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【日記】上咽頭擦過法(Bスポット療法)の受診 1回目

以前もアレルギーの治療記録というところで書いたが、耳鼻科にて新しい治療法にかかってみた、正確にはかかり始めたので参考までに記録を公開しようと思う。ブックレビュー&体験記第一回目。

# 経緯
以前の記事でも書いたように、自分は昔から鼻の通りが悪かったり、アトピー皮膚炎などアレルギーがある。通年性の鼻炎に加えて、最近喉の奥のあたりがずっと痛いと言う症状があったので近所の耳鼻科を受診した。

この耳鼻科で受診したところ、これまでにない治療法を提案された。
その先生によると、上咽頭の奥に炎症があると体の自律神経を含めて様々な場所に不調をきたすと言う。そこで、上咽頭を塩化亜鉛を染み込ませた綿棒で擦過するのを継続するとよくなるというBスポット療法(上咽頭擦過法)と呼ばれる方法だった。
この時に受診した時には、今まで風邪や花粉症などで受診した経験の中では聞いたことのない治療法だったため、一旦持ち帰りとした。その時から今日まで継続して喉の痛みが続いてることと、Bスポット療法についても本を買って勉強した結果受診を決めて行ってきたので体験記自体を公開しようと思う。



# 上咽頭炎とその治療法について
上咽頭炎に関して、先生が解説に使われていた本を購入して読んでみた。本の構成の都合上、上咽頭炎を治療した人の体験談が最初の方にあるためこんなに上手くいくのかな〜と少し疑問に思ってしばらく本を積んでしまった。しばらく積読した後に通して読んでみたところ、なるほど確かにこういう風に調子が悪くなるなという医学的な解説もあるので、Bスポット療法を検討しているなら読む価値があると思う。

副作用やBスポット療法を受けることで悪化するのも心配なので、googleで「Bスポット療法 悪化」で検索して受診した結果悪くなるというような報告を探してみた。簡単にのだが見つけられなかったので大丈夫だと思い、受診した。

# Bスポット療法1回目
まずは内視鏡で鼻の中を検査した。この耳鼻科では、先生が細かく鼻の形を元に詰まりやすさの解説をしてくれた。上咽頭に炎症が認められることがほぼ確実であることを確認してから治療が始まった。

そのあと一回目のBスポット療法が始まった。
両鼻の奥に軽く麻酔をしみ込ませて、薬液をつけた綿を奥に差し込んでいく、、、これを何度か繰り返して、時間にして約1分もせずに終わった。
え?これで終わり?と拍子抜けもしたが、継続が、大事らしいので一回目はこんなものかなと思う。
この後少し鼻の通りは良くなったかな??と感じたが、まだ喉の違和感は残っていたように思う。
また報告していく。