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Z会の新講座「思考・表現力」はじめました
4月から受講するZ会の新講座、思考・表現力のテキストが届きました。
思考・表現力はこの4月からスタートする3・4年生向け新講座で、教科横断型の複合的な講座です。
予定では「31日」とあったのですが、我が家には28日には届きました。
月3回分と、課題提出月1回分です。
他のエブリスタディ同様、テキストと答えは別冊です。
今月は数字や言葉などを使ったパズルの問題です。楽しそう!
おこづかいでナンクロの冊子を買ったり、私の3DSで大昔のピクロスをやり尽くすほど数字パズル好きの娘は初回から盛り上がっていました。
最近の問題集や適性検査の問題も、こういった会話文になっていますが、その方が子どもに理解しやすいということなのでしょうか?
(算数の問題の中に「こういう意見を持っているのはだれですか」という読解みたいな問題も作りやすいから…?)
郵送して提出する課題はプリントになっており、中には作文に近いような、書かせる問題がありました。こちらは文章の添削をしてくれるので、作文の練習のようです。
我が家はタブレットコースなので「総合」という複合科目もセットに入っていて、それとこの「思考・表現力」はどう違うのだろう?と思っていたのですが、ひとつは「総合」がもっとやりたい子に向いていること、もうひとつは提出課題で書かせることを意識した問題作りをしているという部分が大きく違うなと感じ、やはり、5年生の「作文」「適性検査」につなげる入り口の講座らしくありました。
追って、4月末までの入会特典の親子向け情報誌「表現力ポイントBOOK」が送られてきました。
内容は、4年生で書くことの多い種類の文章について、インタビュー文やレポート文の実例やポイントの説明、書き方のコツ、4年生で求められる文章、表現力の重要性などが書かれていました。これをWEBサイトに置いた方が、講座に興味を惹かれるひとが多いのでは…?と思ってしまいました。
学年最後である3月のテーマはディベートのようです。
はじめての論理国語でも2年生以降はディベートが入ってきました。
国立に通っている友人の子は、3年生でディベートの授業があったそうです。
子どもを産んでから、今の教育はコミュニケーションを重視しているのだなと感じていましたが、ここにきて、そこにグッと重心がかかって来始めたように感じます。
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