障害であると言っても過言ではないと思います。

そこでこのたび、「ゲーム内やユーザーコミュニケーションにおいて使用されることの多い用語・略語」を思いつく限りまとめる試みを始めることにいたしました。
また、タイトルにある通り単なる辞書ではなく読み物としてもある程度楽しめるものにしたいです。バランスが難しいですが…

編纂に当たっての方針をここに記します。半ば自戒用です。
1. ゲーム内オプションの「ヘルプ」を参照しても分かりにくい・記述のない用語・略語を主に扱う
2.ネガキャンは避ける。不具合関連の用語は事実を明記する
以上を一応守りたいと思います。

また、このページは追記前提です。今後も必要に応じて内容を充実させたいと思います。末永くお付き合いくださいませ。

※注意 ここに記した内容は全てUnder7の個人的主観で書かれたものであり、大小に関わらずローカル性を含みます。一般的見解と異なる可能性があること、ご了承ください。

ご感想、御意見はTwitter:@UnderSeven_U7まで。


・あ行

・アタル 
無課金ナイトメア「アイアタル」の略。実装当初は装備セット変更回数をリセットできる唯一無二の効果を持ったため多くのコロシアムで使用された。
上位互換に課金ナイトメアの「ロイサ」がある。

・熱ク
楽器「熱ク照ラス音」の略。2017年12月に初出ながら、「物理攻撃力特大アップ・劣勢時効果1.5倍」の強力無比なコロシアムスキルにより、現在に至るまで一線で活躍する武器。ギルド移籍の際この武器の有無が鍵になることも少なくなかった。更に'20年10月、LL進化が実装された。

・合わせ
コロシアム中のテクニックの一つ。前衛5人がタイミングを合わせて武器を使うことで回復を挟み込ませず、相手を同時に全員ダウンさせてギルドシップ撃墜を狙うために用いられる。

・隠居
シノアリスにおいては大なり小なり活動頻度を減らすことを指す場合が多い。
ギルドに所属する限り365日コロシアムが行われ、日々総合値が更新される本ゲームにおいて、常に一線で戦うステータス・モチベーションを維持するのは難しいことかもしれない。が、ゲームの楽しみ方は人それぞれである。
もし隠居した人が復帰することがあれば快く迎えたい。


・引退

こちらは隠居に対し完全に活動をやめる人を指す場合が多い。

・ウクレレ
楽器「探求のウクレレ」の略。熱ク照ラス音の魔攻上昇版。こちらもギルド移籍の際鍵となることが多かった。「ドロシー/ミンストレル」の解放武器でありながら強力なコロシアムスキルをもち、それまでの「ジョブ解放武器はスキルが貧弱」という認識を覆した一本。

・か行

・外部ツール
SINoALICE以外のツール・アプリケーションなど。
主に使われるものにtwitter,Discord,Lobiなどがある。
シノアリスはゲーム内にギルド・グループ・個人チャットがあるが、いずれもゲーム外に通知が来ず、NGワードがあったり画像のやり取りが不可であったりとやや不自由な場面も多い。
そのため、ギルドによっては外部ツールで装備共有・交流を図ったりコロシアム中にボイスチャットで連携が取られたりしている。
ギルド募集の際は外部ツール仕様の有無も確認したい。

・核
討伐ナイトメアを進化させるために必要なアイテム。討伐モノガタリのクリア報酬や、低確率ではあるが難易度HARDのドロップで入手可能。
しかしその用途の殆どは別項の「スキルカスタマイズ」や「パラメーターカスタマイズ」であり、どれだけあっても足りないとされる所以である。

・稼ぎ
コロシアム中のテクニックの一つ。主に獲得イノチ量がランキングに反映されるグランコロシアムにおいて、イノチを稼ぐために用いられる。
コロシアム中のイノチは攻撃により獲得出来るが、その獲得量は一撃あたりのダメージ量(≠減ったHP量)に比例する。
そのため刀剣や射出といった特大ダメージを与えられる武器にナツノ・リティといった刀剣・射出のスキル効果を増大させるナイトメアを組み合わせ、時に神魔効果も上乗せすることでオーバーダメージを与えて通常より多くイノチ量を稼ぐ戦術がしばしば採用される。
打撃・長柄が使われない理由として、第一に複数体に攻撃が及ぶと意図せず敵シップ撃墜画面へ推移し、イノチの獲得効率が悪くなること。(シップ攻撃でもイノチは獲得できるが通常攻撃に比べ少なく、相手は蘇生タイムによりイノチを稼げない) また、純粋に打撃・長柄のスキル効果を増加させるナイトメアが実装されていないことが挙げられる。

