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不用不急の外出自粛要請の受け止め方

新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、オーバーシュートとなってしまっています。

東京での感染者が急速に増え、しかも感染経路がわからない感染者が多数いるそうです。

もし、自分が感染者になってしまう可能性も考えて、自分の行動経路をメモしておくのもいいかもしれませんね。

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不用不急の外出自粛要請をどう受け止めるか

政府や各都道府県から不用不急の外出自粛要請が出されていますよね。

あなたならこの要請をどのように受け止めますか?

私は、不用不急の本当の意味を調べてからやっと理解することが出来ました。

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<不用不急の本当の意味>

不用不急の外出自粛というのは、外出禁止ではなくて、生活に支障がない外出を控えるという意味であり、生活に必要な買い物や健康のための運動は不用不急の外出に当てはまらない。

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要するに基本的な生活で必要な外出はしていいということになるので、「外出禁止」と一緒にしてはいけません。

ですが、ここまで新型コロナウイルスの感染が拡大してしまっている今は、なるべく買い物にいく回数などを減らすこともしていかなければならないように思います。

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不用不急の外出自粛要請の時の過ごし方はどうする?

不用不急の外出自粛要請が出されている今、どのように過ごせばいいのでしょうか。

新型コロナウイルスの感染拡大を阻止するために2月から誰もが我慢してがんばってきたと思います。

しかし、その努力もむなしく、新型コロナウイルスはどんどん感染拡大していくようになってしまっています。

多くの人が、外出自粛したりするのが疲れてきている状況でもありますが、そのストレスで、「ちょっとぐらい、いいよね」って感覚で外出してしまうと新型コロナウイルスに感染してしまう可能性もあります。

今の感染拡大の状況なら、いつ?どこで?感染してもおかしくない状況です。

不用不急の外出自粛要請が出されている間は、なるべく家でのんびりと読書をしたり、普段出来ないような家のことをするのが一番だと思います。

普段から忙しく働いている人であれば、ひとときの休息と考えるのもいいかもしれませんね。

新型コロナウイルス感染拡大の本当の怖さ

新型コロナウイルス感染拡大の本当の怖さを知っているでしょうか。

このウイルスの感染が認められてから、「10代は感染リスクが低い」と言われていました。

しかし、実際には、16歳で重症化して亡くなっている少女がいます。

この少女は、病歴もない元気な少女でした。

さらに怖いのが、新型コロナウイルスに感染していても、無症状の人がいるということです。

感染しても無症状ということは、コロナウイルスを持ち歩いているんですよね!

これって、すっごく怖いと思いませんか!

私は、感染しても無症状の人がいると聞いた時は、とても恐怖に感じましたし、すれ違った人が無症状のコロナ感染者だったらどうしようと考えてしまいます。

もういいかげん、新型コロナウイルスのニュースも聞き飽きてきたので、「感染拡大停止」という明るいニュースを聞きたいものです。

新型コロナウイルスの感染予防で効果的なことは?

新型コロナウイルスの感染予防で効果的なのは、本当のところマスク着用ではないのです。

そもそも、マスクを着用する本当の意味は、ウイルス感染者が他に感染させないために使われるものであり、感染予防することができるものではありません。

ですが、マスクを着用しているのとしていないのとでは、感染率が違いますので、マスク着用は多少なりとも効果があると言えるでしょう。

ウイルス感染予防で一番、効果的と言われているのが、手洗いとうがいです!!

なぜなら、手洗いやうがいは、ウイルスだけでなく、細菌感染も予防してくれるからです。

しかし、外出先では、思うように手洗いをすることが出来ないと思いますが、アルコール消毒ジェルを携帯するのをお勧めします。

また、外出先のトイレなどで流水で手を洗うだけでも効果があるので意識してすることが感染予防となります。

最後に

来週から小学校や中学校、高校と新学期の始業式が予定されています。

再開するかしないかは、各都道府県が決めることですが、再開するのであれば、心配事が増えてしまいます。

なので、これ以上の感染拡大を防ぐためにも、子供にマスク着用や手洗い、うがいを徹底して行うようにしていきましょう。

シャープやアイリスオオヤマが政府からの要請でマスクを生産し、出荷したとのことですが、まだまだ使い捨てマスクの品薄は解消されていません。

元々、中国で生産していた使い捨てマスクも中国政府の影響か分かりませんが、出荷されずに残っている物も多数あるようです。

これ以上の新型コロナウイルス感染拡大を阻止するためにも、一人一人が意識を持って行動し、感染予防に務めることが大切なのではないでしょうか。

そろそろ、安心して生活ができるようにもう少し、がんばっていきましょう。

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