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試合後のミーティング、大きな勝利を遂げた話。


22-23Vリーグ甲府大会、vc長野ドライデンツさんと対戦し一勝一敗でした!

応援していただいた方々ありがとうございます。
試合に行くたびに感じるのですが試合をするにあたって、本当に多くの人に支えられているなと。
応援して下さる方々や、会場設営などの運営に携わって下さる方々。多くの人のおかげでバレーボールができていることは忘れずにいたいです。
恩返しは最高の試合をお届けすること、そのために、日々成長していくことに全力を尽くしたいと思いました。

Vリーグが始まって2勝目を上げましたが、2勝するまでに2連敗しました。
今年も優勝し3連覇を達成することがチームの目標で、正直に負けとるとは思っていませんでしたし、勝てると思っていました。

その心持ちが負けに繋がったのかもしれません。もちろん他にも色々な要因がありますが、「勝てるだろう」という甘い考えであったり、そうは思わないにしても、心のどこでスキがあったのかもしれません。

一筋縄ではいかない。
一瞬たりとも気は抜けないし、日々100%で取り組まないと勝つことはできない、そう思い知らされました。

また1人が感じ、行動しているだけでは勝てない。バレーボールはチームスポーツ、全員がある程度の足並みを揃え、自分の役割はなんなのか、考え、行動に移す必要があります。

足並みを揃える、同じベクトルに向かっていく、簡単なことではないと思っています。なぜなら、同じものを見ても、聞いてもそれぞれの解釈があるように、人それぞれ違う考えや感じ方があるから。それはごく普通のことだと思います。ただ、バレーボールで勝つためには足並みを揃え、同じベクトルに向かっていくことが重要です。負けが続くと、心が一つになりにくい時があります。

敗戦後、キャプテンの大宅真樹さんの呼びかけにより、夕食後に選手だけで集まりミーティングをしました。

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