見出し画像

【遊戯王マスターデュエル】恐竜FTKで銀アイコンを獲得した話

どうも、Tyraです。
今回は『DUELIST CUP 2023 MAR』の話です。
まずは、デュエリストカップお疲れさまでした。
今回も恐竜FTKを使用してデュエリストカップを走り、銀アイコンを獲得することができました。
前回の12月のデュエリストカップでは良い結果を残せなかったので、リベンジできてよかったです。

結果や構築、感想など色々話していきます。
この記事では先攻ワンキルの展開ルートは紹介しません。
展開ルートを見たい人は下の投稿をご覧ください。

結果

最終順位:46位

最終DP:47443

最高順位:8位

最高DP:50320

自己ベスト(35位)は更新できませんでしたが、46位で銀アイコンを獲得することができました。
3月26日の18:00時点で9位(DP:47713)になり、19:00時点で8位(DP:49705)だったので金アイコンを狙えると思い走り続けました。
5万の壁を越えましたが、そこから勝てず4万まで減らしてしまい銀アイコンすら怪しい状況になってしまいましたが、なんとか4万7千まで戻すことができ、銀ステイすることになりました。

戦績

戦績は自作のExcelの表を使って集計しました。
集計しやすいようにしただけなので、対戦履歴はないです。

戦績

先攻:210 勝ち:148 負け:  62 勝率:70.5% (先攻率:53.4%)
後攻:183 勝ち:  70 負け:113 勝率:38.3% (後攻率:46.6%)
合計:393 勝ち:218 負け:175 勝率:55.5%

先攻時のワンキル成功回数:130回 (成功率:61.9%)

先攻率が高くて上振れました。
参考までに、誘発ない想定での先攻ワンキル成功率は77%です。
イシズが多い環境だったのできつかったですが、ルーンは誘発なし、60デッキも多かったので、ワンキル成功率が60%を下回ることはありませんでした。

構築

ニューロン

モンスターカード
2枚 珠玉獣-アルゴザウルス
3枚 ベビケラサウルス
1枚 増殖するG
2枚 プチラノドン
3枚 灰流うらら
1枚 屋敷わらし
1枚 スクラップ・キマイラ
3枚 幻創のミセラサウルス
2枚 魂喰いオヴィラプター
2枚 スクラップ・ラプター
1枚 スクラップ・ゴーレム
1枚 ダイナレスラー・パンクラトプス
1枚 怒炎壊獣ドゴラン
1枚 真竜皇リトスアジムD
1枚 究極伝導恐獣

魔法カード
1枚 テラ・フォーミング
2枚 究極進化薬
3枚 化石調査
3枚 スモール・ワールド
1枚 命の奇跡
1枚 ドラゴニックD
2枚 ロストワールド
2枚 墓穴の指名者
1枚 抹殺の指名者

罠カード
1枚 無限泡影
1枚 レッド・リブート

エクストラデッキ
1枚 冥府の執行者 プルート
1枚 ライフ・ストリーム・ドラゴン
1枚 パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン
1枚 究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン
1枚 エヴォルカイザー・ラギア
1枚 エヴォルカイザー・ドルカ
1枚 No.60 刻不知のデュガレス
1枚 No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック
1枚 リンク・スパイダー
1枚 リンクリボー
1枚 スクラップ・ワイバーン
1枚 武神姫-アハシマ
1枚 転晶のコーディネラル
1枚 トロイメア・ユニコーン
1枚 アクセスコード・トーカー

今回使用したデッキの構築です。
最終日の夜中(2:00くらい)からは神碑いない読みでリブート→増Gにしました。

恐竜デッキを使用している理由は、ティラノサウルスが好きだから。
っていうのは半分冗談みたいなもので、ワンキルして回転効率を上げて試合数を増やすというメリットがあると考えました。
回転効率より勝率が大事だと思いますが、自分が好きで使っているデッキでそこそこ勝率出せるので、この恐竜デッキ一本で走り切りました。
また、このデッキは正直プレイングがほとんど必要なく、頭をあまり使わずに回せるので、長時間プレイしても疲れません。
DPを減らしてもすぐに盛り返すことができるので、メンタルさえあれば苦しまずに走り切ることができると思います。

