2021/02/13日記 まあ音ゲーみたいなもん

自粛と娯楽の兼ね合いでヒトカラに行く機会が増えた。嘘。以前からヒトカラしか行ってない。二人以上で行くことは滅多にない。あと別に今日行ったわけではないのでこれは今日の日記でもなんでもない。出だしから迷走している。大丈夫か?

以前に構音障害と言語訓練うんぬんの話をツイートしたが、実は今週であっさりと言語訓練が終わりになった。何故か僕が急にコツを掴んだそうなのである。もう必要ないね、もし自分で上手く発声できてるのかわからなくなったら来てちょうだい、と言われ、クリニックを後にした。そんな背景で最近、言語訓練を兼ねて一度だけヒトカラに行った。構音障害というのは五十音のうち特定の音が上手く発生できずコミュニケーションやビジネス・学業に支障を及ぼすものなので、最終目標は発語の中でその特定の音が自然に正しく出せるようになること(=汎化)だ。好きな曲を選び、速度に従いながら慎重に特定の音を探して触れ、修正していく。まあ音ゲーみたいなもんである。(本当に?)

僕は「ボ」(v-o)、「ポ」(pu-o)、「モ」(mu-o)が課題であるので、曲中の一人称が「僕」の曲なんか最適である。訓練室で一音だけ繰り返して型を覚える練習と違い、実際の生活で聴けるだけのスピードでいきなり言葉として出すのは本当に難しく、まだ打率は3割もいかない。けれど歌を録音して聴いてみると、確かに上手く発音できてるところがある!! これ、かなり感動する。要はクララが立ったのと同じ状況だからね。少しずつ治ってくといいなぁ。

で、この話をどうやって締めようと思っていたんだっけ。歌が下手なのも訓練できねーかなみたいなことを書こうとしていた気がするのだが、それ書いてどうするんだって感じだし。最後まで迷走している。大丈夫か? とりあえずそんな、ご報告でした。構音障害ってあっさり治るんだなぁ。嘘じゃないらしい。

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