新たな形の株式会社、DAOとは【Tzedakah徹底サポート】

こんにちは。Tzedakahサポート(非公式)です。

今回の記事は最近少しづつ話題になっている新たな形の会社、DAOについてです。

DAOでは最新技術であるブロックチェーンなどを利用して開発されているのですが、今回はそのような技術的な話ではなく、DAOって「要するにこんな感じなんだ」とスッキリと理解出来るように完結にわかりやすく解説していきます。

また、このアカウントではTzedakahに関する皆様から寄せられた質問の回答などについて詳しく掲載していきます。
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DAOとは

さっそくですが、DAOとはDecentralized Autonomous Organization(自律分散型組織)の略です。
とはいっても全く意味がわからないと思いますので、この言葉の意味について詳しく理解する必要はありません。

ということで、まずはDAOの意味を簡単に説明します。

メンバー全員が事業の方向性を決定出来る新たな形の会社

です。といってもまだ何も見えてこないと思いますので、要点だけまとめてみましょう。

  • DAOとは会社の形である

  • DAOには経営者が居ない

  • DAOでは投資者が会社の方向性を決定する

この3つを何となく理解した上でこれからの説明をご覧ください。


独自トークン

DAOで会社を始めるとき、まずは投資者に独自トークンを配布します。
この独自トークンを獲得することにより投資者は会社の方向性を決定する投票に参加する権限を得ること出来ます。
また、この独自トークンの量に応じて会社が成功したときに投資者は利益を得ることが出来ます。

ここまでの説明を聞いて、既に存在するなにかに形が似ていると思いませんか?

そう、このDAOの仕組は、現在存在している株式会社の仕組みとほとんど同じなのです。

独自トークンは株で、株主は会社の方向性を決定できる。
ですが、株式会社との違いとして、株式会社はオーナーが株の50%を所持するなどで意見が株主の一存にならないようにすることが多いですが、DAOでは株主が意見を決定することを前提として動いています。

このことから、会社側で経営を管理する経営者も存在しなくなります。


DAOの初め方、手軽さ

では、なぜ実際に株式会社を経営するのではなくDAOで会社を作るのでしょうか。その1つに、会社を始めるときの手軽さがあると思います。

まず、DAOには株式会社のようにお金を払いそれ用書類を書いて登録するなどの面倒な手続きが必要ありません。

ではどうするのか、DAOを始めることに必要なのは魅力的なビジネスプランのみです。事業内容はもちろん、ビジョンやミッションを含むビジネスプランを投資者が「この会社を進めたい」と思うような内容で記入することができればDAOとして会社を設立することが出来ます。

スマホ1台で、半日もかからずに会社を初められる時代なのです。


Tzedakahサポート(非公式)とは?

ここまではTzedakahGameについて説明してきましたが、ここからはこちらで行っているTzedakahサポートのサービスについてです。

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ぜひご活用ください。

公式LINE

Gmailでも質問を受け付けています。
tzedakahinformal@gmail.com


まとめ

以上、新たな会社の形であるDAOについて簡単にわかりやすく説明しました。
技術面など、省略した部分もありますので、分からない点や気になる点などあれば気軽に公式LINEまたはGmailでご質問ください。

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