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笑う角に泣く角

今日は久々にライブを観てきた。アコースティックの2マソ。今と昔とでは音楽の聴き方が違っているなと感じた。以前よりも今の方が無になってリズムの波に乗れている気がする。以前は無意識に色々な事が気になってしまっていたように思う。音楽をするのを止めると音楽になる事ができる。そこには流れのみがあるのだ。初めからそこにあったものであり、最後までそこにあるもの、それは流れだ。真実在などという荒唐無稽なものがもし仮にあるとするならば、それは流れだろう。流れとすらいえないが、無のままではどうしようもないので強いていうなら「流れ」だよね〜という程度の、空気のようなものだ。それでいいのだ。それがいいのだ。

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