見出し画像

1軒目、とがったアイツはいなかった。2軒目にも。~人生をデザインする学校0期①~

意外と最近はコンビニには「とんがりコーン」が置いてないのかもしれない。
初回講義の帰り道にさっそくとんがりコーンを探しにいったのだが、その姿を確認することはできず泣く泣く帰ったのでした。
スーパーなら比較的出会いやすいかもしれない。これからも街中でとんがりコーン見つけて、「自分はとんがっているか?」と再認識していかなくては。

この記事は、4/6に行われたZERO SCHOOL第一回の講義を受けたうえでのアウトプットです。



ここまでのあらすじ

30代ももうすぐ折り返し地点。早すぎる。
良くも悪くもインターネットで広く情報が手に入るので、世には同世代で活躍している方も多く見かけます。輝いている姿と対比して、自分はなにかできているのかな?なんて漠然とした不安をずっと抱えておりました。
そこで見かけたのが、【視聴無料】日本を動かす22名による1日限りの人生デザインクロストーク『0 to 1000 Summit』 の告知。

豪華すぎるゲストに関心のありすぎるトークテーマ。すぐイベント詳細を見に行き、さらにはその先のZERO SCHOOLのランディングページまでネットの波を乗りまくり。
プレイベントにあたるサミット前にスクールのエントリーをするという突拍子もないことをした人が出来上がってしまったのです。(ある意味ファーストインプレッションが強い感じに…!)


会場になった「SENQ 六本木」。開放的な空間には「Change the Theory」の文字。


4/6 初のリアル講義受講のために六本木へ


すべて取り上げると長くなりすぎるので、このあたりは今回割愛するとして。
・面談を通じて参加した12名の仲間は個性が強すぎる
・初回オリエンテーション(オンライン)が参加できなかった自分は、若干遅れて輪に入ることになったけど全然心配いらなかった
・写真とアーカイブ映像収録に気合が入り過ぎている。ほかにも進行や運営がしっかりしすぎている(自然と思ってしまうイベント屋の目線)

私は東京在住なので一時間あれば余裕をもって到着できる場所でしたが、受講生のなかでは朝新幹線に乗り、その日のうちに帰るという愛知方面の方も多くいて、行動力がまず半端ない。そんな熱量の高いスクールの第一回でした。

今回は、一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 代表理事で複数の事業を立ち上げている起業家 齋藤 潤一さんをお迎えした起業家思考。下記サロンの記事も全部までとはいえないが、要点はある程度おさえたうえで向かいました。
(余談ですが朝散歩の有用性にはだいぶ同意です、実現できてないですけど…)

事前課題を発表することで自己と向き合ったり、その他ワークをすることはわかっていましたが、あえて一言いわせていただきますと…いきなりビジネスプラン1分ピッチとは聞いてない!!
※褒めてます


自分は何者と思われたいか?という問いにうなり続ける

さて、印象に残ったことについて話します。割と打ちのめされたともいいます。

ビジネスに限らず、交流会や複数人集まる場で自分のことを話すとき。印象に残る人って、喋りや性格も関係ありますが「自分が何者なのかを端的に・ちょっとキャッチーに伝えられる人」であると考えられます。

そして今回のワークの中で「あなたは何者と思われたいですか?」という問いを考えました。

割と本気なのですが、私のなかでは「バカと思われたい」が答えでした。
どちらかというと自分というキャラをどう認識されたいかって話ではありますけどね。※気になる人は個別に聞いてみてください。

そんな阿呆が、他の方の発表を聞けば聞くほどしっかりしすぎていて軽く絶望してました。何がうまいって、「スキルタグを使って社会にどのような影響を与えていきたいか」が伝わるのです。

・飛び抜けた得意・スキルがない
・特定の業界も詳しく知っているわけでもない

こんな人はどうしたらいいのでしょう?
そこからピッチの発表になるまで(もちろんビジネスプランもない)、急速に頭を回転させて考えてました。


ワークの一幕。中庭に出て集中タイム。

そしてピッチ

ちょっとだけ、スクール前の自分で考えていた将来を語ると。

・多拠点生活したい(定期的にどこか遠くへ行きたい)
・どこかの地域でコワーキングスペースを運営したい
・夜はカウンターで酒を交わした同士が意気投合し、アイディアを化学反応が起こるような場を作りたい
・でもコワーキングスペースは飽和状態なので個人で仕事取っていきながら時折帰る場としてあるとよい

なんて具体性が全然ないことを考えていました。

おそらく仮に場を作っても、自分がなぜやるのか?などうまく見いだせずにポシャりそうですね。

というわけで、結局何を話したかというと

・ビジネスプランはまだない
・一度しかない人生を面白く生きていきたい
・周りの人にも面白く生きていってほしい
・(自分は起こす側よりも)面白く生きる人の悪巧みを好奇心を持って面白がり、実現に向けた手伝いがしたい

抽象的ではありますが、これまでも思ってきたことではあるし現時点ではよい落としどころになったと思います。
今回はまぁ失敗でいいんだ。
早くたくさん失敗しておくことに意義があるのだ。

このように受講生みんなが話した内容に対し、齋藤さんから質問とフィードバックがあったのですが(豪華すぎる…!)

・人が好きな感じがする
 →初めてあって数時間の人にそう言ってもらえるの有り難し
・興味関心があり面白そうな人からプロマネ(得意技)を受けていく
 →プロジェクトマネジメントを複業で受けるという考え方は寝耳に水だった
・会社を続けながらいろんな仕事をしてシナジーを増やし、自分も周りも成長する
 
→こんなハッピーなことある?※アドレナリンドバドバ状態

という感じでした。一言でいうとサイコー。

あくまで自分の例しかここでは取り上げませんが、他の受講生に対するコメントも非常に愛のあるものでした。そして終始自分をさらけ出すことが許される心理的安全性のある空間を作ってくれた運営の方々もすごく愛がありました。

スクールを最大限しゃぶりつくすために(言葉が悪い)

色々あったけど、懇親会でも素敵なアイディア・提案の輪が広がってすごく充実していてあっという間の一日でした。まだ一回目だよね…?

というわけでまだまだ続きます。なんと最終回には伊藤 羊一さんに向けての1分間ピッチも待ち構えています。
お腹いっぱいになった気で、このままにしておくわけにはいきません。
行動の積み重ねでないと新しい未来は見えてこないですよね。(といいつつ自分に甘くしてしまいなかなか行動できない人だった)

有り難いことに個別メンタリングなどもありますが、自分でできることはどんどんチャレンジしていきたいと思います。あとは仲間も巻き込んでいきたい。

・朝早い出勤以外だと昼間まで寝てしまい時間を無駄にしているので、朝活を定着させる(朝活部とか入ったり作ったりしてもいいかも)
・面白そうなプロジェクトにプロマネとして入る、まずは経験重視でボランティアでもいいかも
・潜在意識を変えるワーク、本持っているからやる(どうしても自己肯定感低めで定着してしまっているので)
・自分は何者かをもうちょい精度を上げる
・とんがりコーンを愛す

あとは、SNSを使いこなそうという流れになったので2年以上放置してたアカウント再開などしてみます。


よろしくお願いします!!!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?