・殻武器
殻ノ武器シリーズの通称。
本ゲームのエンドコンテンツ的要素。
ミドガルズオルムなどのいわゆる討伐ナイトメアを倒すことで初回クリア報酬として入手可能な武器。各武器種ごとにひとつずつ存在する。
入手時は驚異のコスト99/合計総合値4、という使い物にならない武器だが、進化させることで「カスタマイズ」(→スキルカスタマイズ →パラメーターカスタマイズ)が可能に。L武器でありながら武器パラメータや各スキル種を変えることが出来るようになる。
進化・各カスタマイズには同じく討伐の難易度HARDで確率ドロップする「ナイトメアの核」が必要となる。(→核)

・殻禍武器
殻ノ武器(禍)シリーズの通称。殻武器が入手出来る討伐よりも高難度の討伐の難易度HARD・EXで入手可能。
殻武器同様パラメーターカスタマイズとスキルカスタマイズが可能だが、パラメーターカスタマイズは要求される核の個数が2倍であり、スキルカスタマイズできるスキルは殻武器のラインナップより強力なものが揃っている。
ただし、難易度HARD・EXは総合値制限があり例えばセーレなら180,000未満だと挑戦することすら出来ない。焦らず総合値を上げて臨もう。

・ガンナー
ジョブ種の一種。得意武器は射出。略称はガン。
例)アリス / ガンナー→アリガン
コロシアムでの役割は魔法前衛。
ブレイカーの魔法攻撃版。射出は長柄に比べ一撃あたりの攻撃力に優れるため、討伐で好んで使われるほか、コロシアムでは稼ぎ用装備として用いられること多い。(→稼ぎ)

・ギルドボックスガチャ
毎月初めに開催されるギルド単位のイベント。ギルガチャ・血ガチャとも。
ログインやコロシアム参加・勝利でもらえるアイテムの「キャラクターズの血」を集めて、ギルドごとに共通のアイテムプール(ギルドボックス)からガチャを引く。ここでしか手に入らないSS武器(→黒鉄シリーズ →邪神シリーズ)もあり、初心者は武器を引いておきたい。

・グラコロ
グランコロシアムの略称

・クラッシャー
ジョブ種の一種。得意武器は打撃。略称はあまり聞かない。
コロシアムでの役割は物理前衛。

・グランコロシアム
グランドコロシアムではない。某ハンバーガーとも無関係(多分)
予選と本戦に分かれており、毎月概ね3週目の日曜~金曜にかけて予選が、週末の日曜日に本戦が開催される。
ギルドの戦力・時間帯ごとに1部から3部までリーグが分かれており、各リーグで予選成績上位のギルドが本戦へと進む。
通常コロシアムの報酬に加えより多くの報酬が獲得できるため、通常コロシアムは自由参加でもグラコロは全員参加、というギルドは少なくない。
ギルド選びの際はグラコロへの参加姿勢を必ず確認したい。

・クレリック
ジョブ種の一種。得意武器は祈祷。略称はクレ。
コロシアムでの役割はヒーラー。

・軍師
コロシアム中のメンバーの役割の一つ。採用するかはギルドによる。
コロシアムの戦略やその日の相手に合わせて装備の指示などを行う。
もしギルドに軍師がいる場合は圧倒的感謝を。


・剣
武器種「刀剣」の通称。
由来は見た目と略称。また武器名称が「〇〇の剣」のものが多いことから。

・剣ハフ
→「ハーフナイトメア」の項を参照

・黒鉄シリーズ(武器)
ギルドボックスガチャの景品でのみ獲得可能であった武器シリーズ。
現在は同じく景品の「黒鉄メダル」を用いてのみ交換可能。
年月の経過とともにスキル・ステータス共に時代遅れになった感は否めないが、初心者が確定で手に入れられるSS武器であるため武器種が揃わない間は交換も十分視野に入る。

