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【小1の壁】①誰に聞く?学校のこと

4月から娘は小学2年生に。
この1年を振り返って、
私なりに”小1の壁”を分解しました。
どなたかのお役に立てれば幸いです。

保育園と小学校の違い

ワンオペワーママの私が感じた「小1の壁」の正体と乗り越え方|伊藤希美|note

そうなんです!伊藤希美さんの記事にあるとおり
小学校は、圧倒的に「情報流通が悪い」んです!

保育園は、送迎の時に
先生やお友達の様子を見ることができますが、
小学校は、学校に行く事はほとんどありません。

先生と話をするのも、半年に1度の個人面談のみ。
しかも、たったの15分!

ですから、小学校の様子は、
娘との会話からしか、知ることはできません。

「私、いじめられている」発言!

2学期に入ったときに、
こんなことがありました。

娘が「〇〇ちゃんが、いつも私のことをいじめる。」
「〇〇ちゃんが、私だけ、のけものにする。」と
私に話してきたのです。

「それで、あなたはどうしたの?」と聞くと
「何もいえなかった。」「え~ん(泣いた)した。」と返答。

…これは、まずい。と思ったのですが
同じクラスに、
連絡先を知っているママがいなかったため、
学校での様子を知ることはできませんでした…

私がしたこと

思案した結果、
担任の先生に”連絡帳”で
事実確認をすることに。

「お忙しいのに申し訳ない。」
「こんな些細なことを、書いてもいいものだろうか・・・。」
と思いながらペンを走らせたのですが、

娘にその連絡帳を持たせた、その日の夕方に
担任の先生から電話が!

○○ちゃんの性格や、娘との関係、
学校での様子を丁寧に説明して下さいました。

先生によると、娘だけいじめられている、
キツくあたられているわけではなく、
みんなに厳しい物言いをする生徒とのこと。

事情を知ることができてホッとするとともに
担任の先生の、迅速な対応に、心から感謝しました。

連絡帳は、持ち物の確認だけでなく
"親と先生の情報共有の場"でもあることを再確認。

その後、できるだけ先生に負担をかけないよう
学校や学童でクラスメイトのママに会った際は
連絡先をすかざず交換!
いつでも情報がとれる状態にしています。


そして、娘には
「嫌なことを言われたり、されたりしたら
"そんなことされたら、私は悲しい。傷つく。"
って、言うんだよ。」とアドバイスしました。


次回は、娘から聞いた、友達との約束。
きちんと果たされるのか、不安でいっぱいだった出来事をお話しします。