各カードの解説

珠玉獣-アルゴザウルス

アルゴ

初動パーツの卵割り機。
デッキに進化薬がないと効果を使えない点は注意。
3枚採用の人が多いですが、自分は2枚にしました。
大きな理由はデッキ枚数を増やしたくないからです。
アルゴの手札被りもかなり弱いため、削るならこのカードかなと思います。
2枚採用の一番のデメリットは、デッキにないとミセラでアルゴを出せなくなることですが、そこまで大きな影響はなく、気にならないと思います。
スモワの経由地点問題もありますが、これもそこまで気にならないです。

ベビケラサウルス

ベビ

初動パーツの破壊される卵。
ベビケラからベビケラ(卵)に行ける点で優秀。
もちろんターン1ないので文句なしの3積み。

増殖するG

増G

思い切りの1枚採用。
先攻で事故らないようにするために最低限の採用です。
後攻を意識するなら2積みでも良いと思います。

プチラノドン

プチ

初動パーツの破壊される卵。
ベビケラよりは使い勝手は悪いが、パンクラを出せる点は良い。
こちらもアルゴ同様デッキ枚数を減らすために2枚採用にしています。

灰流うらら

うらら

先攻でも使えるので3積み。

屋敷わらし

わらし

恐竜デッキの初期から使ってる手札誘発。
このデッキはミセラに墓穴がゲロ重いので、採用必須レベルです。
余裕があったらスモワでサーチするように心がけています。
烙印対面やイシズにも刺さるので、採用して損はないと思います。

スクラップ・キマイラ

キマイラ

スクラップギミックのパーツ。
効果はスクラップカードの中でかなり優秀で、スクラップ・ラプター1枚でランク4やワイバーンを作れます。
スクラップギミックだけでセンサーと御前試合を突破できます。

幻創のミセラサウルス

ミセラ

最強の手札誘発。
いまだにミセラの初見殺しがあるのが謎なくらい強いカードです。
①の効果も最強ですが、②の効果でアルゴや卵をリクルートできるので、このカードを中心に展開が伸びていきます。
注意点として、効果を発動したメインフェイズのみしか適用されず、また、「発動した効果を受けない」ので、スキドレはもちろん、幻影霧剣とかで無効にされてしまいます。
あまり使わないですが、②の効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊されるので、プチラノドンを割ってパンクラだして妨害することも可能です。

魂喰いオヴィラプター

オヴィ

恐竜族なんでもサーチorおろまい。
①の効果でパンクラやアルコンもサーチできるので、後手でもなんとかなる。
②の効果は相手のフィールドも対象にとれるので、ロストワールドとの相性が良い。

スクラップ・ラプター

スクラプター

恐竜ギミックとスクラップギミックを繋げるカード。
①の効果で卵を割ったり、自身を割ってスクラップの召喚権を増やします。
②の効果でキマイラをサーチします。
1枚だと卵でデッキからリクルートできない場合があるので、2枚は必須です。
強い初動のパーツではないので、2枚採用が良いと思います。

スクラップ・ゴーレム

ゴーレム

素引きしたくないカード。
ですが、引いても基本的にワンキルはできるので1枚のみの採用です。
ゴーレム+スクラプターでブレイバー、マシュマックの素材など、ワンキル型なら採用必須になるカードです。
展開型の恐竜なら採用しなくても良いカードですが、墓地から蘇生でき、名称ターン1がなく、リンクを伸ばせる点は優秀。

ダイナレスラー・パンクラトプス

パンクラ

後手用カード。
先攻では腐ってしまうが、恐竜族なので採用してます。
スプライト対面でかなり活躍します。
貴重なバック破壊可能なカードです。

怒炎壊獣ドゴラン

ドゴラン

後手用壊獣カードとみせかけて、マシュマックの素材になるカード。
オヴィラプターでサーチできる壊獣は反則レベルですね。

真竜皇リトスアジムD

リトス

最強卵割り機。
卵とかなり相性が良く、採用すると初動の組み合わせがかなり増えます。
おまけ効果で、地属性モンスター2体を破壊した場合は相手のEXデッキから3枚(3種類)除外できるので、キーパーツを除外すればワンキルできなかった場合でも相手の展開を抑えることができます。

究極伝導恐獣

アルコン

書いてあることが全部強い。
恐竜デッキを作るきっかけとなったカードです。
俺も課金してロイヤルチャレンジとかしてぇ(無課金勢)
先攻ではあまり使わないが、このカードのおかげで後手も勝てます。
ミセラ適用化で①の効果を使えれば、相手フィールドのモンスター効果を封殺できるので、裏側守備表示になったモンスターを③の効果で墓地に送り後攻もワンキルします。