・御三家
ガチャ産ナイトメアのリントヴルム・ウガルルム・フリーズゴーレムの三体を指す。サービス開始時のガチャから実装されており、正にコロシアムシーンを最前線で支えてきたナイトメア。効果は純粋な属性バフながら現在のSSギルドでも使用される。

・琴
武器種「楽器」の通称。
由来は見た目に加え、武器名称が「〇〇の△琴」などのものが多いことから。

・コロシアム・シン
事実上の最強ギルドを決めるべく、2019年8月から実装されたグランコロシアム上位32ギルドで行われるトーナメント制イベント。
現在はリーグ制となっており、二部ギルド上位までの強さのギルドが参加を想定されるリーグ制となっており、二ヶ月分のグラコロ予選をコロシアム・シンの予選として出場ギルドを決定する。
最上位のリーグはUltimate32として変わらず32組のみ参加が可能。

・コンボ
コロシアム中の戦術の一つ。
コロシアム中の攻撃には各ギルドのコンボ数に応じてブーストがかかるため、コンボ数を増やす装備を開幕に採用していち早く最大コンボボーナスがかかる1000コンボを目指す戦術、またその装備を指す。

・さ行

・差し込みヒール
コロシアム中のテクニックの一つ。クレリック(ヒーラー)が用いる。
通常は相手のギルドシップを撃墜して戦闘画面に戻った際に落とされた側がコンマ数秒早く動けるため、強力な攻撃を先行して受け回復する余地なく撃墜されることがあるが、シップ撃墜中にオソウジ画面を開いておき撃墜後約1.5秒ほど経ってから戦闘画面に戻るとラグ無しに最速で杖を使用出来るため即シップを阻止できる、というもの。

・散華
課金ナイトメアのリコネ・ユノ・ドリュアス、またはそのスキルを指す。
由来は各ナイトメアのスキル名に散華が含まれることから。
リスクはあるものの御三家メアのほぼ上位互換であり、現在のコロシアム戦略の主軸となっている。読みは“さんげ”。


・サンタ
防具シリーズ「サンタ防具」の通称。最大レアリティはL。
'19年12月開催のギルド協力イベント「聖夜の葬宴」で初実装された。
当時防具装備の最高総合値は新防具イベントが開催されるたびに更新されるとは限らず、新防具のうち数種類が最高値を更新するにとどまることも多かった。
しかしサンタ防具は実装されたもの全て(4部位×全武器種)が当時の最高総合値を上回り、防御値を追い求めるユーザーはメイン防具4種の他、サブ防具分まで確率でドロップする限界突破のアルカナを求めてイベント周回することとなった。
その高い総合値ゆえの代償か、セット効果(特攻ナイトメア種)がない。
セット効果:クリスマスプレゼント
心が少し暖かくなった。(特に効果はありません)
↑原文ママ
なお、その最高総合値は'20年10月のローゼンメイデンコラボでの「水銀燈シリーズ」実装まで約一年弱破られなかった。

・#シノアリスギルド募集
Twitter上で個人がギルドを募集する際に用いられるタグ。
また逆にギルドがギルドメンバーを募集する際には「#シノアリスギルメン募集」のタグが用いられる。ギルドの人事担当は日夜このタグをチェックしている。
タグの性質上、本来の用途以外で用いるのは検索避けのためにも好ましくない。むやみにタグを用いるのはNG。

・邪神シリーズ
黒鉄シリーズの後にギルドボックスガチャに追加された武器シリーズ。
'20年10月現在、一部を除きボックスガチャから景品として直接獲得可能。黒鉄シリーズ同様メダル交換による入手も可能。
やはり時代遅れ感は否めないものになっているが、「邪神の弓」はコロシアムで採用されることの多いコンボ武器となっている。初心者は自ジョブ武器に次いで優先して獲得したい。


・自由参加 / 自由参加日

コロシアム自由参加のことを指す。コロシアムは基本的に毎日15人同士で戦うことが想定されているが、ギルドによっては週毎に○曜日が自由参加日・休みのメンバーが多い日は自由参加日、などと決められていることもある。
シノアリスで二番目に信用してはいけない言葉。
自由参加日とは全員不参加日ではないのだ。


