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VRChatでしないほうがいいこと

VRChatを始める前に
言っておきたい事がある
かなり厳しい話もするが
俺の本音を聴いておけ

はじめに
この記事はこれからVRChatを始める人に向けた記事です。チュートリアルワールドが教えてくれる「使用方法」ではなくVRChatの世界をどう生きるかという「運用方法」について著者なりに纏めたものであり、アバターやワールドには一切触れていません。
あくまでこうするのがオススメだよ、これはしない方がいいよという名目であり、特定のプレイスタイルを押し付ける意図はありません。各々の自由は尊重されるべきだと思っています。

1.何でもできるゲームだからと自由勝手に振る舞う
VRChatはゲームの皮を被ったSNSです。オフラインゲームではなく中に人が居ます。
一見異世界転生のようなVRChatですが転生先の住民が意思や感情を持った人間である以上、人間関係のイザコザからは逃れられません。それはベテランでも初心者でも同じです。チート能力は無いので現実と同じように他人からも評価を下されます。
身内だけで集まっているなら身内ネタ全開でも良いでしょう。でも身内ネタは身内ネタだから表では通用しません、気を付けましょう。
貴方の思う「これぐらいセーフだろう」が他人にとってアウトである場合があるので立ち振る舞いには気を付けましょう。

2.その場で思ったことを抱えたままうやむやにする

自分のメンタルは自分で守らないと薄い関係のままイザコザやしがらみだけが増えていきます。
悪い事をしてしまったと思ったら騒ぎを大きくしない為にもその場で謝った方が丸く収まり易いです。
嫌な事をされたら嫌だと伝えた方が良いでしょう。聞き分けの無い相手に無駄に気疲れする必要はありません、場合によってはより厳しい判断もやむを得ません。
現状、大半のアバターは美少女なので現実ほど視覚情報で相手を判断できません。視覚情報が減る代わりに他の感覚が研ぎ澄まされていくと思います。その過程である程度相手を見知ってからこの人とは合わないと感じる事もあるでしょう。
自分で決断した行為ならそこに自信を持ち、自分にとって悪い芽は早めに摘みましょう。自分の感情に嘘をつくと損しかしません。

3.自分は大丈夫だと思い込む
VRChatは魂で付き合う世界であり、どれほど仮想空間でもどうしようもなく現実です。目の前の相手はNPCではありません、しばしば想定外の事態が突発的に発生します。
時には初対面の人にいきなり包丁で顔を刺される事もあるでしょう。怒鳴って騒ぎを大きくせず深呼吸の一つでもして冷静に対処できるように努めましょう。
卑屈になりすぎず、自信過剰にもならず、適度に自戒して時々は自分の言動を振り返りましょう。
常に心にある程度の安全マージンを確保しておきましょう。

4.いいかげんなユーザーネームで登録する
VRChat内の名前は3か月に1度変更できます。ですが一番最初に決めた名前はブラウザからVRChatを開いて見れるプロフィールでバレてしまう為、初対面の数少ない判断材料の一つであるユーザーネームに麻原〇晃や野〇先輩といった名前は避けた方が無難でしょう。(2022年12月現在、登録名は自他共に見れなくなりました)

まとめ
「公序良俗を守ろう」
「自分のスタンスを明確にしよう」
「腹を括れ」
「最初の名前に気を付けよう」

これだけです。
正直ここまで読んでくれる人なら問題は無い筈です。
あまりダラダラ書くのも読むのしんどいからこの辺りで。

楽しいVRChatライフを!

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