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感情と向き合う話

私の感情の動きは激しくて
どうにもならないことが
ようやくわかってきた最近では

悲しくて泣いて
寂しくて泣いて
うれしくて泣いて
楽しくて泣いて

結果、泣いてばかりいる。


流石にところ構わずだと
なんかあれなひとだなと
いう感じなので
ひとりのときに
大放出だ。

かなしくても
さびしくても
うれしくても
たのしくても
切なくても

泣いている自分を感じると
生きているなぁという
感覚があって

とても幸せな気持ちになる。

ぼろぼろ泣きながら
腹の底で笑っている。


へんなひとだ。


些細なことで波立つ感情を
愛おしさで包むと


そうしたらそれは
私だけの
たからものになるのだ。


へんなの。
へんなの。


この変なものは
何になっていくんだろう。


私はそれが楽しみで
私の身体が愛おしくて。

またひとり
泣き濡れて
楽しむのです。

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