あなたらしいnoteこそ、魅力的なのです
読んでて思わず「ふふ」と笑ってしまう記事は、そこに息づいてる人を感じるかどうか。
書いてるこの人も目の前に世界があって、今日も生きてる。いっぱい感じて、たくさん考えてる。
感じた色合い、出てきた言葉、表現したい箇所は違えども、この空の下のどっかで、日々を過ごしてるんだ。共にこの“たった今”を、わたしもあなたも生きてるんだなって、実感が沁み渡ってく。
読んでくうちに、書き手の気持ちを疑似体験したような。そんな贅沢気分になれるnote記事が好きです。
当たり前だけど、自分てどこまでも自分。だから価値観はひたすらに同じで、感じ取れる範囲は限られちゃう。
テキストスタイルのnoteゆえかもかな。みなさん丁寧に描写されてて、気持ちをなぞりやすい。見えてなかった世界を知ることができる。
わたしは思うのです。あなたの思うまんま、感じたまんまを書くのが魅力的だよって。そうしたら自然と、あなたにしか書けない記事になってる。
わたし自身は実世界において、無難で常識ある、ごく当たり前ゾーンに当てはまろうって日夜励んでる人間です。無味無臭な人間を目指してるに等しいかな。
でもそんな内容の記事を読もうもんなら、面白くないと真っ先に思うな、きっと。極端な言い方だけど、偏りにこそ、あなたの愛らしさが詰まってる。
…まーそんな事言っても、突き抜けるのもまた、勇気がいるんだよねー。我が身を振り返り、つくづく思う。ちょっとずつチャレンジあるのみなんだろうな。
では また
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