【音楽】Everything But the Girl: Walking Wounded
<2011年05月23日の手記より>
本当に好きな対象について、なぜ好きなのかという想いを、言葉であらわそうとすることは、とてもムズかしいもんです。
なんだか、言葉に置き換えようとすることで、少しでも想いが捻じ曲げられたり、要約されてしまったり、偽りになってしまうのが、恐かったり嫌だったりするからです。
でも、やっぱり好きなら好きなだけ、何とかしてその想いを表現したいし、自分以外の人にも伝えたいと思うのです。
そういう意味で、この一枚はなかなかレビューがかけなかったのでした。
洗練されていながら、哀愁がただよう、都会の音。
聳え立つ摩天楼の狭間を、疎外感を覚えながら、一人ぼっちで歩く夜。
大好きです。
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