クッキングショーといえば

英会話のクラスで、たまたま料理番組の話題が出た。
先生から料理番組について話を振られ、思い出したのが、子供の頃好きだった料理番組。
外国人の男性が軽快なトークを交えながら観客の前で料理を作る。
いろんな料理を作っていたと思うけど、ステーキっぽいものが多かったイメージ。
最後は観客の中から一人が選ばれ、出来上がった料理を試食できるというもの。子供の頃は少食で、食べることに特別執着なかった私でも、”あーわたしも食べる人に選ばれたい” と思ったものだ。

それは「世界の料理ショー」という番組だった。

外国人=アメリカ人と思い込んでいたので、アメリカの番組だと思っていたが、実はカナダの番組ということを先ほど知った(汗)。Wikiってすごいわ。何でもわかる。

当時の日本の料理番組って、NHKの「きょうの料理」とか、おなじみの「キュピー3分クッキング」みたいに淡々と手順を紹介するようなものしかなかった(と思う)から、すごく自由な進行具合も、勝手にアメリカっぽいと思っていた節もある。

今はたとえ英語が聞き取れなくても吹き替えより字幕派で、役者さん本人の声を聞く方が好きだけど、子供の頃見てた海外番組にかぎっては、吹き替えが秀逸!
「大草原の小さな家」とか見すぎちゃって、役者さん本人の声だと逆に違和感があるくらい。
「世界の料理ショー」の中で具体的に覚えているトークはないけれど、まるでこのグラハム・カーさんという料理研究家の人が、日本語でジョーク飛ばしてる体で見ていた気がする。

あー、また見たいな。

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