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「成長したければひたすら変化すべし」(連続投稿28日目)

こんばんわ。エンタメ業界で働く中の中のサラリーマンです。
本日も上のサラリーマンを目指して働いて来ました。

子供の日も母の日も終わり、鯉のぼりを片付けなくてはいけませんね。
今年は、鯉のぼりも自粛ムードで、ベランダに出す家が少なかった気がします。

本日ブロガーのちきりんさんの以前のエントリを見ていたら、

「成長したければひたすら変化すべし」

という記事がありました。
こちらは、梅原大悟さんというプロ格闘ゲームプレイヤーの本を引用された内容でした。

自分を変える時、変化する為のコツは、「そうする事で良くなるかどうかまで考えない」ということだ。もし悪くなったとしたら、それに気づいた時にまた変えればいい。

ちきりんさんはこれに対して、肯定的にコメントされ、さらに「人はなぜ変化が怖いのか」を分析もされていました。「過去に手にいれたものを捨てるのが怖いからです」と。

まさに今の自分にあてはまる状況でもあります。

この怖さは、行動経済学が関係しているのではないでしょうか。
行動経済学に「保有効果」「現状維持バイアス」という心理現象があります。

保有効果とは、
自分が所有するものに高い価値を感じ、
手放したくないと感じる心理現象のことをいう。別名「授かり効果」とも呼ばれます。

現状維持バイアスは、
大きな変化や未知なモノを避けて、現状を維持したくなる心理効果です。

例えば、古い携帯電話を使っている人に、新しくて便利な機能がついた
携帯電話を勧めても「今の携帯電話で満足している」という人、いますよね。これも現状維持バイアスかつ保有効果が働いているといえます。

今の生活=高い価値
今の生活=現状維持

という相関関係にある為に変化するが怖いのです。
これを脱するには、四の五の言わずに行動するしかないのです。

自分に当てはまりすぎて、梅原さんやちきりんさん言葉が胸に刺さりました。

そう意味では、鯉のぼりは現状維持になっているのですぐに片付けないとダメですね(笑)

明日も自分も皆さんも何か変化する事を祈って




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