・ジョブシャッフル

ジョブシャとも。コロシアムの楽しみ方の一つ。
ギルメンがくじ引きなどで普段のジョブと異なるジョブを装備してコロシアムに挑むことを指す。
その他にもジョブを統一したり、キャラを統一したり楽しみ方は様々。


・シンコロ

→コロシアム・シン


・神魔

コロシアム前半と後半に気まぐれに現れる、戦況を左右する力を秘めた存在。(ゲーム内ヘルプ参照)
召喚に成功したギルドに予告された3種類の武器種のスキル効果を上昇させるバフを一定時間与える。また、神魔を召喚したギルドが撃墜タイムに入った時点で神魔召喚は終了するが、逆に落とされた場合は終了しない。
召喚に必要な武器種は後衛武器1種+前衛武器2種だが、現在後衛武器種は魔具を除く3種類、前衛武器種は刀剣/長柄または打撃/射出の2種の組み合わせから選出される。

・スイッチ
コロシアム中のテクニックの一つ。
相手が使用したデバフ系ナイトメアの効果は前に出ている5人にしか及ばないため、発動の直前に後ろの10人の誰かと入れ替わってデバフを避ける行為のことを指す。相手が発動したナイトメアの準備時間はログからしか確認できないため、円滑なスイッチには相手のナイトメアが出たタイミングを把握しておく必要がある。

・スキルカスタマイズ
本ゲームのエンドコンテンツ的要素のひとつ。
殻武器・殻禍武器のモノガタリ・コロシアム・コロシアム補助の各スキルを、武器ごとに指定されたナイトメアの核を消費することで十数種類のスキルからランダムに付け替えができる。
中には一線級のスキルもあるが他の殆どは既存武器で代替が可能なものであり、コロシアムスキル・補助スキルを理想のものに揃えるだけでも通常莫大な量の核が必要となる。(→スキルガチャ)
またカスタマイズの際には全スキルが同時に抽選されるが、一度理想のスキルが付いたものはカスタマイズチケットというアイテムを使用するか、魔晶石を30個使用することでキープすることが出来る。
勿論完成した暁には苦労に見合うだけのスキル構成となる。余裕が出てきたら討伐を周回して核を集め始めよう。

・スコップ
打撃「暴力の意思」の通称。由来は見た目から。
「赤ずきん/オルタナティブ」の解放武器ながら「劣勢時効果1.5倍」の強力無比なスキルにより'17年12月の実装から'20年10月現在まで物理前衛の装備に残り続けている。
実装以降、終盤に火属性メアやバーバリアン等の劣勢時スキル効果アップのメアと組み合わせて相手を撃墜する戦術が多く見られた。通称ババスコ。
余談だが3周年イベントに合わせてファミ通誌上で実施された人気武器投票では堂々の一位を獲得した。

・精霊 / 精霊ジョブ
一周年のタイミングで実装されたジョブ種の一群。
得意武器種によってジョブ名の前に「〇〇(精霊名)の」と付く。
例) アリス / 嫉蛇のガンナー
   シンデレラ / 傲獅のブレイカー など。
得意武器種の他に得意属性を持っており、得意属性はジョブごとに異なる。
また、苦手属性も同時に持ち、装備すると武器の効果は著しく下がる。

・ソーサラー
ジョブ種の一種。得意武器は魔書。略称はソサ。
コロシアムでの役割はデバフ。
現在の討伐の一部は初期はソーサラーの活躍を想定したものだったが、今となっては総合値の上昇により基本的に全て筋肉で解決出来てしまう。モノガタリにおいては不遇なジョブ。

・た行


・タイムキーパー

コロシアム中のメンバーの役割の一つ。採用するかはギルドによる。
ナイトメアの中には発動タイミングによって効果が大きいもの、全く効果を発揮しないものがあるため、相手のメアが出たタイミングを確認しておき被害を最小限に留める試みがなされる。(→スイッチ)
その際相手のメアの準備・発動時間を確認する役割。

・タゲ
ターゲットの略称。モノガタリ・コロシアム共に味方や敵をタップすることでターゲットを取り、武器スキルを意図した相手に発動させることが出来る。


・タゲ外し

コロシアム中のテクニックの一つ。主にクレリック(ヒーラー)が用いる。
杖装備のスキルはターゲットを取っていない場合、発動時最も体力の少ない者を優先して回復するため、ターゲットを取るより効率よく回復することが出来る。
当初は一度コロシアム中に味方をターゲットすると一度コロシアムを出なければ外すことは出来なかったが、現在はキャラクター以外の余白をタップすることでターゲットを外せるようになった。

