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2022.12.22(木)株式相場        3分で分かる前日の株式相場

経済動向

  • 日経平均は、前営業日比120.15円高と6営業日ぶりに反発して取引を終えた。前日の米国株式市場で3指数が上昇した流れを引き継いだほか、日経平均の自律反発狙いの買いが入った。

  • 政府は22日、GX(グリーントランスフォーメーション)実行会議を開き、脱炭素社会の実現に向けた基本方針をまとめた。廃止が決まった原子力発電所を建て替え、運転期間も現在の最長60年から延長する。

  • 中国株式市場の優良株と香港株が上昇して終了した。中国証券監督管理委員会が市場改革の深化と上場企業の質向上を目指すと表明したことが好感された。

  • 欧州株式市場は反落して取引を終えた。米国で発表された経済指標を受け、インフレ緩和への期待が積極的な金融引き締めへの懸念に変わり、序盤の上昇から下落へ。

  • クリスマスの週末を控え、米国の広い地域が大雪や寒波など冬の嵐に見舞われることが予想され、数百万人に影響が出るとみられる。2000便超え欠航。

  • 米国株式市場は主要3指数が反落して取引を終えた。ナスダック総合が2%安と下げを主導した。米経済の底堅い経済指標を受け、FRBの利上げが予想よりも長期化するとの懸念が高まった。

↓12/22(木)の経済指標をまとめました。

2022/12/22

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