うーたんと一緒に寝る
いつからだったか、うーたんも私たちと一緒のベットで寝るようになった。
掛け布団の上にタオルケットとお気に入りの茶色の膝掛け(ニトリのやつ)が敷いてあり、その上で必ず眠る。決して布団の中に入ってきたりはしない。
そこが乱れていると「にゃん」と鳴く。「綺麗にしてぇ」と言うみたいに。
私たちのちょうど真ん中の足元で寝るのが最近のお気に入りだ。
旦那さんが夜遅くまで仕事をしていると「もう寝る時間だよぉ〜」とうーたんが呼びに来るそうだ。
先日、体調を崩していた私は早々にベットに入った。
その時ぼんやりしながら旦那さんがうーたんに
「ママが布団を剥いで寝てたら教えてねぇ」と話していたのを聞いた。
翌朝、私は布団を半分蹴飛ばし少し寒気を感じながら目覚めた。
起きてきた私に旦那さんは
「昨夜2時ぐらいにうーたんが呼びにきたんだけど、いつもと鳴き方が違ったんだよ。で、ママのとこ行ったら布団跳ね飛ばして寝てたの!ちゃんとうーたん教えてくれたんだよ!」
と嬉々として教えてくれた。
ありがとう、うーたん。旦那さんが布団かけ直してくれたけど、また布団蹴飛ばしてしまったよ。次はうーたんが布団直してよね。