・血ガチャ
→「ギルドボックスガチャ」の項を参照


・杖
武器種「祈祷」の通称。
由来はそのまま見た目と、武器名称が「〇〇の杖」のものが多いため
蛇足だが編者は祈祷武器を祈祷と呼んでる人に出会ったことがない。


・槌/鎚
武器種「打撃」の通称。
由来は見た目と、武器名称が「〇〇の鎚」のものが多いことから。

・槌ハフ
→「ハーフナイトメア」の項を参照

・特化産
月に一度開催される、特化ガチャでのみ入手可能な武器を指す。
入手の困難さに見合うように性能は開催時点で総合値・スキル共に最先端であることが多く、また一部の過去特化産を除き限界突破の燦壊(武器種)で限界突破することが出来ない。

・な行

・は行

・廃墟 / 廃墟ギルド
主にメンバーの引退やギルドの解散などで運営のされていないギルドを指す。ギルドはギルドマスターが解散することで消滅するが、引退した人やサブ垢をメンバーとして残し、記念として残されていることが多い。

・倍書
ゲーム内アイテム「ドロップ増加の加護」を指す。由来は白猫プロジェクトの類似効果アイテムから(らしい)
使用から30分間、モノガタリでドロップする全てのアイテムの個数が2倍になる凄いアイテム。使用することを倍書を「焚く」とも。
配布や課金以外で入手方法の限られているアイテムの一つであり、使用する際は慎重に。APを満タンまで貯めてから使いたい。

・ババ
ナイトメア「バーバリアン」の略。
コロシアムスキルの劣勢時前衛スキル効果特大上昇は当時唯一無二のスキルであり、特に暴力の意思(→スコップ)との相性は抜群で、長らくコロシアム終盤の逆転用メアとして君臨した。散華メアの台頭により以前に比べ採用するギルドは減ったが、現在も十分な脅威である。

・バフ / デバフ
一般的にバフ=強化行為、デバフ=弱体行為の意で用いられる。
シノアリスにおいては楽器がバフ、魔書がデバフを主に担当することになる。戦闘画面のキャラクター下の4種のアイコンから現在の物攻/物防/魔攻/魔防のバフデバフ情報を確認可能。

・ハーフナイトメア
グランメダルによって交換可能なジョブシリーズの一群。略称ハフメア。
ジョブごとに得意武器種が定められており、得意なものに関しては通常ジョブより効果が増すが、苦手武器種も別途定められており、苦手なものは著しく効果が減少する。
キャラクターごとに得意武器種が決まっており、
得意武器種によって「〇〇(武器種)ハフ」と略して呼ばれることが多い。
例)アリス/ハーフナイトメア(得意武器/長柄)→槍ハフ
  赤ずきん/ハーフナイトメア(得意武器/打撃)→槌ハフ など。


・ハフメア
→ハーフナイトメア

・パラディン
ジョブ種の一種。得意武器は長柄。略称はあまり聞かず。
コロシアムでの役割は魔攻前衛。

・パラメーターカスタマイズ
スキルカスタマイズと並び本ゲームのエンドコンテンツ的要素のひとつ。
殻武器・殻禍武器は物攻/物防/魔攻/魔防/の各パラメータを、核を使用することで上昇させることが出来る。
両武器とも任意のナイトメアの核1つで総合値を5上げることができ、殻武器は各パラメータMax250(合計1000)まで、殻禍武器は各パラメータMax500(合計2000)まで底上げ可能。
最大までパラメーターカスタマイズを施した武器には特殊な光るエフェクトが発生する。
殻禍武器の最大強化には実に400個ものナイトメアの核が必要であり、そのまま上級者が討伐を周回し続ける理由となっている。

・琵琶
楽器「被虐の琵琶」の略。熱ク照ラス音と同じ劣勢時効果を持つが、ジョブ解放武器のためかコロシアム補助スキルが熱クの補助支援(弐)に対し武器補修(Ⅰ)に留められている。「かぐや姫/ミンストレル」の解放武器。

