うしみつ
画像を使ってくれた皆様の愛おしい記事たち
サマウェル かっこいいと思ったのに10月に活動休止とか悲しい。 こういうのって巡り合わせでナマモノだから見れる時に見ておくのが良いんだなとつくづく思う。
やたらと噛みつきたくなる時はがちがちになってしまっている時 夜勤前の眠りたくても眠れなくてでも眠らなきゃいけない時に響いてくる無神経な音、気を紛らわせようとスマホを開いたら飛び込んでくるいつまでたっても変わり映えのしない攻撃的な文字列。あーあ、と思う。これに苛立ったら負けなんだ。 なんだかな。 どうでもいいやと思うことにするしかなくて、だからといって自分が何かできるわけでもどうにかなるわけでもないわけで。なんとなくたのしくもないけれど笑ってたら大抵のことは過ぎていく。 仕
ダメな日は何もかもがうまくいかない 心も落ち着かない
立ち止まる。周りはどんどんと流れていってただぼんやりと足元を見ている。当たり前だと思っていた世界は当たり前なんかじゃなくて、永遠なんてどこに使う言葉なんだろうと考えてもまるで思いつかない。 永遠という概念はどこで存在しているのだろう。 存在するものにはいつか終わりがあってその終わりは必然で、それはまるで偶然起こったかのような必然なのだと思い知らされる。 自分の気持ちが自分の捉え方が自分の欲求が自分の我儘が自分の心がそうしているだけだと、自分の機嫌を取るのは自分なのだと、そう
白い月が水面に揺れて 日が昇るにつれ薄れていく月の霞む空に遠く 雨粒ほどの後悔が大きな口を開けて全てを飲み込んだら 目の前に着いた列車のドアから吐き出される人たちのけたたましい笑い声が聴こえる 足元しか見えなくてつまづかないように周りのスピードに遅れないようにどうかこの塊からはみ出さないようにいつもの風景に溶け込んで いつかそのまま溶けて消えてしまえたら どこまでも続く過去と現実の境目がいつまでも追いかけてくるのは幻ですか何度も何度も繰り返し鼓膜の奥で囁く声はあなたにも届いて
夜の暗い道を歩きながら考えていることはなんですか 歩くということは前に進むということは足を一歩一歩前に出すということ あなたは明るく照らされた遠くに見える何かに向かって歩いているのですか それともただ暗い闇の中をただ前に前にと進んでいるのですか 後ろから照らす車のヘッドライトは何色でしたか 通り過ぎいていくその光は誰のものですか 風に揺れる木々の声が呼んでいる気がして振り返るとそこには当たり前のように誰もいなくて暗闇に目を凝らしたところで闇しか見えなくて そんな夜をあなたは歩
noteにクリープハイプを添えるのがここ最近のブーム ちゃんと他も聴いてるよ
雨が多い 鳥が忙しなく鳴いている 朝起きて窓を開けると冷たい空気がぬるくなった部屋の中にするりと入り込む 一年中このくらいなら良いのに 少し出かけるので まとまった休みをもらった ぎちぎちになるのが嫌で有給休暇を希望して入れたはずだったのに 上司のうっかりでなぜか公休日数が1日少ないシフトになっていて 伝えると 「あ、じゃあこの有給を公休にするね」と言われてしまった まぁ良いんだけどさ 有給休暇は1日減らなかったわけだし でもできることなら休みたかった 週末に行く予定のラ
ねぇ!は無い!です 物理的に時間に追われていると いつの間にか心の余裕も無くなる これ不思議 追われてるから焦るのか 実際なんでもぱつんぱつんで どっかで力とか息とか 抜ける時が無いんだろうな いつになったらこんな毎日から解放されるのか そんな時は来ないのか 死ぬまでこうやって走ってなきゃならないのが 人間ってやつなのか コンビニでコーヒー買おうと思ったのに 他のもの買ったらレジで言い忘れた そんなちっこいことでがっかりして なんかもうダメだーとか 思ったり まぁいい