テラ・フォーミング

テラフォ

ドラDかロスワの択をとれます。
手札やMD特有のチェーン確認でサーチを決めます。

究極進化薬

進化薬

違法薬物。
このカードがデッキにないとアルゴの効果が使えないので2枚採用です。
先攻ではドゴラン、後攻では基本的にはアルコンを出します。

化石調査

化石調査

説明不要の3積み。

スモール・ワールド

スモワ

万能サーチカード。
2枚初動なのでスモワを採用して事故率を減らします。
余裕があったらGケアでうららをサーチしたり、後手でわらしをサーチする動きがとても強いです。
被りが弱いので2積みでも良いですが、先攻ワンキルを目指す前提なら被っても問題ないので、安定性を考慮して3積みにしました。
カンペ表とかは各自で調べてください。

命の奇跡

ライフエクストリーム

ブレイバー専用の装備魔法カード。
ブレイバーでこのカードを墓地に送り、③の効果で8シンクロチューナーの「ライフ・ストリーム・ドラゴン」を出します。
極稀に②の効果とアルコンのコンボが決まります。

ドラゴニックD

ドラD

フィールド魔法の卵割り機。
卵を割ってリトスをサーチして展開を伸ばせます。
リトスがデッキにないと使えない点は注意。

ロストワールド

ロスワ

初見殺し性能が高いカード。
効果が複雑でたくさんあるので1つずつ説明します。
①の効果は恐竜族以外の弱体化。
②の効果は相手フィールドにトークンを生成できる効果。
相手フィールドにトークンを生成するので、先攻ワンキルの際にガンマや無限泡影、ヴェーラーがケアできます。
この効果が③と④に影響します。
③の効果は対象のロック効果です。
この効果が初見殺し性能が高いです。
例を挙げると、汎用札である「無限泡影」や「エフェクト・ヴェーラー」、ルーン魔法の「輝く炎の神碑」や「凍てつく呪いの神碑」が妨害として機能しなくなります。
また、ふわんだりぃずに採用される「霞の谷の巨神鳥」も自身を対象にとれないため効果を発動できません。
この対象ロック効果が相手を混乱させ、プレミを誘うことができます。
この効果でルーン対面も後手から捲れるケースがありました。
④の効果は通常モンスターが破壊される時の身代わり効果で、デッキから恐竜族(主に卵)を割ることができます。
②の効果で生成したトークンをオヴィラプターの効果で破壊してデッキから卵を割り展開することが可能です。
また、戦闘破壊でも身代わり可能です。
例えば、相手がエクソシスターとかでトークンで自爆特攻してきても身代わりを発動してデッキからプチラノドンを割り、効果でパンクラを出して妨害できます(これも初見殺し)。
複雑な効果なので、理解してうまく使えるようになると上手に回せます。

墓穴の指名者

墓穴

誘発対策カード。
このカードをなるべく引けるようにデッキを太くしないようにしています。

抹殺の指名者

抹殺

誘発対策カード。
無限泡影もケアできる点で優秀。

無限泡影

無限

抹殺用でピン刺しです。
ワンキルする際に基本的にはドルカをたててワンキルするので、無限泡影をケアできるケースが多くはありません。
単純に後手の妨害としても優秀。

レッド・リブート

リブート

罠型ルーンの勝ち筋カード。
ドローゴーで引くまで待つこともあります。
また、先攻では無限泡影のケアも可能なので採用しています。

冥府の執行者 プルート

プルート

マシュマックの素材用。
星5シンクロならなんでも良いと思っていましたが、チューナーであればワンキル可能なルートが複数あったので、星5汎用シンクロであるチャンバライダーではなく、プルートにしました。

ライフ・ストリーム・ドラゴン

ライフストリームドラゴン

ビシバールキンの素材用。
先程紹介した「命の奇跡」の効果で出します。

パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン

ブレイバー

ハンデスするブレイバー?ワンキルするブレイバーでしょ。
ブレイバーの効果で煙玉を装備しピーピングハンデスすることで有名ですが、このデッキでは9シンクロから8シンクロチューナーを用意するのが主な用途です。
②の効果の妨害効果もありますが、基本的には使うことはないです。

究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン

ビシバールキン

もはやワンキル専用カード。
トークンを生成する位置はルートによって多少違うので注意。

エヴォルカイザー・ラギア

ラギア

生きる神宣。
烙印やルーン対面で使用することが多いので、採用必須レベルです。
先攻で無限泡影をケアしてラギアをたてることも可能ですが、ヴェーラーか無限泡影は判断できないので、先攻で出すのはあまりお勧めしません。

