警察

Day211.1年間の110番通報は…

こんばんは。

最近、定期的に更新できていないのですが
そろそろ気持ち的に余裕ができてきたので
更新していこうと思います。

最近はずっと「警察白書」「犯罪白書」
読み込んでいました!

多分、ほとんどの人が目に触れないと思いますが
毎年、警察庁(警察白書)
法務省(犯罪白書)が公開している資料になります。

結構色々な情報が細かく掲載されていて面白いです。

しばらくは警察シリーズにします。

さて、平成30年の1年間で110番通報は何件あったでしょうか。

10万件?

100万件?

500万件?

いやもっとです!

なんと

平成30年中の110番通報受理件数は

約916万件❗️

約3.4秒に1回、国民約14人に1人の計算です。
この記事を書いている間にも何十件と通報があるわけです。
なんかすごい数ですよね…。
ちなみに無応答、いたずら、かけ間違い等は計上していないそうです。

過去10年間の統計を見ても、900万件を下回る年はないです。

では、通報を受理してからパトカーに指令が出て
警察官が現場に到着するまでの
「所要時間(レスポンスタイム)」
はどれくらいだと思いますか?

平均7分25秒❗️

ちなみに「消防白書」というのもあり
救急の場合は平成29年で

平成29年中の救急出動件数(消防防災ヘリコプターを含む。)は

634万5,517件❗️

現場到着所要時間は

全国平均で8.6分❗️

警察の110番の方が件数は圧倒的に多い。
でも、到着時間は1分以上早い。

私は110番通報も119番もかけたことないですが
これだけの数ってことは周囲で結構かけたことある人
多そうですね。

年間900万件も110番されるような事故や事件があると思うと
警察官って大変だなと思うのと同時に
人の数だけ色々なことが起こるんだなって感じます。

以下、出展です💫興味ある人は見てみると面白いですよ。


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