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自動でオブジェクトサイズを記載してくれるIllustratorスクリプト

ティラノの上島です。
今回は社内でデザイナーに好評だった自作Illustratorスクリプトを共有させていただきます。

SPツールをデザインしていると、必ずといっていいほど「ツールサイズを記載する」という作業が発生します。
普通はそのたびにツールのアウトラインオブジェクトを選択し、変形パレットを見てサイズを確認し、テキストを「W〇〇×(ばつ)H〇〇、mm・・・」と手打ちしていると思います。「×」を変換するのがめんどくさかったり、サイズを測り間違えたり。。。最悪、ここのサイズ記載が間違ってたがゆえに印刷トラブルに発生してしまうこともあり得ます(実際ありました!)。

そこで、オブジェクトを選択して実行するだけで自動でオブジェクトサイズ(横幅×縦幅の寸法)を採寸し、しかもオブジェクトの左上にいい感じで寸法が記載されたテキストを配置してくれるスクリプトを作りました。

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↓ダウンロードはこちらから。無料です。ご自由にお使いください。

Illustratorのスクリプトフォルダに入れ、Illustratorを再起動してから採寸したいオブジェクトを選択し、実行するだけです。

世の中のSPデザイナーのみなさんの手助けになりますように!

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