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アナログからデジタルに

尿の採取・身体測定・心電図・胸部レントゲン・血圧と脈拍確認・腹部触診・採血…と、特定健診は終わった…。
結果が出るのは、ひと月後かな…。

きょうの画像は最近の新聞広告。
私がデザインした、わんぱく書体が使われている。
この書体、最初は自主制作の写植文字盤として1984年に販売をはじめた。
その後、モリサワからも文字盤が販売され、世の中に広まっていった

1998年には、デジタルフォントとしてフォントワークスから発売。
その後2004年にはモリサワからも発売され、さらに広く認知されていく。
タイプラボから「わんぱくルイカ」として発売したのは2013年だったか。
書体の誕生から約30年…。
前半は、写植文字盤というアナログの世界。
後半は、パソコンの普及によって広まったデジタル世界で使われてきた。
今後も多くの人に愛されていってほしいと思う…。

横組のタイトルはデジタルフォント
カラー画像の縦のタイトルには写植書体の「わんぱく」が使われている
この書体専用の掲示板→わんぱく探偵団


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