・ブレイカー
ジョブ種の一種。得意武器は刀剣。略称はあまり聞かない。
コロシアムでの役割は物理前衛。
刀剣は打撃に比べ一撃あたりの攻撃力に優れるため、討伐で好んで使われるほか、コロシアムでは稼ぎ用装備として用いられること多い。(→稼ぎ)

・ま行

・前田翔悟
SINoALICE開発元であるポケラボ側のプロデューサー。
生放送などで司会進行を務めることが多い。スタンドはザ・ワールド。(過去生放送参照)

・まったり
シノアリスで一番信用してはいけない言葉。
対戦相手のギルドの紹介文によく書かれている。
まったりの度合いはギルドによって違うのだ。


・ミンストレル
ジョブ種の一種。得意武器は楽器。略称はミンス。
コロシアムでの役割はバフ。
ソーサラーに比べモノガタリでも活躍しやすい。攻撃バフを盛ってくれるミンス、ありがとう。

・メイジ
ジョブ種の一種。得意武器は魔具。
ジョブ種の中で唯一サービス開始後1年以上経過して実装された。
コロシアムでの役割は………
まだ無い。
正確には魔法前衛が役割となるが、'20年10月時点で対応する神魔が通常コロシアム及びグラコロに実装されていない。神魔を獲得することで優位を獲得するコロシアムの仕様上、魔具をメインに装備を組むことは現状不利を強いられる場合が多いため、魔具ギルドは非常に少ない。
ただし、後衛ジョブのため楽器を積んで自己バフが出来たり、杖を装備して自ら回復したりと対応の幅は実は大きい。今後のアップデートが待たれる。

・や行

・槍
武器種「長柄」の通称。
由来は見た目に加え、武器名称が「〇〇の槍」のものが多いことから。

・槍ハフ
→「ハーフナイトメア」の項を参照


・弓
武器種「射出」の通称
由来は見た目に加え、武器名称が「〇〇の弓」のものが多いことから。
銃モデルも多いが、銃と呼ばれることは少ない。

・弓ハフ
→「ハーフナイトメア」の項を参照


・寄せ
主にコロシアムにおいて前衛5人の装備を物理・魔法のいずれかに揃えることを指す。ミンストレル・ソーサラーの装備を物理・魔法のいずれかに揃えることを指す場合もある。

楽器・魔書のバフデバフは複数体にかかるものもあるため、前衛の物魔が揃っていない場合物理バフが魔法前衛にかかったり、敵にかける防御デバフを物魔の両方用意しなければならなかったりなどして全体のバフ・デバフ出力が下がることがある。
そのデメリットを克服できるのが物理寄せ・魔法寄せであり、ギルドによっては前衛を募集する際に得意武器種を限定しての募集がなされる。
もちろん相手側の装備が十分である場合、バフ・デバフを物魔どちらかに寄せるだけで対応出来てしまうので対策もされやすい。

・ら行

・レイド
'19年5月に正式実装されたレイドイベント。正式名称は「精霊奉葬」
専用モノガタリ「精霊奇譚」をクリアしたのちに挑戦可能になる「精霊邂逅」のモノガタリをクリア時、確率でレイドバトルが発生する。
レイドバトルは最大20人まで共闘でき、通常のモノガタリと異なり敵に有効な武器種が時間により変化する。また、敵精霊の強力な必殺技を特定属性の武器を規定回数使用することで阻止可能。その際コロシアム中の神魔カウントのようなカウンターが現れる。
先駆けて'19年1月にβ版のイベントが開催された。その際は共闘はギルメン5人までで通常のモノガタリ画面と同じ戦闘画面であったり、レイドバトルの挑戦に専用のメダルが必要であったりと、現在と大きく仕様の異なるものだった。

・わ行


・ABC~


・1.5倍
2.5倍。

熱ク照ラス音など一部の武器の効果には「劣勢時は効果が1.5倍になる」と表記されているが、実際の効果は1+1.5=2.5倍となっている。
有志のユーザーの検証により判明した。

他にも経験値2倍のモノガタリに経験値が3倍となる全増加の加護を使用して挑むと、経験値が2×3=6倍ではなく2+3=5倍となるなど○倍の効果は重複加算されている場合がある。


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編者 Under7(ゆーなな)
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