軽い気持ちで日報

軽い気持ちで日報でも書きましょうかね。こんなところまで目を通してくれている人たちは本当にありがたいし、好き放題に書き散らした文章を読んでくれる人がいるのは驚きでもある。
日曜はほぼ丸一日動けないので、今のうちに放送用のプレイリストなりを作成しておく。毎週、簡潔にまとめているつもりで合計すると結構な時間がかかっている。けど、おまけのつもりで付けていた映像のリンクも探すのは楽しかったりする。やはり絵もあるとグッと身近に感じられるもの。こんな雰囲気の人なのね、と再発見もある。それでもカッコ良いヴィデオ・クリップを撮るのは予算もかかるようで、レーベル側の後押しもないと作られることすらなかったりする。このご時世に新作を出すタイミングでYouTubeに何もアップしないのはもったいない気もする。そういう場合はライヴ演奏しているものから、なるべく作りもしっかりとしている映像を選ぶ。お客さんが客席からスマホで撮ったみたいなものはさすがに、ね。
今日は金曜なので新作解禁日でもある。しかしながら、先週に比べるとそこまで揃っておらず、真夏の小休止という感じかな。なのでここまでに積んでいた直近数ヶ月の新作群を振り返る。どれも良いんだね、これが。例えるなら、自分が振り回している網は目が大きすぎて、余程の大物でないと捕まえられない。あとはすり抜けていってしまう。そこでもう少し目の詰まった網に持ち替えて、もう一度すくってみる。何度か聴き込めば採用できそうなものもいくつかありそう。丁寧に探せばその分だけ見つけられるという手応えは、新作を再び聴き始めた2017年辺りからずっとある。
今年もピーター・バラカンさん選出の音楽映画祭「Peter Barakan's Music Film Festival 2024」が告知されていた。さすがのラインナップで、珍しいというかここまで来ると奇跡的なものばかり。ボビー・チャールズ、ガーランド・ジェフリーズなど今回も日本初上映ものがまず狙い目。他にも『コンサート・フォー・ジョージ』も『リトル・リチャード』も見逃していたので、できるだけ多く通いたい。ニッキー・ホプキンズのドキュメンタリーも先行上映。自分の番組でも特集したい。バラカンさんのコメント含め、こちらに詳細がまとまっています。


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