ニーバーの祈り

Day216.ニーバーの祈り

アメリカの神学者の
ラインホルド・ニーバー(1892–1971年)が伝えたとされる
祈りの一説です。
この考え方ってものすごく大事だと思います。

The Serenity Prayer

God, grant me the serenity
to accept the things I cannot change,
courage to change the things I can,
and wisdom to know the difference.
神よ
変えることのできるものについて
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを
識別する知恵を与えたまえ。
(訳:大木英夫)

仕事や日常生活で変えられないものってたくさんあると思います。
当然、親は選べません、育つ環境も選べません。
それこそ身長とか容姿も変えられない部分があります。
でもそれをコンプレックスだと思わず
変えらえないのだからそれはコンプレックスではないって思うべきです。

逆に言えば、変えられる部分もたくさんあります。
変えられないものについて考えるのではなく
変えられるものは勇気をもって変えていこう。

それだけで人生は開けてきます。

私自身も過去振り返るとそういう人生だったなって思います。

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