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理想の暮らし

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#ナナメの夕暮れ

『ナナメの夕暮れ』共感ポイント

『ナナメの夕暮れ』共感ポイント

若林さんのエッセイが好きだ。
『ナナメの夕暮れ』を読了した。

読んでみて、似てるなぁと共感する部分が
たくさんあったのだ。
だからこそ、若林さんの文章が響いたし、
考えさせられることもたくさんあった。

今回は、私の『ナナメの夕暮れ』共感ポイントを
紹介したいと思う。

『ナナメの夕暮れ』もおすすめできるし、
自分の自己紹介にもなるな、と綴りながら
思った。

①社会をナナメに見ていたところから

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意見が「ない」のか、あるけど言え「ない」のか。

最近、オードリー若林さんのエッセイ集を読んでいる。
その中の【ぼくは紅茶を「飲みたい」か?】
というエッセイを読んで、思い出したことがある。

私が、自分が周りの人の反応を意識して、
それに左右されて生きていることに気づいて
ゾッとさせられた高校2年生の頃のエピソード
である。

ある授業で、班で簡単な発表をすることになった。
その場で考えて、口頭で発表するタイプの内容だった。

そこで、近くの机

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その「ありがとう」は一方通行じゃないか?

その「ありがとう」は一方通行じゃないか?

「すみません」の謝罪よりも、
「ありがとう」の感謝を日々口にしよう。

よく聞く言葉だ。
私は、中高生頃にこの言葉に出逢い、
感銘を受け、この言葉のように行動してきた。

「ありがとう」は伝えた側も、
伝えてもらった側も、嬉しくて幸せな、
心が温かい気持ちになる。

だから、たくさん口にするだけ、
その分幸せになる言葉だと思っていた。

感謝の気持ちで溢れている人は、
きっと優しい、素敵な人である

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