エヴォルカイザー・ドルカ

ドルカ

お世話になってるドルカ様。
ターン1なしの2妨害は最強です。
このカードとミセラが恐竜ワンキルの強みであり、Gツッパでワンキルチャレンジすることができます。

No.60 刻不知のデュガレス

デュガレス

汎用ランク4カード。
ゴーレムを蘇生することが主な用途です。
後手で稀に攻撃力を上げて後攻ワンキルを狙います。
フェイズスキップがある点は注意。

No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック

マシュマック

FTKの悪魔。
このカードの禁止を望んでいる人も少なくはないでしょう。

リンク・スパイダー

リンスパ

ビシバールキンで出したトークンを効果モンスターに変換する用。

リンクリボー

リンクリ

アルゴから出せるリンク1カード。
墓地から蘇生することも可能なので、ビシバールキンのトークンをリリースして効果モンスターに変換します。
リンクリボー2枚採用でも問題はないですが、URの都合でリンスパ採用しました。

スクラップ・ワイバーン

ワイバーン

スクラップ最強カード。
リンク素材にしたスクラップカードを①の効果で蘇生し、そのまま蘇生したカードを破壊します。
その後、②の効果でデッキからスクラップをリクルートします。
先攻では、この②の効果でゴーレムを出した後、スクラップワイバーン自身を破壊しますが、後手では相手のカードを「選んで」破壊できます。
対象を取らない点で優秀であり、これも貴重なバック破壊カードです。

武神姫-アハシマ

アハシマ

ハリファイバーとアナコンダの仲間。
このカードもかなり悪さをするカードだと思っています。
トウテツ型やリーパー型では必須でしたが、ハリファイバー型やブレイバー型はゴーレム素引きのケアや展開ルートを増やす用で使われます。

転晶のコーディネラル

コーディネラル

ビシバールキンを送り付ける用。

トロイメア・ユニコーン

ユニコーン

汎用リンク。
自由枠だが、盤面の調整用で使う場面があるので、採用した方が良い。
絵違いかっけぇ…

アクセスコード・トーカー

アクセス

汎用リンク。
これも自由枠だが、アクセスが無難です。
サロスやウーサとかでもありですが、ふわん対面はアルコンを守備で出さないといけなく、打点が必要になるため、アクセスにしています。
このロイヤルは周年の時に出したやつではなく、もっと前に生成して1発でロイヤルになったから使ってるってことだけ言っとく。

各対面との相性

今回のDCで分布が多かったデッキとの相性を話します。

スプライト

おそらく微不利。
先攻は誘発枚数的にきつい印象はあるが、無限泡影を採用していない構築をよくみるので、Gツッパ成功した対面はスプライトの可能性が高いと勝手に思っています。
後手は相手の妨害の打ちどころ次第で突破できます。
また、パンクラで妨害をはがしてからメイン2でマシュマックワンキルする上級テクもできます。

イシズ○○

恐竜デッキは墓地メタに非常に弱いです。
ミセラの②の効果を使えないと動けないことが多いです。
イシズのギミックでそれを封じることができるため、かなり苦戦します。
また、バーデクの妨害も強力なので、簡単に先攻ワンキルさせてくれません。
イシズが実装された時は恐竜終わったと思いましたが、なんやかんや耐えました。
イシズにわらしが刺さるのが大きく影響したかもしれません。

烙印デスピア

烙印対面は単体で見ると有利です。
烙印の主な妨害はミラジェイドやドラゴスタペリアのようなフィールドのモンスターを妨害するカードと、赫の烙印から出るキマイラや烙印追放による融合です。
ミセラの効果を適用できれば、ミラジェイドとドラゴスタペリアの効果を一時的に無力化することができ、アルコンで裏側守備表示にすることによってモンスターの妨害を回避できます。
後はバックの赫の烙印を防げばよいのでラギアを作ってケアをします。
また、スモワを3枚採用しているので、手札に余裕がある場合はわらしをサーチしてケアする動きも可能です。
デュエリストカップではイシズ烙印が多かったので、イシズが絡むだけで有利対面じゃなくなるのがかなりしんどかったですが、60枚構築がほとんどだったので、イシズの影響は大きく受けることはなかったです。

