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マイクに少しこだわると音質が良くなる

連続投稿33日目くらい。ちゅーぼーです。

家で過ごす時間が増えて、ボイスチャットとかビデオ通話でコミュニケーションをとる機会が増えてきました。

多くの人はあまりマイクの性能を気にすること少ないと思うんですが、マイクにこだわると結構音質変わるので自分がWindowsPCで使ってるマイクの紹介でもしようと思います。

マイクは上位クラスを見だすときりがない世界なので深入りは禁物ですが、比較的安価に購入できるものを選ぶのであればハードルは低いと思います。

利用しているマイク

自分が使っているのはTASCAMという会社が作っているコンデンサマイクというタイプのものです。TM-80という製品を使っています。

コンデンサマイクはそこそこ値段が高いものが多いですが、このモデルは5,000円程度で手に入ります。

このマイクは安価で良いのですが、USBに直接接続できるタイプでは無いことが注意点です。

特徴としては、音の拾い方に指向性があります。
指向性というのは、方向によって音の拾いやすさが異なる性質のことです。

TS-80の指向性は「カーディオイド (単一指向性)」と呼ばれるもので、マイクの前面を中心に音を拾う性質を持っています。ボーカル用のマイクに適したものですね。

公式サイトより抜粋

背面の音を拾いにくい性質があるので、無駄な音をある程度カットできます。

使い方

マイクとPCをつなげる必要があるのですが、このマイクはUSBに直接させるタイプでは無いので、オーディオインターフェースを経由してPCに接続しています。

もともと趣味でバンドをやっていた時に持っていたものがあったので、それを使っています。オーディオインターフェースはそこそこ値段が高いです。

実際使っているのは Steinberg の UR22 です。
機能がシンプルなのでとても使いやすいです。サイズが小さいのも良し。

公式サイトみたら微妙に名前が違うものばかり並んでるので、もう廃版かもしれない。。形が同じものは売っていますがUR22Cとかにバージョンアップしてますね。

一応URシリーズのリンクを貼っておきます。

配信者がよく使ってることで有名なのはYAMAHAのAG03

これも便利そうなのですが、差込口が上を向いてるのが個人的には好みじゃないです。場所を選んでしまうので、横から刺せるタイプが好きです。

マイクによる変化

友人とボイスチャットすると、大体音質の良さについて言われます。
普通こんなところにお金かけないのでたぶん物珍しいんだと思います。笑

あとは自分で配信してみても音質の良さは体感できます。

がっつりゲームでボイスチャットする人や、仕事で通話することが多い人は少し投資してみてもいいかもしれません。

最後に

今日はマイク環境についてのお話でした。

音響機器は沼とよく言われるんですが、とにかく上を見たらきりがなくお金がかかる世界です。
最近はソフトウェアの進歩が目覚ましいですが、マイクのようなアナログな世界が逆に面白くて個人的には好きで買っているところがあります。結構楽しいのでお勧めです。皆さんもぜひ。

それではまた!

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