おやすみおわり


 気圧の変化とか、ホルモンのバランスに左右されながら日々過ごしていると感じます。連休が終わって、今日から仕事を再開します。仕事は嫌いではないけれど、割に合わないと感じることが多々。
 高円寺にあるcheekというbar&coffee店で、1人呑みをしました。英語の教材と、小川洋子さんの小説を持って行きました。以前このお店で開催されているラテアート教室に参加したので、1度食事で伺ってみたく念願叶いました。残念ながら、教室の講師の方は接客をしていませんでした。
 店内には1人、パソコンを広げながらゆったり過ごされている女性客がいらっしゃいます。どこに座ろうと考えあぐねて、挙動が不審になりながら、女性から1つ空けたカウンター席に収まりました。

 カレーを食べる予定が、カフェオレに惹かれてブラウニーを食べることに。悩むって、贅沢な時間だなと感じました。自分の時間を使って、食べ物を選ぶ時間が好きです。メニューはとりあえず全て目を通して、朝に何を食べたか、明日は何を食べるかとか考えて、決めます。

 2つを摘みながら、チェスの小説を読みました。物語の展開を上手に、話に引きこませるように書くためには何が必要なのでしょう。どこまでを考えて書いているのでしょう。
 英語の勉強をしながら考えて、気がつくと女性客が帰っていました。
 若くて、髪色が特徴的な店員さんとお話ができました。ふとお酒が欲しくなり、ミントチョコ味のカクテルと、カイピリーニャをガーリックシュリンプとともにいただきました。
 カイピリーニャ、初めて飲んだのですがブラジルの蒸留酒のカシャッサを使っていてライムとすごく合います。喉通りがよくて、あっさりしていて、シュリンプがすすみました。

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