斬機

微有利(イシズとバーデクで不利)。
超階乗をわらしで止めた試合が多かったです。
また、恐竜デッキを知らない相手が超階乗を打つタイミングを逃してしまった試合もありました。
ハンデスされるのは結構しんどいのですが、スモワのわらしサーチが活躍しました。
ただイシズ採用型が流行っていため、バーデクに苦しめられました。

神碑

神碑対面はじゃんけんです。
先攻取ったらほぼ勝ち、後攻取ったらほぼ負けです。
ただ、後攻で活躍する捲り札はあります。
それはロストワールドとリブートです。
ロストワールドは先程説明したロック対象が刺さります。
DCでも知らない人がたくさんいました。
リブートは言うまでもなく永続罠を封じる最強のカウンター罠です。
後手でも覚えてるだけで3戦は勝利したので、良い方だと思います。

プレイング解説

先攻ではプレイングなんてものはほとんど存在しませんが、誘発ケアはかなり大事なので、そこの話をします。

先攻でこのような手札だったとします。
化石調査でサーチするのは卵確定です。
オヴィラプターでも良いですが、アルゴnsスタートと変わらないので卵をサーチします。
ここから2択で、アルゴnsかミセラef(①)の択がとれます。
ここで化石調査の効果を使用した時の相手のチェーンによって行動を変えます。
ここから文章で説明するのがかなり難しいので、自分の説明が下手で理解できない可能性があります、ご了承ください。

化石調査の効果にチェーンがある場合
→うらら、増Gのフリーチェーンがある+αの可能性あり
ミセラef(①)から入ります。

このミセラef(①)にチェーンがない場合
→うらら濃厚
そのままミセラef(②)でうららを打たせる
アルゴ+卵でワンキル

ミセラef(①)にチェーンがある場合
→増G濃厚
アルゴns 卵破壊
卵ef オヴィssでおそらくGが飛んでくる
オヴィのサーチをスクラプターにする(※)
そのままGツッパ

化石調査の効果にチェーンがない場合
→うららや増Gはないが、無限泡影やヴェーラー、ガンマ、バーデクの可能性はあり
アルゴnsで確認(誘発を誘う)
アルゴに打ってきたらミセラでケアする。

意外と考えることが多いです。
(※)のオヴィでスクラプターをサーチした理由は以下の展開ルートをふまえて説明します。

盤面はワイバーン+ドルカ
手札に進化薬とスクラプター

ワイバーンef スクラプターss スクラプター破壊
ワイバーンef ゴーレムss ワイバーン破壊
スクラプターef キマイラサーチ
進化薬ef ドゴランss (うららの最終打ちどころ)
ゴーレムef スクラプターss (相手盤面の左端に特殊召喚)
スクラプターns
スクラプター+ゴーレム→ブレイバーss
→ゴーレム素引き展開のドルカルートと同じ

Gツッパする際に途中で無限とガンマをケアできるのでスクラプターが手札にある時はこのルートを使用しています。
進化薬の使うタイミングもなるべく早く打ち、うららとロンギの打つタイミングをなくします。

誘発ケアはマスターデュエル特有のテクニックなので、これに関しては試行回数がものを言います。
先攻でも手札次第では何をケアするのかしっかり考える必要があるので、なるべく悩まずに早く行動することも大事なので、ソロでたくさん練習しましょう。

後手はミセラとスモワ頼みになることが多いです。
スモワでパンクラやドゴランをサーチしたり、わらしでケアしたりするのに役に立ちます。
後手の場合はミセラの効果が通れば、対面次第ではイージーウィンできます。
展開ルートは基本的には2枚初動のパターンと同じです。
途中で進化薬が使えたら、アルコンやパンクラを出して妨害の数を減らしましょう。
たくさん話したい事はありますが、文章にするのが難しく、長くなってしまうのでここまでにします。
恐竜デッキはプレイングというより、ワンキルルートをいかに見つけるかの構築差で決まると思っています。
今回はブレイバー型の紹介でしたが、トウテツ型やリーパー型など、何種類か存在するので、自分で研究するのも面白いです。
ブレイバー型のアハシマ採用は独自流だと思っています。

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございます。
4月10日からオヴィラプターが緩和され無制限になりますね。
誘発ない想定での先攻ワンキル成功率が77%から81%まであがりました。
恐竜デッキを触るいいきっかけの緩和になっていると思うで、興味がある方は使ってみてください。
また、何か聞きたいことがありましたらTwitterのDMとかで質問しても大丈夫です。

次回のデュエリストカップは金アイコンを獲得できるように頑張ります。
ではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?