大人になればなるほど甘えられなくなって 当たり前のように甘えたことを言ってられなくなる 一人で立っていないといけないと そんな風にいつの間にか誰もが思う 朝から晩まで寝るが寝るまで張り詰めて 眠ってもすぐに目が覚めて 朝なんてすぐにやってきて またいつもの毎日に追われるように飛び出して その腕にその胸に 優しく抱きしめられたい 誰にも認められなくても誰にも褒められなくても あなたのあたたかさに触れられたら その時だけは何もかも許される それを甘えというのなら あなたに甘えた
休みの日 いつ雨が落ちてきてもおかしくない空はどこまでも白い 少し時間ができた昼近く いつものように海に向かう 曇り空でも波が良いのかサーファーの車が数台 車を止めて海に向かう坂道を歩くと ところどころに白の彼岸花が咲いていた 彼岸花というと鮮やかな赤のイメージが強いが白も良い 一面に咲いたらきれいだろうな ふと顔を上げると前方に坂を降りていく女性が見えた 坂を降りるとその女性はコンクリの上にちょこんと座って海を眺めている サーファーの彼を見ているのか ただ海を眺めにき
休みの日が来ると よく近くの海へ行き何をするでもなく ただ砂浜をひたすら歩く 海が好きだ その日は友人と海の近くへ遊びに行くからと楽しみにしていた 昼食を済ませてから少し歩こうということになり 海沿いの堤防に登り、海を眺めながら歩く ここの海は湾の中にあるので 太平洋に面してる地元の海とはまた違う風景 風は吹いているものの寄せる波は穏やかで 砂浜がほとんど無い 小さめの風車がいくつか立っていて 海風を受けキイキイと音を立てて回っている 目の先には工場のような建物がいく
好きになり過ぎて苦しいと言う 失った後の悲しみや絶望を想像し いつかくるであろうさよならに怯え苦しみ 身動きが取れない 何もかもが欲しいのだと言う 全てが欲しくて そんなことは叶うはずもなく こんなにも囚われている自分が怖くなると どうしたらその苦しみから解放されるのか どうしたら呪いのように絡みついたその蔦を剥がせるのか 好きでいることはやめられなくて でも待つことにも疲れ 棘だらけの塊を飲まされているような 焼けた炭を押し当てられているような 迫り上がってくるものをなん
あっちを向いてもこっちを向いてもぎちぎちで 自分なりの精一杯で生きていて それは自分のためというより家族のためだったりするのだけれど 案外そんなことは伝わらずもちろん理解もされない 分かって欲しいというわけでもないし、理解されなくても良いはずなのに あまりにも当たり前にこの日常があると思われているのかと思うと それなりに辛くなって なにもかもやめてしまいたくなる なにもかもやめてなにもかも投げ出して 誰もいないところに行ったら きっとラクなんだろうな そんな気持ちになる 生き
ひとり夜道を歩く 雲の隙間から白く明るい月が少しずつ顔を出し 辺りが明るくなる 夏が少しずつ秋に変わっていくのは こんな風に静かな夜にならないと案外気づかないものなのかもしれない 太陽のもとでは 照りつける日差しや行き場のない熱気 熱中症には注意を 屋外での活動は避けて などとアプリから通知が届き まだまだ夏を思わせる そんな風にしていつまでも夏を引きずり 秋が恋しいと言いながら いつの間にか秋に置いていかれているのかもしれない 日が落ちてくる頃には少し涼しい風が首筋を
ぽつぽつと歩きながら考えていたこと。 今まであまり書いたこと無かったけど一応性的な内容になるので苦手な場合そっと閉じること推奨。 あっちからもこっちからも追われるように生きているといつの間にか年を重ねていて、男であるとか女であるとかそういう色的な部分をうっかりどこかに置いてきがちなのだけれど。 そもそもがそういうものなのか否か。自分が10代20代の頃、40代50代の人たちに性的な何かが存在するなんて思ってもいなかった。それを自分に当てはめたとしても、ミドルエイジの自分がセッ