企画は「熟成タマゴ」のように考える
苦労した話から。
書籍の編集を始めた頃、企画の深め方も、タイトルのつけ方もいまいちわかっていなかった。タイトルを100個くらい書き出してみるのだが、どれもピンとこない。最終的にはダーツで決めた(くらいの感覚だった)。目の前に心惹かれる素材(著者のメソッド)があるのに、その最適な届け方がわからないのだ。
これって、その渦中にいると相当しんどいんですよね。
外部の「見えている人」からするとこうすればいいのに!ってすぐわかったりするのですが、考えているつもりでも、まったく答え