【解説/ガバナンストークン】ガバナンストークンとは?発行方法、利用方法について解説【Tzedakah徹底サポート】

こんにちは。Tzedakahサポート(非公式)です。

今回はDAODefiで登場するガバナンストークンについての記事です。

意思決定の投票を行うために利用するトークンですが、意思決定以外の利用方法についても解説していきます。

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ガバナンストークンとは?

そもそもガバナンストークンとは、独自トークンとも呼ばれ、DAOやDefiで意思決定を行う際に利用されます。

このガバナンストークンを持ってる所有者が意思決定の際の投票権を獲得し、意思決定に関わることが出来ます。

このガバナンストークンは、DAOやDefiのプロジェクトを支援してくれた人や、サービスを利用してくれた人に配布したり、このガバナンストークン自体を売買することも出来ます。

このガバナンストークにはx個x円という決まりがないため、プロジェクトの価値が上がれば上がるほど高値で取引できます。
そのため、まだ幼いが期待できるようなプロジェクトのガバナンストークンを購入しておくことで、あとから売り株のように使うことも出来るのです。

これらのことから、この意思決定での利用以外の目的として、ガバナンストークンはDAOやDefi内で資金を稼ぐ方法としても利用されています。

実際にそれが使われている例として、前回解説した仮想通貨DAIでは、仮想通貨が金銭面で危なくなったときに仮想通貨DAIを作ったMarkerDAOのガバナンストークンであるMKRを追加で発行し売買することで資金を確保する仕組みが作られています。


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まとめ

今回はDAOやDefiで利用されているガバナンストークンについて解説しました。
単純に意思決定の際に利用するだけでなく、ガバナンストークン自体を売買することで株や資金調達に使う仕組みができあがっていました。

前回解説した記事で登場した事例がとてもわかり易かったと思うので、気になった方は前回の記事にも一度目を通してみてください。

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